Chara Collection EXTRA 2021

Chara Collection EXTRA 2021
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
9
評価数
2
平均
4.5 / 5
神率
50%
著者
                   
媒体
特典
出版社
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
対象本購入者限定の全員サービス

商品説明

キャラバースデーフェア2021・応募者全員サービス小冊子
Chara 2021年8月号の応募用紙とフェア帯の応募券1枚、専用振込用紙で1000円送金で1冊サービス。
Charaレーベルの人気作全18作の描きおろしコミック&書き下ろし小説を収録したスペシャルな小冊子です。

九號さん『羊の皮を着たケモノ』より「ケモノ、ときどき羊」
鯛野ニッケさん『寄宿舎の黒猫は夜をしらない』より「甘すぎないか?」
高城リョウさん『BODY KILLER! 』より「MAKOTO-KILLER!」
マミタさん『となりのメタラーさん』より「壮志さんの決断」
いちかわ壱さん『リセット』より「かの日」
厘てくさん『SHOW TIME!』より
見多ほむろさん『いびつなボクらのカタチ』より「伊吹の誕生日」
二宮悦巳さん(神奈木智さん)『災厄は僕を好きすぎる』より「災厄の夢を見る」
藤峰式さん『ネコのち、ネコ』より「休日」
禾田みちるさん(吉原理恵子さん)『幻惑の鼓動』より「魔鏡の狭間で逢いましょう」
今市子さん『幻月楼奇譚』より
円陣闇丸さん(吉原理恵子さん)『二重螺旋』より「恋人の定義」

犬飼ののさん『暴君竜を飼いならせ』より「暴君竜と新月の夜」
菅野彰さん『毎日晴天!』より「ベストセラー作家の息子と反抗期」
尾上与一さん『花降る王子の婚礼』より「王の花と王妃の花」
夜光花さん『式神見習いの小鬼』より「ダブルデート」
松岡なつきさん『FLESH&BLOOD』より「剣をナイフに持ち替えて」
吉原理恵子さん『二重螺旋』より「2年遅れのプレゼント」

レビュー投稿数1

大満足な一冊でした

気になった作品だけ掲載順に簡単に感想を書きたいと思います。


先ずは大大大好きな犬飼のの先生『暴君竜を飼いならせ』の「暴君竜と新月の夜」です。こちら読んでて終盤の方は「ギャー‼︎」と叫びたくなって、ニヤニヤ笑いが止まりませんでした。「可畏好きだ〜」と何度も心の中で叫んでました。
三兄弟もとっても可愛かったです。ペーパーセレクションの内容がここで活きてましたね。
久しぶりの甘々な二人が読めて良かったです。ちょっとオリンピックのあのシーンを思い出して、可畏の財力とこれにかける意気込みに驚きとともにホッコリしました。
婚約式と婚約披露パーティーに結婚式まで読みたいです。待ってますので出版社様よろしくお願いします。


次はマミタ先生の『となりのメタラーさん』より「壮志さんの決断」です。ある決断をする壮志さんが可愛いです。是非とも続編をお願いします。


そして合わないので読むのをやめてしまった菅野彰先生の『毎日晴天!』「ベストセラー作家の息子と反抗期」ですが、初めて面白いと思いました。でももう本編は読まないと思います。


次は続編が出ないのに番外編だけは沢山読んでる、いちかわ壱先生の『リセット』より「かの日」です。もはや番外編で本編のイメージが変わりそうなのが怖いです。早く続巻を販売して下さい…。


ペーパーセレクションも良かったですが、こちらの小冊子もとても素敵な内容でした。尾上与一先生の『花降る王子の婚礼』の「王の花と王妃の花」です。
本編で気になっていたグシオンの後継者である王子の成長が書かれているお話でした。
リディルとグシオンが王子をとても大事にしていて、王子も二人をとても慕っている事が分かりました。王子の成長に絡めて続編をお願いしたいです。


それからファンも読みたかったであろう、夜光花先生の『式神見習いの小鬼』より「ダブルデート」です。櫂の草太を心配する気持ちとかホッコリしましたが、攻受を誤解してて真実を知ったら仰天するのではとニヤニヤしてしまいました。草太の方が櫂よりしっかりしてるように思えました。www
こちらも続編が読みたいです。

そしてペーパーセレクションと同じくジョー視点の松岡なつき先生の『FLESH&BLOOD』の「剣をナイフに持ち替えて」も面白かったです。
もっと早い段階で知ってたら絶対に最初から読んでました。泣


最後に円陣闇丸先生(原作吉原理恵子先生)『二重螺旋』より「恋人の定義」と、吉原理恵子先生『二重螺旋』より「2年遅れのプレゼント」が前後して載ってたのが凄く良かったです。小説の方はペーパーセレクションではフリーランスのスタイリスト視点でしたが、こちらは雅紀視点の同じそのお話でした。当事者視点なので更に詳しいのは当たり前ですが、雅紀の後悔と尚人の喜ぶ姿が読めて胸熱でした。そして、想像してた通りもうひとつ購入してたと知りニヤけてしまいました。

1

この作品が収納されている本棚