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shinitakunai node eiyusama wo sodaterukotonishimasu
1巻で執着攻め、Sも入った溺愛気味の攻め系~って書きましたが今回は独占欲も強くなったなあと感じました!
元々1巻でも子供相手に嫉妬してた時もあったんですが(何気ないコマでしたが萌えました)
2巻ではそれが顕著になって読者としては萌えという胸キュンの面白さなので嬉しかったです!
1巻もそうでしたが、定期的に攻め視点があるのが凄くいいです!攻め視点が好きな人には堪らないと思います!内ではいろいろ暴走してたりしますね笑
攻防があるのでエロがメインの小説よりもエロく感じました!(はいしましょう。そうしましょう。ではドキドキもないし萌えないので。)
やり取りに興奮?テンション上がります!
神様はもちろん、精霊とかもいる世界なんですねえー夢(妄想)は膨らみますね!攻めの故郷話が気になります!
受けが親のような暖かみがあるのが良いです…ただもう少しお兄さんに優しくしてほしいかな…流石に不憫です…。
今回は後に英雄になる孤児院育ちの青年と
異世界に召喚された日本人大学生のお話です。
受様が襲い来るであろう魔物対策に励み
攻様が運命の相手である見習い尼僧と出会うまでと
幕間的な番外編を収録。
受様は就職中の大学生でしたが
ロールプレイングゲームの世界に似せた世界を
創造した女神に「世界を救って欲しい」と召喚されます。
招かれた世界での受様は
村長の次男で勇者となる予定の攻様を
見下しているライバル役でした。
しかも攻様が勇者となるきっかけは
村が魔物によって襲われて全滅してしまった事で
このままでは受様自身を待ち受けるのは
「死」というバッドエンドです。
受様は攻様を勇者として成長つせつつ
村を襲う悲劇を最小限にするために
防護柵を立てたり、避難小屋を作ったりと
奔走する事となります。
本来なら受様は攻様の敵対役ですが
何かと攻様に便宜を図るために行動し
攻様に好かれてしまうのです。
そして受様も攻様に惹かれていくのですが
これから起こる未来を知る受様は
攻様に沢山の嘘をついている上、
やがては攻様の隣で共に戦うヒロインとなる
尼僧と出会う運命を知っているだけに
自分の気持ちを認めることはできませんでした。
しかしながら
そんな受様の様子に気付かない程
ヒーロー役の攻様はニブくないのですよ♪
嘘つきだという受様が吐く「嫌い」は
好きの反対とばかりに迫り、
まずは素直な身体から頂いちゃうのです ヾ(≧▽≦)ノ
受様も攻様を拒めないままに
恋人めいた関係を続けていく事になりますが
村に初雪が降った日、ついに
ヒロインとなる見習い尼僧が村にやってきます。
しかし、彼女は1人ではなく、
ゲーム終盤で出会うはずの騎士を伴っていて!?
既刊「死にたくないので英雄様を育てる事にします
~女神様に放り込まれた先は始まりの村でした」の続編で
女神に召喚された受様と英雄になる予定の攻様の
異世界トリップファンタジーになります♪
ゲームの進行通りではない騎士の登場には
女神様のご神託が関わっていて受様はなんと
創生の女神が遣わした"御使い様"だと言われるのです。
受様はそれを否定したいあまり
女神には「お手伝い」を頼まれただけと答えてしまい
騎士を驚かせた挙句に大笑いさせてしまいます。
受様は全く訳が分かりませんが
受様っては無自覚に自爆してますよね (^m^)
受様と言う存在が関わる事で
すこしづつ未来を変えてきた世界で
受様は村の未来を変えることができるのか
攻様は受様を恋人に出来るのか。
上下巻かと思って買ったのですが
全3巻らしく本作でも終わらず
完結巻は来年だそうなので
楽しみに次巻の発売を待ちたいと思います。
自分の想いを正直に「全部言う事にした」アルフレドの猛烈アピールに絆されそうになるリアンの葛藤と、拒絶されても諦めないアルフレドの執着愛を存分に楽しめる第2巻でした!
——どうにも、欲しくて、欲しくて。…この腕の中のあたたかいものが欲しくてたまらない。[アルフレド]
もう兎に角、アルフレドの包容力と溺愛っぷりと執着度合いがパワーアップして、立派な溺愛執着攻めへと成長を遂げました!拍手!!
リアンへの〝好き〟がダダ漏れで、気がつけば抱きしめてるし、隙あらばキスしまくってるし、無防備な姿に終始ムラムラしてるし…と、リアンへの愛情表現が猛烈すぎるアルフレド。
口下手だからこそ、瞳の色の変化で感情を表す表現方法にキュンとしますね。正に、目は口ほどに物を言う。
一方、村が消滅する《災厄の日》を回避するべく、人知れず孤独に奮闘するリアン。
未来を知っているが故に翳るリアンの瞳を見て言い知れぬ不安を抱き、「絶対に離さない」と執着心を募らせるアルフレドに萌えすぎた……!!
〝不安から執着心を募らせる攻め〟の構図が大好きなので、最高の展開でした。
そして、忘れてはならない正ヒロイン〝聖女様〟の登場。
本来のシナリオを変えないよう、自分の心に蓋をして身を引こうとするリアンの葛藤が切なくて堪らん……!
最後に「愛されて幸せだった記憶」が欲しくて、自らアルフレドを求めるリアンが儚すぎて切なすぎて、めちゃくちゃしんどい……(この切なさが好き)
ただ、2巻も500P以上あるのに未だ《災厄の日》は訪れないし、日常シーンの多さに若干ダレてしまったのが正直なところ。
本来のシナオリである、正ヒロインが現れてから一気に面白くなった印象です。
また、本来なら序盤で登場しない筈の聖騎士の登場で(しかも、リアンの秘密を知ってる)、《災厄の日》の運命がどう変わるのか……!?
気になる所で3巻へと続きます!