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tatoe kinjirareta koi de attemo
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
前巻で、クリスマス休暇の終盤に色々あって、めでたく?結ばれた二人なんですが…
寮に戻るところからお話は始まります。
今回の横槍君は、エリク。
もともとアルフレッドの隣で幼馴染だったというエリクは、当初仲良くしてくれていたのに、ある日いじめられるように。
なぜなら大好きなお兄さん、アルフレッドとキスしているところを見られてしまっていたからでした。カトリックの土俵では、まだまだ同性愛に対する禁忌はあるのかな。今回の場合はさらにエリクがアルフレッドに別の思いを持っている疑惑もあり、ややこしいことに。
ここで良いところを持っていくのが、アメリカから来たウィルです。
このウィル、なかなか良い男なんですよ!ちゃんとエリクの仕業に気がついて、しかもアルフレッドへの横恋慕じゃないのか?ってところも含めて。
ミズキの孤立を防ぎながら上手く立ち回ってくれてました。
ウィルとエリクが次のCPじゃ?って思ったくらい。残念ながら、このCPは無いみたいですが…。
しかし、ミズキも、あれだけアルフレッドに言われていたのに、自分でなんとかしようとするのはちょっとどうかなぁって思ったりしました。
最後はどーにもならなくて、また一人で寒空へ出掛けて行ってアルフレッドに見つけられるというパターン(苦笑)
ただ、別れることはしないってはっきり言ってたところは潔かったかな。
なんだかとってもデジャブ(´∀`*)笑
冬休み休暇を明けて~のお話。
義兄弟であるアルフレッドと恋人の関係になった二人からのお話ですね。
ま、ラブラブでラブラブなのはいいことなのであります。
そして、新学期。
アルフレッドと仲良しさんを見せつけられて、イジメも下火~ではありますが
それを見越してから、あたらしい事件が勃発!?なお話なのであります。
事故で入院してた可愛いエリクが退院。
アルフレッドが大好きな幼なじみ君。
うっかり、ラブラブしてる二人を目撃「男同士でなんて!」な今回でありますな。
イギリスの男同士の禁忌「キリストの教え」諸々は、イギリスを舞台だからこそかな~という印象であはるのですが
結局のところ、最後までエリクの気持ちはライクでありラブではないというところに落ち着いてしまいま到な。どーなのよ。
ウィルとラブラブな番外編とかあると面白いなと思う読後でした。
「あいつの母親はとんでもない売女、だから息子も・・・アルフレッドはあいつに誘惑されたにちがいない!・・・ビッチめ!」
結局のところ、イジメ~淫乱もろもろ~の単語が結局1巻と同じだったのが
ちょっとマンネリかな。
思わず「またか」と思ってしまう。
文章は読みやすくて可愛いんだけどな~相変わらず