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don't worry mama
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ああもう、木原作品、大好きです。
BL小説界にいて世間にあんまり知られていないのが勿体無いないような、いやいやでも彼女がBL小説界からいなくなったら損失が大きすぎるとか、要らぬ心配をしつつ、とにかく好きです。
最初はびっくりしました。
なにせ受け役が四重顎のデブです。30代のオッサンで、偉そうで、ヒステリーで、思いやりがなくて、責任転嫁ばかりする、マザコンの上司です。主人公もこいつを嫌いまくってます。
そんな最悪男と無人島に置き去りにされたところから始まります。
軽いユーモアをまじえながら進むストーリーに悶絶しながら読みました。
で、読み終えたときには、この受けを大好きになってしまってた。
いったい何なんだろう、この木原マジックは。
ほとんど予備知識なしで読み始めたんですが
冒頭に登場する人物の中で
裕一がメインキャストだと言う事はわかったんですが
彼のお相手は?と考えた時に
出来れば、コイツが相手じゃなきゃいいな~って思ってたヤツがビンゴで
がっかりした、って言うのがホンネだったりしましたw
デブ・チビ・仕事出来ないのにその責任を他人に転嫁する・怒りっぽいマザコン30代。。。
でも、そんな最悪な上司・今蔵をどうやって萌え対象に昇華してくれるのか
逆に楽しみになったのは確かですが。。。
そこはさすが木原さん!
無人島生活で、当初より多少は痩せたものの
相変わらずぽっちゃり体型の今蔵がどんどんかわいく見えて来ちゃうんですから。
長年、過保護な母親に過剰に守られてたお陰で
社会と関わる術を身に付ける事が出来なかった今蔵ですが
箱入りだったからこそ、その他者との間の壁が壊されて現われた中身は
とっても純粋で素直で可愛くて
それが裕一の庇護欲をそそる結果になったんですね~。
木原さんのお陰で、また新たなカテゴリーを制覇してしまいました。。。
マザコンデブ男までも愛おしいと思わせてしまう木原マジック、おそるべしっ!
木原さんお得意の下克上パターンですが
甘いですっ!やべぇ、読後はロマンチック~vうっとりvとか
思っちゃったよwww
デブでチビで性格が悪い上司と無人島で約2ヶ月
デブなんて守備範囲じゃなかったのに
しみひとつないなめらかな白い肌に
ときめいちゃうんですよーっ!!!
欲情しちゃうんですよー。
後半は、ちょっとご都合主義でしたが
リブレ出版ですからねぇ、カラーとしてはこんな感じなんでしょうかね。
木原作品としては初級編という感じで楽しめる作品ではないでしょうか?
わかりやすい愛のカタチ。
木原さんの作品の中ではコメディー色満載なお話かと。
私は凄いツボに入ったお話で、凄い面白かったです。
いままで見たことないような受け・・・で読み始めは裕一と一緒にイライラ
上でかにゃこさんがおっしゃってる通りにみにくい白ブタの子がぴったりだよな今蔵さんwww
ホントどうなるかと思いましたよ。
だけど今蔵さんが段々可愛く見えてくるから本当に不思議です(最後はホントに可愛くなるけどw)
さすが木原さん!としか言えない作品だと思います^^
まさか、まさかなのですが、
実際はなかなか許容しがたい
マザコンストーリーもありかもと思わせていただけました。
無人島で2人きり。そして、恋が始まる・・・
なんてストーリーはよく読む王道?ではあるのですが、
その相棒が、
白ブタさん&マザコン&嫌みな上司という点がすごすぎます。
そして、まさかなそんな相手に
どうしようもなく手を出したくなってしまい、苦しむ、
部下の裕一に強く共感です。
何度も読みたくなってしまうから、たまりません。
当時ね、おかしいと思ったんですよ。
今でこそBL小説のおひとりさま表紙って珍しくもなくなってきてますが、当時はまだBL小説の表紙と言えば、肌色面積やたら多い2人の男が絡まって見つめ合ってるみたいなこっぱずかしいのが多くて。
その中、異彩を放ってたのがこの表紙。
ぱっと見は攻っぽい人のぼっち表紙なんですが、よく見てみましょうよ……背後に、ね。なんかいるよね。
こう、なんかやたらむっちりした感じのお手々が見えてる。
題字でナチュラルに隠れてるけどね、明らかにおかしい。
そんなわけで、
130㎏超デブのマザコン
人として救いようのない性悪
チビで自己中なうえ、包茎
というBL史上色んな意味でやばい要素の3連コンボ。
この凶悪設定から、一体どんな化学反応起こしてラブに発展するんだ?
という、ね……なんていうの?
ラブにならないこともないっていうか…………
なるわきゃねぇだろっっ(╬ಠ益ಠ)ゴルァ!!
という、9割以上の読者の期待を大きく裏切って、見事なラブです。
デブBLなんて無理!!
って方も、どうぞ怖い物見たさでもいいので、読んでみてください。
生理的に受け付けないって方以外は病みつきになります。
ただ後半はどうなんでしょうね、私は前半の受の方が人間味があって面白くて好きでした。
この本はショタショタしい可愛い受けを、俺様系攻め様と可愛いがってやる趣味がある人にオススメです。デブの受けは嫌だから読まないとか思ってる方、損してます。笑
一見どうしようもないマザコンのおっさんデブに捕まった可哀想な攻めという構図に見えますが全く違います。美少年好きで独占欲が強い変態な攻めと、それに騙されてる純粋でウブな可愛い受けのラブコメです。
攻めの裕一は、”小さな男の子を子供の頃から自分好みに育てていくのが夢”とか言ってしまうくらいの変態のショタコンです。その文章を読んだ時、私はこんな趣味の合う攻めは初めてだ、と感動しました。そう、私、何を隠そうショタコンなんです。本当にどうでもいいですが、私の個人的な趣味がまさか木原先生の本に登場するとは驚きました。笑
そんな趣味を持つ彼の前に現れたのが受けの今蔵です。今蔵はマザコンで、30にして母親をママと呼び、子供の様な言葉使いをします。例えば、おちんちんとか。裕一のことも裕ちゃんと呼ぶんです。いや、可愛いすぎんだろ... そして彼はなんと真性包茎。赤ちゃんのようなアソコを持ってるのです...話が進むに連れ彼は痩せていきますが、完全に裕一のタイプと化します。まあでも裕一はデブの今蔵に惚れてしまうんですが...笑
裕一の今蔵への独占欲は読んでいて目に余るものがあります笑 包茎を初めて見た時は、手術した方がいいよとアドバイスしていたくせにいざ勝手に今蔵が手術をすると怒りだし、「俺のものなんだから勝手に変えるな」とか言う始末。さらに、今蔵が他の人に触られただけで嫉妬したり、裕一の親友の友晴が経営するゲイバーではずっと不機嫌で今蔵の腰に手を回したまま「友晴以外とは絶対に喋るな」と目をギラギラさせていました。また、子供みたいなアソコがどうしようもなく好きなようで終いには今蔵のアソコの毛も剃ってしまいました笑 ほんと変態... また、家では裕一は絶対君主だった様で、そんな彼を恐れる弟との掛け合いもコミカルで面白かったです。
何と言っても今回は私の性癖が裕一と一致したという点で、かなりお気に入りの作品となりました。また、木原先生の作品でこんなコミカルで可愛らしいお話しは初めて読みました。 スピンオフの方も読みたいと思います。
お互い理想的な相手と結ばれるお話。
大好きな木原先生作品をとにかく買い集め、買ってからしばらくして読んだ作品。まず表紙、よく見るまで後ろの存在に気づかず。あらすじを見て、こりゃーとんでもなさそうだ!と後回しにしちゃってたんです。
でも、早く読まなかったことをすごく後悔しました。まだ読んでいない人にサイテーでおデブな受けに萌えるのか?と聞かれたらすげーー萌えるからとにかく読め!!!と言いたくなる。そんなお話。
何がすごいって、表紙に載っているようにかっこよくて男前な東山はショタコン、今蔵はワガママおデブで重症なマザコン、いい年なのに振る舞いはまるで子供で、あそこもかわいい。これ、読んでみるとこの二人、かなりお似合いなのでは……と途中で気づきました。過保護なママに育てられて可愛がられあまりものを知らず(痩せたら)小さくてかわいい見た目の今蔵。年上だけど、ショタコンの理想そのものだった。すごい。
そもそも無人島で遭難するお話なわけですが、そんな状況でもわがままで何もできない今蔵に東山もブチ切れたり、なんやかんや協力するようになって今蔵が素直になったり、極限状態で今蔵が痩せたり、なんかちょっとしちゃったり。
無人島ではそんな感じでしたが、無人島の外ではもうまるで運命のいたずらと言うべきか、無人島に取り残されたのも、助けが来ないのも、ものすごーい偶然の連続の結果だったんですね。二人を助けようとしている人もなかなか辿り着けず。でもそのおかげで両思い…?になれたんですね。
生還してからは今蔵の母によって二人は離ればなれ、会社も倒産していて、とかなり可愛そうな東山でした。が、再会できます!ウルトラハッピーエンドです!PRESENTももうむちゃくちゃ幸せです!
サイテー上司の今蔵と無人島に行くところから始まり、再会してハッピーエンドになるまで、読み終える頃には、というか無人島でしちゃってる頃にはもう萌えていた。すごい。百キロ超えの受けかぁ……と思って読み始めてからその萌えに落ちるまでの衝撃がすごすぎていろんな人に勧めたくなる……けどまわりに勧められる人はいないので(笑)
終始おデブであってほしい人にはあんまりかもしれないけど、おデブはなぁ……と思っている方はぜひ。幸せになれます!
わたしゃこれほど
嘘ダァーと、心の中で叫んだ作品はないですよ!
えー!?って思いながら
頭の中は、もっとやれもっともっと!
と、
エロもさることながら
こうさ、シチュエーションって、
すげーなぁと感激しながら
この物語の構成と辻褄が
さすが一筋縄じゃ行かねーぜ木原先生!
あっぱれ!という感じです。
これのスピンオフから読んだんですが
どんどこ面白い音が出てきて笑かしてくれます。
このシリーズは
木原先生の作品の中ではコメディーだと思います。
すっごい突き抜けてて
読んだ後、サウナでさっぱり❤︎って感じでした。
是非読んでみてください。
百貫デブ・マザコン・性格最悪・おまけに短小ほーけーという四重苦状態の受・・・!
序盤は、いやー・・・。これラブとか成立するの??と恐る恐るでした。
結果・・・なんだろう。この萌えはいったいどこから来るのか・・・!!
ラブ思いっきり成立しています!w
根っからのショタ好きゲイ裕一が、ちょっとした手違いから、かなりいけすかないデブでマザコンで嫌われ者の上司・今蔵と無人島で生活することに!
でも、今蔵のなんでもかんでも人のせいにする、自分に優しく人に厳しい性格は、コンプレックスの裏返しで、根は素直で可愛らしいということに気づいて、今蔵にどんどん惹かれていく裕一。
もう、ほんと序盤と終盤の今蔵さんはもはや別人!!見た目も中身も・・・。
今蔵さんの設定もかなりアレですが、裕一も、よーく考えるとなかなかのヘンタイですww
はつみつ塗りつけプレイやら女装コスプレ剃毛プレイやら…
あっち方面wでもかなりぶっとばしていますw
とにかく他になかなか類を見ない作品です!!
むつこ
>>匿名さん
私も同じです。
萌えまくってる他の人のレビューは、なぜか心の栄養になりますよねw
でも、好きな作品ばかりレビューしてしまうクセを治さないとだ。正直、駄作もレビューが欲しかったりもするし…地雷よけという意味でw