amazonの電子書籍版です
冬木先生の作品が大好きで、Kindleで配信されている作品は全て拝読しております。
こちらの話は社交的に振る舞う受けの「千尋」は同期でクールで近寄り難い「並木」に一目惚れしていて、そんな2人がクリスマスに酔った勢いの身体の関係から始まるお話です。
クズ攻め×健気受け大好きな私には刺さりまくりました。
並木が浮気をしているのに気づきながらも、人の幸せを願い続けることが出来るいい子なんですよね。
過去にあった出来事も決して千尋が悪いわけではなかったのに未だに心を痛めているんです。
読み進めていくうちに胸が苦しくて深夜にぼろぼろ泣いてしまいました。
また、上司の秋元のお話が気になるところで終わってしまったのでいつか続きを描いてほしいな、なんて思っております。