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itooshiku amai senritsu
柊平ハルモ/いとおしく甘い旋律 (白泉社花丸文庫)
純愛:☆☆☆
H度:☆☆
オススメ:☆☆☆
おにいちゃんものですね。
主役のハル君はショタ系ですね。
隣のお兄様の激かわいがりぶりは少し異常です。Hの時も「奏にいちゃん~~」って呼んでるのも 禁断っぽいというか・・。
個人的にはいまひとつでしょうか
見た目はショタっぽくて、「あ、ちょうちょ」とか言ってそうな、おっとり系ぽやぽやな感じだけど、思ったより芯が強い波留。
波留が「にいちゃん」と奏を呼んでるから余計に歳の差とショタっぽさを感じます。
奏が波留にベタ惚れな感じでラブラブ甘々です。
そんなに切ない感じでもなかったです。
健気で前向きな波留が可愛い。
奏の友人である柳楽が別れた方が良いと言ってくるんですが、大反対してる訳じゃないし大きな困難はないです。読みやすい作品かなと。
あらすじに甘く切ないと書いてあるけど甘い感じはするけど切なさはそんなに感じない。
小路龍流先生のイラストが好きでイラスト買い。
ショタが好きだった頃に好きだった作品。
柊平さんの年の差(年上攻)で幼馴染み。それだけで好みのはずなのに、意外なくらい乗り切れませんでした。いや、つまらなかったわけではないんです。ただ、思ったほどではなかったんですよ。もうとにかく甘ったるいんですよね。
波留(受)は、ショタっぽい見た目(これはイラストのせいでしょうね・・・)に反して、意外と芯がしっかりしてました。いや、甘えてないわけではないんですが。
でも奏(攻)が、実際の年の差以上に波留を幼く見てる気がしました。幼馴染で、小さいころから知ってるからもあるのかな?なんというか、間違っても『対等な恋人同士』じゃないんですね。必ずしも対等でなければ!とは思いませんが(特に年の差は)、何となく違和感を覚えてしまいました。
う~ん、なんとも中途半端というか、印象の薄い作品でしたね。あえて言うならピンクでした(Hではありませんよ)。