ゆきのみち
aniki no tomodachi
とらのあなで『兄貴の友達』購入時、限定で販売された有償特典小冊子です。
A5サイズで少し大きめ
カラー表紙+裏表紙(共に柿ゆうの激かわ2S)
モノクロ漫画14P
前半はゆうや目線のストーリーで。
「俺の彼氏かっこいい、紳士、たまに甘えたでかわいい、すっごくやさしい」ということを、兄の隼人に自慢するも、「お前騙されてるんだよなぁ」と言われてしまう。更にやさしいエピを付け加えるが、「十割パチ〜」とバカにされる始末。そんな中、自撮り写真を柿本に送るゆうや。いつもは返信なんてしてくれないのに、リアルタイム既読で「保存」「かわいい」との返しが来て浮かれるゆうやに、後ろから「うるせーよ」と足蹴りする兄(笑)さっきの話の証拠として柿本からのメッセージを見せるも「あいつアカウント乗っ取られてる」と一蹴されてしまう。
納得のいかないゆうやは、翌日高良パイセンに話を聞いて貰いに行く。断る高良パイセンだったが、涙目でお願いされて断れず、しぶしぶゆうやの話を聞いてあげる。しかし高良パイセンも柿本がやさしいには否定的。「だって俺、昨日も埋めるってキレられた」と話してきて。最終的には、高良パイセンに「好きな子だから特別なんじゃん」と纏めて貰い、笑顔が戻るゆうや。
そこから後半は柿本目線のストーリー。
ゆうやからの自撮り写真が送られて来た時や、高良に「埋める」って言った経緯までをきちんと回収するお話。
結論は、両方に絡まれる損な役回りの高良くんに同情するお話でした(笑)
正直、おまけとは思えない内容の良さ!普通に本編1話分くらいのボリュームがあって、田中兄弟の仲良し加減も見れるし、推しの高良くんが大活躍だし、最高の小冊子でした!!
数量限定なので手に入りにくいとは思いますが、もし機会があれば、是非読んで頂きたいです。