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byakko no ikuji hyakkei
鈴倉先生挿絵見たさにGET。恋話うんぬんより、驚異?恐怖の育児話が印象的で、萌はあまり感じなかったため、中立にしました。スゴイ育児話を読みたい方でしたら良いのかも。本編260Pほど+あとがき。
柊家の一角にある社を守っている白狐の白蓮。柊家当主との約束でとどまっていたのですが、一方的に約束は破棄され、社は朽ち果てる寸前。明日には取り壊されるという日に、幼い頃に「嫁にする」と言い切った当主息子が現れて・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
斗真(攻めの幼馴染)、蒼真(斗真の弟)、美千代(攻め宅使用人)、攻め父&後妻、受け父+兄たち、一志(表紙の子)等々。斗真と蒼真が頑張った気がする。
++凄かったところ
攻め受けの性格云々、全てぶっとぶぐらい、一志が凄かった・・・
攻めと受け(♂)の子です。オメガバではないけど、白狐様、お子様産めちゃう。
そんで出てきたハイブリッド赤ん坊、かなり恐ろしい。ばぶばぶ喋る、はいはいする、ありとあらゆるものに興味を示す、穴の開いていない障子は1枚たりともない。悪いものとして出てくる黒蛇も全く気にせず手づかみ。生まれてからどれぐらいたっているかは正確に読み取れなかったですが、ばぶばぶ言いながらお稲荷さん食べてます。魔の三歳児はいはいversionという感じで、昔の育児を思い出し、ぞぞっとしました・・はい。作中でヘラクレスって呼ばれていたですよ。
攻めはスパダリ(甘いとか優しいとかはあまり感じない、強気、押し気味)、受けは女々しさ全くなし、食い気満点、攻めに押されて嫁になったという感じです。
攻め受けの恋話というより、ハイブリッドスーパーお子様の一志にびびりまくった一冊でした。