さいちゅん
unmei no tsugai ga omaedanante
※ネタバレといっても軽微です
本編のCDには収録されておらず、聴きたい〜〜〜!と思っていたコミックス描き下ろし部分をこの形で出していただいて、商売上手め!と思いながらも大変嬉しかったです。
とにかく可愛くて大満足。
絵で見せるギャグシーンも思い切り振り切ったお芝居で笑わせてくれて、そしてエッチシーンは本当に最&高でした。
色々な所で書いているのですが私はとにかく増田さんの受けが大好きで、この気持ちいいのが止まらない獅子倉も大変可愛かったです。
あくびをしながら素っ気ない喋り方をする辺りなどのお芝居も凄く自然で生っぽく、それがあるからこそとろとろになるエッチシーンがより汁気を感じて、良い相乗効果になっているなと思います。
虎谷の興津さんは、本編の方のレビューにも書きましたが本当にあまりにも虎谷なので、今作でもとても虎谷でした。
二人の赤ちゃんが見たいなという気持ちと、まだまだゆっくりじっくり恋人としての時間を紡いでいってほしいなという気持ちの両方が私の中にあります。
続編の『運命の番と温泉旅行だなんて』の音声化や更にその続きなど、期待が尽きません。
作品の世界観を知らずに聴きました。
評価は神寄りの萌×2です。
正直オメガバース作品は食わず嫌いな程避けてきたので、聴いて衝撃を受けた後は身構えていましたが意外と楽しく聴けました。
ストーリーは初見さんにとても親切な分かりやすい内容でした。テンポも良いのでサラッと聴けます。加えて濡れ場もあるので、付録にしてはお得すぎると思います。
個人的に増田さんのテンポよく聴きやすいモノローグや、獅子倉の想像シーンでの虎谷の演技とそのシーン直後の獅子倉の冷静なツッコミがお気に入りです。
特に想像シーンでの興津さんの演技(「あーん」・「うまい」等)がツボで、聴けて大満足です。