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……るー、おっきくなってもいいの……?
ryunoko wa konyakuhaki wo kaihishitai
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
※結末ネタバレあります
世界観や設定、優しく可愛いルアン(受け)は魅力的でした。
特に小さいルアンの愛らしさは凄まじかったです。
でもノア(攻め)が微妙。
ルアンが子供姿の時の温かい溺愛は完璧!
ですが当て馬への対応が…すごく嫌でした。
相手のヒートに抗ったってことになってますけど、
最初の時の服越しのあれはアウトでは?
そしてルアンが大きくなってからが、とてつもなくヘタレ!
終盤の盛り返しは良かったですが、
それでも取り返せないくらいモヤモヤが大きかったです。
結局想いを繋げるのがルアンのヒートなのも残念。
ルアンがずっと一途に想っている分、
発情関係ない場面で愛情を伝えてほしかった。
竜の話を微妙に挟むよりも、
もっとルアンを好きな当て馬とかに登場してほしかったです。
あとがきで書きたかったと言われていた庭師の子との再会が読みたい。
当て馬はあそこまで救済しなくていいと思うくらいに嫌いでした。
あと過去の事件についてノアに責任はないと言っていた兄王が、
あそこで「償え」って言葉を使ったことが納得できません。
いくら頼みたいとはいえ、その言葉だけはだめだと思う。
ラストは超ハピエンでした。
作家様買いです。
最初、タイトルの意味がわからなくて
どういうことなんだろう?と思っていたのですが
そのままの意味でしたね(*´▽`*)
ファンタジーオメガバースをこれでもかと言うぐらい味わうことが出来ました(*´▽`*)
推定二歳の幼子のルアンと、ナインス王国の王の弟のノアとのお話です。
ルアンは竜の子で、実は22歳なのですが見た目が幼子のままです。
ルアンことルーがすごく可愛くてとても癒されるお話だったのですが
癒しだけじゃなくてハラハラとした展開もあるし
ルーの過去のお話は切なくて悲しかったです。
辛い過去を経験したルーがノアと出会えてよかった…!
ずっとモノのような扱いしか受けてこなかったルーが
ノアによって愛情を知って、ノアのことを好きになって
大人になりたくないと思っていたのに、大人になりたいと思うようになって…。
ちゃんとハッピーエンドで沢山ほわほわした気持ちにさせてもらうことが出来ました(*´▽`*)
ルーもノアも幸せそうでよかったなぁって心から思う作品でした♪
竜の子の幼児ルアンが何度も婚約者を変えながら流れ着いた引きこもりの王弟の番になるまで。
将来絶対オメガになり、誰もが求める美貌で異能を持つと言われる竜の子。
古代遺跡で見つかった竜の子ルアン(受け)は金持ちの間を婚約者という名の商品となって次々と渡り歩いてきました。慈しんでもらうわけでもなく大人になった時につがいにして欲望の対象にするためだけに飼われる生活を続けていたルアンでしたが、通報により王家に保護されます。ある事件により引きこもってしまった弟ノア(攻め)に王が婚約者にと連れてきます。
初めは拒否していたノアですが、ルアンの今までの生い立ちを聞き、自分も風除けが必要なこともあり婚約者になることにします。
ショタを通り越して幼児って大丈夫?と思いながら読み始めのですが、ちょっと賢すぎない?2歳児は10まで数数えられないと思うんだけど、とか、もしかして転生ものかととか思いながら読んでしたら、まさかの22歳!
とはいえ幼児のルアンは可愛すぎる。そして健気。
可愛すぎて大人になるにが残念に思うくらいでした。
でも大人にならないと始まらないというジレンマに悩まされた不思議な作品でした。
大分削ったとは後書きにも書かれてありましたが、特に最後の方はちょっと早送りでかつ色々端折った感じで、もうちょっと読みたかったと残念に思いました。
兄王のところも幸せが来そうだしめでたしめでたしで良かったです。
大人になれず、竜の力と発情期を狙う貴族たちからたらい回しにされる竜の子のルー。素敵な旦那(王弟)に出会って、今までの不憫さを癒されたり、大人になれない歯痒さや美人が付き纏う嫉妬にかられたりと、読みたいところではあったものの予想通り過ぎるというか、気になるところが多くて萌えは浅かったです。
文章の一文が長かったり、設定盛り沢山な割に其々あっさりしていて想像するのがちょっと難しい。
ルーが大人になっちゃったらもう普通のオメガバで、成竜の出番は一回きりでカタルシスは薄め。
番になったのが突発的な発情期だったのも乗れませんでした。ノアのトラウマは何処へ…
しかもヒートなのに普通に会話してるし。
クリスティアンは国外追放すればいいのに。
子供のルーは言葉遣いはともかく、ノアとのほのぼの&溺愛シーンは可愛く甘々でいくらでも読めるくらい良かったです。
αで魔術オタクの王弟殿下(ノア)×Ωの竜の子(るー)の物語。
るーの可愛さが爆発してました。
激かわでございます。
ノアがめろめろになるのわかる気がする可愛いさでした。
ノアはオタクって自己評価だったけど、実は結構なスパダリだよなぁと読み終わってから思いました。読んでる最中は、ノアのマインドコントロールでオタクで心優しい素敵な人って印象だった。
とても読後感のいいお話で、発売記念ペーパーではるーの可愛さとノアの溺愛感が、コミコミさんの特典小冊子ではノアの可愛さとるーの尻に敷かれてる感が垣間見える、楽しいSSでした。
総じてエロは低めですが、溺愛度は高めでとても良かったです。
*******以下、ネタバレあり*******
まず、るーの喋り方が可愛かった。
子供だからカタコトというか、呂律が回ってない喋り方なんですけど、ともすればあざとくなるのにそうならないのは、るーの発言が外見に比べて大人っぽくて、発言内容があざとさを相殺してくれてるのかな…と思いました。
でもそれは、発言内容が大人っぽくなる経験をしてきてしまったって事で、そうなる理由を作ってきたこれまでの旦那様を、ちゃんと罰してくれたノアと王様に拍手を送りたい気持ちになりました。
そしてノアですが、るーを認識してからは一貫してめろめろでした。
“運命なんて信じない”って思って生きてきた人なのに、最後にはるーは運命だって言ってたから、自分の固定観念をぶち壊してくれる人と出会えたノアは幸せだな~と思いました。
2人とも過去の辛い経験で、自分の世界に籠る様な所があったけど、お互いの世界を広げてくれる存在に出会えて本当によかったなぁと心が暖かくなるお話でした。
余談ですが…ノアの屋敷の使用人であるあの二人がまさかそういう関係で、その内の一人があの人の血縁関係者とは…ってそこには結構驚かされました。
なんかみんなで幸せになっていく未来が想像できる、素敵なラストでした。
「琥珀色のなみだ~子狐の恋」のように、おとぎ話が上手な作家。
ほのぼのというより、自然霊が具現化した半妖の哀しい話がお得意だから、これも悲話かも?と、積読していた本。秋になったので読みました。
目次がひらがななので、戸惑ってしまった。
・・本文は平常の日本語で、タイトルだけひらがな幼児語で、大丈夫でした。
昔話風のファンタジー。
外観2才の、竜年齢22歳。 魔法で成長が止まっている龍の子。
龍の卵から孵化した龍人と婚姻をした始祖伝説。
龍から孵化した龍人は、飼い主の危機を守り、番となって9つの国を興した。
囚われの龍の子を兄王が連れてきた。
龍の子・ルアンの事情を知り、救うために婚約をした王族のノア。
ノアが婚約した龍人ルアンは、何時まで経っても二歳児の姿のまま。
・・龍人ルアンが成長しないのには、訳があった。
黒猫がキーパーソン。ハピエン
表紙アンドあらすじ買い。
このかわいい子が、成長してないだけで成人してるんですもんね。
成長してしまうのは、しょうがないっちゃしょうがないし、そうじゃないとヤバいわけです。
ま、本当に2歳児だったら多分私は受け付けないと思うの。
こんな聞きわけの良い可愛い2歳児なんていねーよっ 笑 ってなっちゃう。
で、そんなかわいいかわいいルーにはもう会えないんです。
かわいい黒猫ちゃんアレグザンダーも、普通の大人猫になっちゃいました。
読み終えて、あーこのかわいい2人にはもう会えないんだーっと悲しくなってしまったわけです。
かわいいところを何度も読んでしまいます。
2人のラブ部分は、うーーん...うーん...
壊れた掃除機みたいな感想ですみません。
BL版おとぎ話のようでした。
ルーが可愛くて可愛くて全力で応援してました。
まず表紙からして、え?どういうこと?
イケメンがすんごい可愛い子を抱っこしてこっち見てる!
親子?子育て?受けは?と惹きつけられ。
あらすじを読んだらさらに、ええ?2歳の竜の子を?となり。
不憫な竜の子ルーが無事に助け出されノアの元までたどり着いて良かった(泣)
ノアも良い人で本当に良かった。
二人が少しずつ心を開き大切になって。
ルーがやっと信頼できるだんなさまと出会えて、抱っこもキスも手繋ぎもしてもらえて。
ノアのために(虜にするためにも?)健気に頑張るのが、もうなんて良い子なの!と頬ずりしたかったです。
家族が欲しい、自分も甘やかされてみたい、からノアを誰にも渡したくない、ノアの番になりたいと。
ノアもルーの歴代だんなさまに怒りちゃんと見張りをつけて、ノアを慈しんで癒やされなごみ、ギュッとして匂いを嗅いでホッとして。
クリスティアンにノアを取られたくなくて、ノアのために大きくなりたい!と必死で願うルー。
やっとルーが大人になったのに!
ノアのヘタレがっ!何言ってるの?バカバカバカ!
まあ突然ルーが大人になって戸惑うのもわかりますが…。
でもルーはもちろん揺るがなくて。
大人ですね、ノアの気が済むまでルーは付き合って気の長い作戦です。
ルーの初めての発情でやっとノアも自分に正直になって。
その後はわりとノア視点が多かったのですが、もう甘くて幸せで。嫉妬深く独占欲の強かったノアでした。
二人の間に双子に恵まれ、兄王と王妃にも幸せが訪れ。
猫ちゃんもお役目をおりて家族を作り。
ルーが大人になってからも、もっと読みたかったなあ。小さいのに物知りなのも面白かったけど。
せっかくルーが大人になったらノアがヘタれてあんまり交流がなくなっちゃって。
でもルーの交友関係に目を光らせるノア。
クリスティアンがどこまで…。作者さんの思い入れが強い人物だったのかな?それともオメガに幸せになってほしかったのかな?
初めての作家さんでしたが、読みやすくのめり込んで一気読みでした。
最近たまたま竜人ものを立て続けに読んだのですが、こんなに可愛い竜人受けもとってもいいですね!
今回は王弟である魔道具師と保護された竜の子のお話です。
幼児のままだった受様が攻様の伴侶となるまで。
この世界には男女の別の他に
アルファ、ベータ、オメガという第二の性があります。
大多数は凡庸なベータですが
体格、知能、容姿、全てに優れたアルファと
アルファと対になる存在とされるオメガは
極稀にしか生まれません。
オメガが小柄で魅惑的な容姿の者が
多いのはアルファを誘う為、
発情期のオメガフェロモンはアルファの本能を
むき出しにされるくらい厄介なものです。
攻様は現王の王弟ですが
兄王を尊敬し、王位に興味もない魔道タクとして
魔道具発明を仕事としています。
王に反発する貴族達にすり寄られ続けた攻様は
如何なる甘言にも応じず、結婚もせず
工房に籠って日々を過ごしています。
しかし兄王はそんな弟を心配し
1人の幼児を結婚相手として連れてくるのです。
この幼児こそが今回の受様になります♪
受様は遺跡で稀に見つかる卵から生まれる
竜の子と呼ばれる古代種で異能持ちです。
彼らは長じれば美貌のオメガとなるため
必ず為政者の元へと届けられる事になっていますが
受様は強欲な貴族達にやり取りされていて
最近まで受様を囲っていた公爵が竜の子の隠匿と
虐待で逮捕された事で存在が発覚したのです。
攻様はそんな受様の事情を知り、
小さな子は愛情を受けて育つべきと
受様を守るためにも婚約する事にします。
受様はかつての"旦那さま"達が
特別と言いながらも鱗のある受様を疎んじ、
自らは関わろうとしなかった事などあり
攻様を信じられませんでしたが
王弟の自分によって来る厄介な相手を
遠ざけたいからという攻様の言を信じて
攻様との婚約を受け入れるのです。
王弟である攻様と竜の子である受様は
様々な波紋を起こす事になり!?
王弟として政争に巻き込まれたくない攻様と
最後の竜の子として発見された受様の
ファンタジックなオメガバースになります♪
成瀬先生の前作のオメガバースは
オメガバの基礎設定と肝展開は抑えつつも
それにプラスした要素でワクワクさせて下さったので
今回もとても楽しみにしていた1冊です。
受様が竜の子という古代種である事が
受様の成長の枷とともに物語の展開の鍵ともなっていて
受様がどうやって攻様の伴侶になるのかドキドキし
攻様を自分達が権力を得るのために利用したい
貴族達が仕掛けるハ二―トラップにハラハラし
最後は攻様が長く憂いていた事まで
見事に晴らされ行く展開に
おぉ!! と唸らされながら読了させて頂きました。
八千代先生の描くちびっ子な受様が可愛すぎ、
舌足らずでまわらない口調が可愛すぎ、
攻様や工房の使用人たちが即落ちしたように
私も激萌えでした ヾ(≧▽≦)ノ
受様が大人になってからの
思考がついて行かない感じもまた美味しく、
出来るならもっと他の竜の子のお話も
読ませて頂きたいですね。
成瀬かの先生のちびっ子物という事と、八千代先生の愛らしいカバー表紙イラストにホイホイされて購入しました。
のっけからルーの可愛さに悶絶されました。ノアが何度も「可愛い」と思う気持ちに共感しました。
ルーは過去の出来事から初めはノアさえ信じられず警戒していたのに、ノアとの触れ合いで心を開いて行く過程がとても良いのです。そしてノアが雷が苦手だと知ると、添い寝を提案するルーがメチャクチャ可愛くて癒されました。
ルーの本当の年齢にも驚いたんですが、幼な子のままだったルーが成長したいと思うに至った気持ちが切なかったです。
そしてルーが成長する時に事件が起きて、ノアの過去に纏わる真相が明らかになるんです。
ノアの窮地に駆け付けるルーにワクワクしました。
成長したルーに戸惑い番になるのを保留するノアにはちょっとヤキモキしましたが、発情したルーの元に駆け付けたノアはカッコ良いと思いました。
ノアの兄王や正妃も魅力的で、なんと言ってもノアの屋敷の使用人たちが暖かい人ばかりなのも良かったです。
久々にツボに刺さりまくりで萌えた作品でした。