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後編は一気に全てが明るみになり、解決へと進んでいきます。
上巻でテオドールが殺人の嫌疑をかけられ、真犯人を見つける為にリュウの国で
秘宝扱いになっている三種神器を使い、真犯人を探し出し、テオドールは犯人を
捕まえ、リュウは探し求めているユーゼフの居場所を聞き出す為に。
しかし、神器の一つが事故で半年分の記憶が無いリュウだけが在処を知っていると
失くした記憶を取り戻す為に病院へ行く事に決めるが、何故かレオドールも
医師で側近のヤスヒロも必死で止める。
リュウの隠された半年間に全ての謎を解くカギがあるのです。
レオドールとユーゼフ、同じ顔の二人、しかし事実が明かされる時にリュウへの
どこまでも強い執着と独占欲が明らかにもなります。
リュウはその愛を受け止めきれるのか、ヤスヒロの苦悩、様々な事が一気に
吹き出して混乱するが、やっぱり最後はリュウのやんちゃで無邪気な性格に救われる。
これだけ愛されたらどんなに扱いが雑でも許せるかも知れませんね。