条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
Guilty feel
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
2021年刊。
シリーズ15周年という事で、いおか先生&國沢先生、おめでとうございます。
ちなみに自分がこのシリーズに手を伸ばしたのは2013年頃で、当時の新刊『スプレイ』まで一気に追い付ました。
以後新刊を欠かさずに読んでいるリロードシリーズも今回17冊目。
登場人物についてはシリーズ15周年記念でちょうど竹書房・ラヴァーズ文庫のHPで人物相関図が掲載されているのでそちらをご参照あれ。
長寿シリーズにしては登場人物が少なめで、少数精鋭で回っております。
今ならSSも読めてラッキーだよ。
このシリーズの好きなところは、2時間ドラマのようなキリの良さで各巻の話が過不足なく綺麗にまとまっているところ。
カップルも本編では主役の一馬と神宮、他カプはスピンオフでときちんと線引きされているので、××カプより肝心の〇〇カプが読みたいのにって不満も発生しない。
キャラクターも話の展開の中でそつ無く動いているのに感心する。
難点は、ラヴァーズ文庫の特色とはいえエッチシーンが多いところ…(-_-;)
いや、自分はエロいのも好きだけどさ、毎巻欠かさずに読んでいるともはや恒例と化した神宮のお仕置きに『またかよ(´Д`)』ってなってしまうのよ。
はたして、一馬にいつか神宮を組み敷いてやるって野望はまだ残っているのだろうか…
特に今回の事件で絡んでくるゲストキャラ・レイラの為に、神宮にさえ秘密を洩らさなかった一馬には相変わらずの男気がある。
問題はそれがどう転んでも、神宮の焼きもちが変わらず炎上する件だという事なのだが。
やれやれ…
余談だが今回散々遊ばれちゃっているが、本条さんは四十路なれど渋くていい男だぞ。
今までたくさんのBL作品に触れてきましたが、この作品を超えるものは私の中でありません。それにこの先もないと思っています。
今回は事件を追いかけてるシーンより2人の濃厚なシーンが多いですwしかも1つが長く書かれていますのでめちゃくちゃ読み応えがありましたw絵もとてもエロカッコいいですww
いやあ今回も凄いです。神宮w
この本でずっっと嫉妬してますw
今回の神宮には何度も震え上がらされましたw
一馬上手くごまかせたか?!と思えば場面の区切りの前に神宮の疑ってるところが書かれるんですよねwその後付けに鳥肌が立ちましたねw一馬はもう神宮に嘘ついても無駄ですねw神宮にはいつも感心するばかりですw
一馬は相変わらず男前!かっこいい!
なのにいつも神宮に痛いところを突かれ、丸め込まれていいようにされてしまうところがもう…尊い……ってなりますw
エロシーンでも常に一馬である所がもうほんと萌えです。神宮を抱く野望を、抱かれることへの不満を絶対に捨てないで欲しいです。それがこの作品の良さなので。心配は無いと思いますが…w
本当に2人はお互いのこと分かりあっていて、濃厚な付き合いをしているんだなと伝わります。
この作品は進化をやめません。なのでずっと追いかけ続けたいと思わせてくれる作品だと思います。これからも年々嫉妬深くなっていく神宮とかっこよくなっていく一馬に期待です!
私、BLは雑食的にどんなジャンルでも話が面白ければ大体受け入れられるのですが、特に大好物すぎる受けの条件があります。
①見た目も性格も男前である
②職業が刑事である
③周りの男達にモテモテで攻めが常に嫉妬している
この3つの条件を満たし、かつストーリーや文章のクオリティも高い作品ってたくさんありそうでいてなかなかないんですが、全てを満たしつつこんなに長く続けてくれているこのリロード・シリーズは私にとって神でしかない。
正直マンネリ気味?と思った時期もほんの少しあったけど、今回初心に帰った気持ちで読んで本当に良かった。主にエロが。真面目に仕事してるだけなのに嫉妬に狂った神宮にいいようにやられちゃう一馬、気の毒&可愛すぎ。現職刑事が意識を失うまで抱くって神宮もかなりの絶倫だと思う。翌朝ぐったりした一馬を第三者が見るシチュエーションも激萌え。先輩からも後輩からも犯罪者からも全方位的にモテる(男限定)一馬が大好き。神宮の心配もわかる。
最後の甘々お風呂えっちも最高でした。ちょっと反省したのか彼氏の下着と靴下持参で高級ホテルを予約しておく神宮もなんだか可愛くて本当にお似合いの2人です。イラストで一馬の方がほんの少しだけ背が高いのも良い。
イラストの國沢智先生もリロードがデビュー作で、シリーズと共に15周年だそうで、いおか先生と共におめでとうございます。國沢先生の描くカッコいい一馬と神宮大好きです。リバとか抵抗のない方だけど一馬はもうバリ猫でいいかと思ってます。だって可愛いから。
いつかは結婚とか同棲までいく2人だと思ってるのでKEEP OUTの黄色テープに包まれた2人の表紙の本にまた出会える日を楽しみにしております。