kurinn
koi ni kogareru kemonotachi
テオ視点でガルリスとスイについて語られています。
テオが自室のバルコニーでガルリスに乗って飛び立つスイを見かけた事から、テオが回想していました。そう言えばテオはスイとガルリスの出会いの瞬間に立ち会った1人でした。
テオはガルリスの一族にとっての「半身」は大切な契約であるから、産まれたばかりのスイと迷うことなく結んだガルリスを短絡思考の脳筋だと思っていたようでした。
それでもその後の成長したスイを静かに見守り続けたガルリスに、テオは一目置いているようでした。
流石、レオニダスの若き王は良く理解していると感心したんですが、途端にガルリスの愛情表現が薄いことを心配してました…。
理由はガルリスがスイを膝に乗せて、食事を口に運んでやらないからだそうです。
スイが食事を食べさせてもらう時って、病気で寝込んだ時くらいしか想像出来ないんですけど。www
獅子族の方こそどうかしてるって思ってしまいました。