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aisareru shounikai no junan
兄弟どんぶry・・(殴
いまの若い子には通じないのかしらと思いつつ。
思ってたよりエロ多めで楽しく読ませていただきました(n*´ω`*n)←結局
酔った勢いで幼馴染であろう攻の兄と寝始めて
結局その弟が好きって・・・
どいういう感じで兄とやってたのかが気になるわ。
学生時代の苦悩を番外編で読みたひv
それから数年
父の再婚を機に実家に戻った受。
こっそり好きだった攻もますます好みの男に育っているわけで
会いたくなかったわけで。
しかも、「好きな相手がいるから練習台になれ」って・・
苦悩と兄とのはざまに~な展開でございます。
天野さんの作品なので結局は甘く始まり、エロスを挟んで甘く終わる
がセオリーでございまして。
顛末は読まずとも読めるのでただただニヤニヤ読ませていただきました。
思ったよりビッチな受と
兄の使用済という設定がちょっと好き。
そこんとこもっとヤキモキしてくれたらなお良かったかなと思う。
読み終わりました。
『多分こうなる』感が最初からありありで、
私としてはもう一ひねり二ひねり欲しかったところでございます。
個人的にはBLのお話しの中で、下の名前を呼びあうか否かで萌え度がかなり変わるので、
その点は良かったな~っ(*^^*)
レンレンの晴夏への強引かつ純情な行動に
前半からかなり萌えました…ッ。
晴夏の心情を中心に描いているはずなのに、
襲っている間の端々から、
レンレンの気持ちが滲み出ている表現に、
心を打たれました…。
2人の間を埋めるすべを知らない蓮と、
長年の気持ちに抗うことのできない晴夏。
この2人の駆け引きに、
はらはらさせられます…。
確かに先は分かりやすいですが、
天野さんの素晴らしい表現と、
レンレンの一生懸命さに、『萌』評価ですッ♪
なんか、BLって、こんなんだよね!って感じでした。
ちょうど、JUNEとBLが半々ぐらいだった頃に、こっち系の本を読み始めたので、どっちもいけるんですが、どうしても譲れない点があって。
登場人物には、「男同士」である、ということに対して苦悩していて欲しい……ってやつなんですよね。
そこまで、ぐだぐだ悩まなくてもいいけど、全くそこに触れない小説は、正直、勘弁してほしかったりします(´・ω・`)ションボリ
だから、そういう意味では、この本は大当たりでした。
ちゃんと、BLの本を読めたなー……という。
僕の好きな切ない要素がありつつ、ちゃんと、最後は甘い感じで終わってくれる。
なんていうか……いいなぁー……。
と思いました。
おまけに「ずっと好き」っていうピュア要素も素晴らしいです。(あえて、誰のとは言いません)
大事よね♪
まぁ、一つだけ言えるとすれば、実は晴夏は、あれで意外としたたかかもしれないなー……って、ことくらいでしょうか?
気弱な面が先に出てるから、わかりにくいかもしれませんが。
実は二人の男を手玉にとってる……という。
でも、そんな天然な晴夏も気持ちよく楽しめます。
うーんかなりスラスラ読めちゃって、展開がまるわかりかなーw(苦笑
ただ攻めの必死さには萌えましたけどねw
小さい頃晴夏と関係をもち、晴夏にその責任をとれという 高須賀蓮。
男同士でも恋愛ができることを昔蓮に教えてしまった小児科医 殿村晴夏。
好きなクラスメート(男)ができたから、5年前の責任を取ってほしいという蓮。それに負い目を感じている晴夏は今でも蓮を好きだが、自分のせいで男を好きになってしまった蓮のために、責任を取るんです。
蓮を好きだが自分が汚れているので好きだと言えない。しかも好きな相手はクラスメートと聞き落ち込む晴夏。
ここまで聞けばさすがに展開が読めてくるとは思います。そしてここに三角関係が持ち込まれるんです。
セフレである高須賀の兄・俊も実は晴夏のことが好きだったんです。
兄弟で幼馴染の2人に愛されるというかなりおいしい展開なんですが、あまり萌えませんでしたね。
うーん一応おいしい展開があるんですが、兄が必死にならなかったのと主人公がちょっと微妙でしたw(苦笑
なので評価としてはあと一歩の中立ということで。