条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
yokubou to iuna no ai
樋口貴奨(暴力団幹部)×倉科崇(新宿のナンバーワンホスト)
新宿歌舞伎町でヤクザに絡まれた崇を助けたのが同じ暴力団の幹部樋口貴奨。高校でのつらい出来事を救ってくれたホスト仲間、烏丸をずっとひそかに思っていたが、危険な香りを漂わせながらも気さくな樋口に自分でも知らないうちに惹かれていく崇。
また、樋口もヤクザ相手にひるない度胸があるのに、どこか脆い美貌の崇が気になって、店に通い始め崇を伝説のホストへと後押しする。
まっすぐな性格の崇とインテリヤクザの樋口は、ホストと客という、近くて遠い微妙な距離にいたが、烏丸が樋口の組の女を孕ませ、崇を多額の借金の保証人にして逃げたことで、関係が一転。
烏丸を追う樋口は、烏丸の居場所を知っていると思われる崇を監禁し、無理やり犯してしまう・・・・。
ベットしかない古い雑居ビルの一室で、崇は樋口に抱かれながら、好きだという思いをさらに強めていく。
とくに激しいシーンがあるわけではないのに、2人のベットでのやり取りにやらしさ満載な感じを受けるのは、やはり監禁3日間の間、崇が風呂にも入れてもらえず、やりっぱなしだということでしょうかねぇ。
その後崇は、烏丸に騙され、樋口を失脚させようとする人に襲われそうになり、すんでのところで、樋口が助けに来る。
結局、烏丸の借金は樋口が、崇を手に入れたいがために作らせたものだと判明。もう二度と目の前に現れない決意の樋口に対し、崇はそれでも樋口を「好きだ」という。
助けられてから、ラストのお互いの告白シーンはまでのせっぱつまった感じのやり取りはちょっと切ないけど、最後の樋口のセリフに思いの深さを感じます。
蓮川さんのイラストで樋口と崇の男っぷりがますます上がった気がします。
お互いが一目惚れ同然で恋に落ち、どんどん惹かれ会い愛し合っていく展開が好みでした。
しかも、私好みな男前ヤクザ攻&美貌受の組み合わせ♡
蓮川先生のイラストも雰囲気たっぷりで素敵!
楽しませて頂きました。
暴力団幹部•樋口 × ホスト•倉科
倉科は、歌舞伎町でケンカに巻き込まれていたところを樋口に助けられます。
それから、偶然六本木で再会し、飲んだけの関係でしたが、倉科の務める店にある日樋口がやってきて…。
高校時代からの憧れの先輩で、倉科にとっては恩人でもあり、恋心をひた隠してきた先輩ホスト•烏丸の身勝手さに巻き込まれていく倉科。
樋口が所属する組と揉め事を起こした烏丸を守るために、倉科は自らの体を樋口に差し出すことに…。
でも倉科の心には烏丸ではなく、樋口への気持ちが日増しに強くなり…
だかれる夢を見るまでに膨れ上がって行きます。
樋口は、烏丸を助けたいがために倉科は自分と寝ていると思っていて…。
逃げ出していた烏丸は、樋口とは敵対する・松波と手を組み、拉致された倉科の運命は⁉︎
樋口の真意は⁉︎
樋口が本当にツボキャラでした。
組では冷徹で容赦のないタイプで恐れられているのに、愛しい倉科には、絶対守る!俺のものだ!手を出すなオーラに萌えました(笑)
その情の深い男心に酔いしれました。
あと、倉科が拉致され助け出す時の、切れっぷりはカッコ良かったです。
烏丸が借金を返せないことは最初から分かっていた樋口。
倉科を保証人にしたのも、どうしても手に入れたかったから…という、計算高さも嫌じゃなく好みでした♡
最後恋人になってからも、影のオーナーとして倉科の店を支え、時にはドカンと大盤振舞いをみせる樋口には笑いました(笑)
遠回りしながらも、一途な大人の恋の戦略戦にキュンとさせられました。
倉科の真っ直ぐな性格も良かったです。
その揺るがない真っ直ぐさと、裏切らない美しい美貌に樋口は最初から落ちちゃったんだろうな〜と思わず納得(笑)
自分の事より、困っている人に対してこそ優しくできる倉科の性格は好みでした。
何と言っても泣きホクロに萌!
イラストを見た時、テンション上がりました(笑)
愛情が溢れているので、樋口が倉科を借金のカタに監禁するシーンも痛くなく、むしろ2人の間で見え隠れする心情にドキドキでした。
酷い男の烏丸&松波は、もう少し絡んでくるかな〜と思ったんですけど、意外とあっさり片付いてしまったのは呆気なかったかもしれません。
でも、引き込まれてしまうドラマティックな展開が心地よく、全体的には自分好みの好きな作品でした。
続編があるみたいに書いていたので楽しみにしていたんですけど…
残念ながら未だにでていないんですよね!残念です!
ヤクザとホストもの、大人の恋路にドキドキされたい方にはオススメかと思います。
読み応えのある作品でした。
ヤクザの幹部とNO1ホストとの擦れ違い気味のラブストーリーで、
なかなか読みごたえがありました。
高校時代から先輩でホストになるきっかけを与えてくれた恩人的な先輩を庇うかたちで
ヤクザに絡まれ、あわやと言う所で止めに入ってくれた人物がヤクザの幹部で
大卒のインテリヤクザの攻め様。
ホストである受け様は、やんちゃでもないし、派手な外見はしてるけれど
ある意味真面目なホストなんですよね。
ホストらしくない、ギラギラした感じがしないタイプなんです。
でもその出会いの後に再び会った時も偶然で、接点など無かった二人が
受け様の先輩ホストが起こしたもめ事で、受け様は巻き込まれてしまうのです。
受け様は先輩に密かに憧れを抱いていたのですが、それが恋愛なのかは良く解って
いなかったのですが、先輩に学生時代にゲイだと言うだけで差別された受け様は
先輩の言葉に救われた事もあり、先輩の為にお金を用意したりするのです。
それが攻め様には、受け様が先輩を好きだから身を犠牲にしてまでの思いだと誤解させる。
この二人は、お互いに初めての出会いで惹かれあっていて、攻め様に至っては
騙してでも自分の手に入れたいと思っていたから、先輩を唆す形で受け様を
嵌めて手に入れる。
でも、受け様は先輩を助ける事よりも攻め様への思いを自覚して、抱いて欲しいから
先輩の為に身を犠牲にしていると思われもいいなんて思っているから誤解が深くなる。
もちろん、最後は誤解も解けてのハッピー展開ですので安心して楽しめる。
うーん悩んだけど萌えと中立の間をいって萌えにしました。
好きな部分は二人の出会いです。
名のあるヤクザの幹部に夜の街で喧騒の中、ナンバーワンホストの倉科は助けられる形で出会います。
こういう出会いシーンは重要!
ホストが主人公だけあってお酒の名前とか高級な品々が出てきて世界観の想像が膨らみますv
話は烏丸という先輩ホストがキーワードになって二人の距離を否応なく縮めてしまいます。
どこに話がつながるかわからないので、ちょっとしたスリル感。
ちょっと監禁シーンもあり。
しかし前半はよかったのですが、後半失速ぎみ。
落とし所の攻めの告白も、当初危険でお洒落できめてたヤクザな攻めがこんなにキャラ変わるかと思うほど、倉科にぞっこんでイメージがくずれてしまったので予想外。
ここはあんまり変えて欲しくなかったな~と・・
ケンカに巻きこまれて、助けてくれたのが、暴力団幹部の樋口。
ホストの倉科は、ヤクザにひるむことなく話をする姿に樋口は惚れた。
倉科の学生時代の先輩、烏丸のトラブルに巻き込まれ危ない目に合う。
半強制に身体を奪われる。