艶悪(いろのあく)

艶悪(いろのあく)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

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レビュー数
1
得点
26
評価数
7
平均
3.9 / 5
神率
57.1%
著者
遠野春日 

作家さんの新作発表
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イラスト
円陣闇丸 
媒体
小説
出版社
ムービック
レーベル
GENKI NOVELS
シリーズ
ひそやかな情熱
発売日
価格
¥857(税抜)  
ISBN
9784896017304

あらすじ

やくざの若頭・東原と弁護士の貴史が関係を持って半年。
会ったその日に東原の手中に落ち、その後何度となく体を重ねていながらも、貴史は彼の気持ちを掴めずにいた。
常に東原の都合で呼び出されては、快楽に喘がされるだけの関係。
気まぐれで自分勝手な冷たい男だと思うのに、貴史は惹かれていくのをとめられない。
一方、東原の周囲は発砲事件がもとでにわかに緊迫感を増していき…。
情熱へと想いの系譜を綴る「情熱」シリーズ番外編登場。

表題作艶悪(いろのあく)

川口組若頭
弁護士

レビュー投稿数1

このカップリングの方が大好きだ~vv

「艶恋」を読む前に再読!!

そうそうこういう話だったよ。
東原と貴史の関係。
多くを語らない東原のせいで悩む貴史。
確かに都合のいいような関係に取れてもしょうがないけれど
東原から離れられない気持ちが痛いほど解る~。

全ては貴史、お前を守るために東原の取ってる行動なんだよ。
(読者にはその東原の心情が文章で読めるから何とでも言えるんだけど…)

だけど周辺の人物に都合のいい男の扱いとして態度に見せていても
バレるところにはバレてて、貴史拉致!!
貴史は諦めていたけれど、まっ、東原が貴史を手放すわけもなく
解放する条件(結構な稼ぎを手放す)をのんでまでも取り戻そうとする東原がいい!!

その取引に関してのことや他、多くを語らない東原に対して
「もしや…」
という気持ちを持ちながらも、結局は素直に聞くことができず
相変わらず自分の気持ちを持て余してる2人。
傍から見てて「あ~っ、もうイジイジする」状態ですが
それが少しでも「艶恋」で解消されてるといいなぁ。

そして宗親、漢に惚れるのも解るけれど
東原にチョッカイ出すの止めなさい。
あんたには織がいるでしょうが!!

5

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