kurinn
aishiteru wo hoshi no kazu hodo
『はつ恋ほたる』からは、ほたるが幼い時に悠介と一緒に蛍狩りに行った思い出から、これから2人で一緒になんでもしようと悠介が提案しているお話しでした。そしてもう一つは悠介から黒い漆塗りの蓋に蛍が描かれた、お香入れを誕生日にプレゼントされるお話しでした。
悠介に大事にされて髪にキスされたり、ほたるも悠介に抱きついて幸せな様子が伺えて良かったです。
『極上の恋を一匙』からは、周と雅人が付き合い出して半年経ってもなかなか雅人の仕事の調整が付かずに同棲には至っていませんでした。クリスマスまでの忙しさで会えない寂しさを埋める為に、2人は互いにアドベントカレンダーを贈り合っていました。そしてクリスマス当日を2人の愛の巣で過ごして幸せそうでした。
過保護で愛情深い雅人が周を心配する余りにお小言が増えて、隙あらば口説こうとしている様子も書かれていました。お互いにべた惚れの様子でした。
『初心なあやかしのお嫁入り』からは大地が留守番する翆にやって欲しいことのメモと言いつつ、翆に対する感謝の手紙を渡していました。感激した翆は大地が帰宅するまてに返事を書いていました。大地は喜んで髪を優しくなでながら、せっかくだから一緒に読もうと誘うのですが、翆は恥ずかしがって逃げてしまうのでした。
『一度なくした恋の続きを』からは、お互いに忙しい桂と誠一郎が仕事終わりに誠一郎の自宅で、なかなかデートが出来ないという話から、どこでもデートは出来るという話に発展して、シャワーを浴びながら情熱的に求め合っていました。大人な2人なので終始そういうシーンでした。