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ついに、シリーズ3作目、ですね。
1作目の馴れ初めの話が相当よかったんですが、2作目で急にペースダウン……。
まぁ、くっついちゃった後って、どうやって話を盛り上げるのか、が難しいんですよね。
惰性みたいになっちゃうし……。
それはそうとして、今回の話は2作目でも話題に上がっていた、馨が気にしている帝王との将来の事が、メインのお話。
冒頭、理由もわからないままに、二人が喧嘩して、物語が始まるんですが。
突然、馨は帝王に拉致されて、目覚めたら目覚めたで、いきなり振られてしまう。
おまけに、どういう訳だか、今度は振袖姿に女装させられてしまう。
そして、今度は求婚されて……と。
今回ばかりは、相当、馨が帝王に振り回されてるんですが……(苦笑)
なんていうか、あれですね、何で前作からちょっと「うーん」ってなっちゃったかが、今回の話でわかりました。
馨がちょっとうじうじ悩んでるんですよね。
まぁ、それだけ、元の薫だった人格が、馨になじんできた、と言われれば、その通りだと思うんですが……。
どうせなら、馨が帝王を振り回してるパターンの話の方が好きだなー……と、思いました。
なんか、もったいないなー……。