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kimdake no guardian
読めば読むほど胡散臭さが増す攻め(笑)
まさに何も知らない純情青年をたぶらかす悪い男です。
一人暮らしで料理もできるという点意外で主人公にあまり乙女っぽさを感じなかったのが逆に読みやすくて良かったです。
しかしあまりに無防備な受け。老婆心ながらその男はオオカミよ!と教えてあげたくなりました。
大丈夫だよって何が大丈夫なんだ!?このオヤジ~!!
飄々とした態度が憎い大人の男です。桜城さんのイラストで爽やかになってますが、そんなんじゃ怪しさはごまかせない(笑)
前半では主人公を襲った男たちや母親にヤクザ路線を予想してましたが裏切られ、中盤で明らかになりますが、土着信仰が絡んできたあたりでストーリーに現実味が無くなってしまったのが残念です。
あと無いと思ってた父親が関係してたのもちょっともやもやします。
南雲に対して一度抱いた不信感、主人公は良しとしたようですがやっぱりズルイ男という印象は早々簡単にはぬぐいきれませんね~。
この話にもし仮に続きがあったら読者にも納得できるよう南雲に頑張ってもらいたい!
どうしても、自分(友基)が母親に捨てられたことを、納得してなかった。失踪の母親を探す目的で一人暮らししたのだ。
母親を探しはじめたとたん、怪しげな人に襲われた。それを、たまたま通りがかった南雲という感じのよさそうな人に助けらるた。
南雲は、友基のマンションの隣人だった。
警備会社の社長さんだという。
助けてもらったお礼に、南雲に食事をご馳走する。
翌日から、南雲は友基のボディーガードをはじめる。
友基は父親をよくは思っていない。そのことを、南雲に話した。
しかし、マンションに変な人に押し入る。
南雲によって助けられる。しかし、これによって南雲と父親が繋がる。
南雲は父親に救われた1人だった。そして、父親の命令で、友基の身辺警護をしていた。
父親は、友基の母が行方不明になってたことを独自に探していた。
友基を襲ったのが、母絡みで、守るために南雲がガードしてたが、
友基はつっぱしり、南雲はてんてこ舞い。
それでも、友基は南雲を愛してしまった。