えすむら
tamanokoshi goyouishimashita makuma
最近シリーズにハマったファンにとって有難い再版でした!
「玉の輿ご用意しました」で、青依が印南のマンションを出て行ってから、
再会するまでの間の印南の心情が、手に取るようにわかる掌編です。
本編ではここの時間が青依視点だったので、こちらの印南視点と合わせて読んで2度おいしいと思います。
ちなみに、エロはありません。印南がグダグダしてるだけの話なのですがww、
印南さん、めっちゃ弱ってるやん( *´艸`)
すでにここの時点で青依がいないとダメな男になってしまっているのが、なんだか微笑ましくて嬉しいのでした。(強い人が弱ってるシチュ、萌えるので!)
酒匂さんもお手上げの落ち込み方から、青依を見つけたときのテンパりぶりまで、”らしからぬ”印南を堪能しながら、「玉の輿ご用意しました」を補完する作品ですので、ファンの方はぜひ!