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konotsugi wa motto
帯『失神するまで…してほしい』
いやー、この作品好きです。
ストーリー自体はシリアスなのに、何故でしょうか、どこかしらコミカルささえ感じるのは。
リーマンモノで、同僚ライバルモノです。
ともかくまあ何だかんだあって、大蔵〔攻〕は速水〔受〕を犯しちゃう訳ですが、この速水の淫乱度数っぷりがハンパない。
強姦で始まった2人ですが、くっついちゃいます。
そして速水の言う台詞が凄い!何と48手を大蔵に強請るんですよ。
更に実際にセックスの度に48手の体位がいちいち出てくるのが当然エロいんだけどなんか笑えます。
例えば「それは理非知らず…っ、お願い、そのままダルマ返しにっ、」とこれは速水の台詞一部抜粋ですが、なんかもうね素敵……。
大蔵が指で松葉崩しの示すポーズを職場でやってみせたりするシーンとかも何気にいいです。
ページ数の都合もあるし、体位的にも無理なのあるしで流石に全部の体位は出てきませんがそれでも堪能しました~!
48手ってもっと書かれてもいいエロジャンルなんじゃないかなーと思っちゃいました。
しかしこの2人、年とって大蔵の絶倫度が落ちてきたらどうなっちゃうんだろ……といらん心配さえしたくなっちゃう位の淫乱受っぷりでした。
めっさ笑いましたww
腹の皮がよじれるかとおもうくらいベタな展開に、攻めの勢いに、受けのアホエロさに♪♪
すっごく突き抜けていて、いっそ清々しいですv
こんな勢いの作品もたまにはいいのですw
何と言っても特筆すべきはエチシーンでしょうね、ガンガン掘って掘られて!?
普段冷徹で鉄面皮の速水が、四十八手がやりたかったと大蔵にねだれば、自ら恥ずかしいとか言いながら大股開きで、股間を隠す手も何気に指が開いていて丸見えとか、最中にボソっと体位の名前を解説して、「ああ~気持ちいい♪獅子舞v」とか・・・←あっけにとられたあと、襲うこの爆笑!!
すんげーベタなお笑いなんですが、何か許せちゃう☆☆☆
だから綺月さんの極端なふり幅が大好きなのさ~!!
でも、速水がこんな淫乱になってしまったのは過去のトラウマがあって、人の言葉は信じられない、身体だけみたいなところがあって、結構歪んでいる人なんですよね。
営業部長と不倫してたんですが、初めてエチのできた相手として、それを愛と勘違いして身体でつなぎとめようと、身体攻撃をしかけすぎて愛想を尽かされていて、本人それに気が付いていないとか、少しシリアスに考えるとかわいそうな人なんです。
大蔵は、速水にいつも成績をリードされていて、また速水も大蔵に冷たくあたっていたから、憎いライバルというところだったんですが、営業部長とイタしているのを聞いてしまって・・・←これがコップでの原始的盗聴(爆!)
で、正義感の強い真っ直ぐで(ある意味バカ?)オセオセの人なんで、逃げる速水を捕まえて強姦しちゃう、という始まりなんです。
この唐突な強引な強姦に嫌悪を抱いてしまったら、この話は受け入れられなくなってしまうかもしれませんが、コメディですから。。。
大蔵は絶倫で、速水は超淫乱で、というある種の破れ鍋綴じ蓋です♪♪
そして、書き下ろしの【この次は、きっと】は仕事のできない新人女性社員が入ってきたことで、ちょっと2人が(というより速水が一方的に誤解)行き違うのですが、でも結局は痴話げんかという、甘~い、甘~いお話デス。
しかし、ここでも四十八手ですから!!
ストレス発散とか、何も考えずに楽しみたい、にぴったりなアホエロ作品、たまにはイイですよww
綺月陣/この次は、もっと (ガッシュ文庫) (文庫)
純愛:☆
H度:☆☆
オススメ:☆☆
熱血大蔵とクールなゲイ速水のオフィスラブ?!です。
速水がゲイとしてちょっと異常です。それに対する、大蔵もかなり野生的に危ないS
異常な性癖の速水。同じゲイキャラの上司に毎日Hを求める速水は正直異常です。
上司も、「私も若くないのでちょっと・・」というのは納得できます。
個人的にはこの二人のキャラ結構ひきました・・。もっとかわいさがほしい~~
大倉将吾×速水利紀の昇任試験からはじまる。
大倉は行動派
速水は知性派
速水には、営業部長とセックスしていた。それを盗み聞きした大倉は発情
早見の後を追って、乱暴。
二人がホンキになったら、ハードなセックスがまっていた。乱れる速水は、セックスにくわしかった。
綺月先生の、爆笑じゃなくニヤケる作品でした^^
怜悧な美人・速水と直情的な行動派・大蔵は同期ライバル同士。
真っ向な個性がガブリ寄ってスパーク!なエチシーンでは、速水の興奮しているはずなのになんて冷静な?体位の「ご説明」がツボでした!
あの冷静な美人が“おしゃべり”で“ハレンチ”で、ソレが、大蔵のサービス精神に火を付け「オラオラーッな責め」のお返し、そしてまたまた速水が・・っ!の相乗効果エチです!(爆)
速水、部長に切られて辛かったけど、大蔵で良かったな~♪って。
Hも仕事も先の見通し明るくなって、関係ないけど「人が人を作る」んだと、改めて思いました♪
お涙や痛さを期待するなら、他のタイトルで。
こちらは(相撲のように)濃厚なまぐ合いを速攻で!という感じです。
しゅうこ先生の男の体って柔らかくなくて乾燥している感じがしませんか?(自分だけかな?)何か好きなんです♪
この小説に、線の太いマジメ絵が似合ってるなんて発見でした^^
タイトルや表紙の雰囲気、あらすじから重めのシリアスかと思って読みすすめたんですが…これはコメディ?と気づいたら楽しくてたまらなくなりました。
会社でライバル関係にある大蔵と速水。速水がゲイで上司と不倫関係にあると知った大蔵は、それをネタに速水をゆすり身体の関係を迫る…という割とありそう?なストーリーなんですが…
速水は不倫関係にある上司を本気で愛してると訴えるのに、上司からは関係を清算しようと言われます。君にはついていけないと言われ落ち込む速水を、最終的に大蔵が慰め受け入れます。
ラスト辺りの速水の様子から、そりゃついてけないよ 笑 みたいな感じになって、大変笑わせて頂きました。
淫乱受けは好きだけど、速水は大蔵も半分呆れるような変わった動作と台詞でこっちを振り回します。自分で足を広げて大蔵を赤面させては、ホントはすごく嫌なんだ!って言ったり、見ないで!って言って手で局部を隠すのに、指の隙間はガッツリ開いてたり…。
どっちなんだよ!と大蔵がツッコむのも分かります。
変わったキャラクターとエロエロなシチュエーションに楽しませてもらいました。