──あなたを、愛してしまう気がする。

情人-こいびと-

情人-こいびと-
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
10
評価数
4
平均
2.8 / 5
神率
0%
著者
あさひ木葉 

作家さんの新作発表
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イラスト
笹生コーイチ 
媒体
小説
出版社
ワンツーマガジン社
レーベル
アルルノベルス
シリーズ
虜囚-とりこ-
発売日
価格
¥857(税抜)  
ISBN
9784903012193

あらすじ

すべてを奪われた日から二年―天涯孤独の操は、美貌の若き軌条会会頭・敬春に囲われて生きている。かつては殺したいほど憎んだ男。しかし傲慢の裏にある優しさと操を求める荒々しいほどの熱情に、頑なだった憎しみが少しずつ形を変えはじめて…。けれどつかの間の穏やかな生活は、突然破られてしまう。そして操は、敬春と対立している中国系マフィア『黒旗』に攫われ衝撃的な事実を知り…!?大好評『虜囚‐とりこ‐』待望の第二弾。

表題作情人-こいびと-

軌条敬春 ヤクザ 軌条会会頭
柚木操 敬春の愛人 保護されている

その他の収録作品

  • それから

レビュー投稿数1

じれったかった二人だけに、ようやく……

軌条敬春(ヤクザ 軌条会会頭)×柚木操(敬春の愛人 ある事情により保護されている) ≪ヤクザ 凌辱 切ない 幼馴染≫

※こちらの作品は『虜囚-とりこ-』の続編になります。

前作での操は敬春への気持ちを“愛してしまうかもしれない”という微妙な含みをもたせて表現しておりましたが、今作ではその微妙な“まだ愛しているとは言えないけれど…”という気持からスタートしているため、二人の関係もずいぶんと進歩しております(それに敬春は一度“愛してる”と自分の気持ちを吐露してからは、ちょっとくどい位“愛してる”と繰り返し言っていますし)。

そんなじれったい二人の関係が描かれるとともに、両親を殺した組織が軌条会に攻撃をしかけ操を拉致してしまい……というヤクザものっぽい展開があり、せっぱつまった状況になって操はようやく敬春への気持ちに気づいて……めでたしめでたし。と思ったら、そこでもうちょっとページ数が残っているなぁと思いきや、ま~たまたヤキモキさせされたりと結構盛り沢山な内容で楽しめました。

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