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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ガタイが良くて家事ができる愛らしいワンコが受けなんです。
攻めは、ちょっとおかしなボキャブラリー豊富な小説家なんですが御曹司でもある。
本を開けていきなり1ページ目で愛の告白
以後、新婚のラブラブっぷりを見せ付けられるという作品展開w
20年来の幼馴染というふたりがここにきてどうして
愛の告白にいたったのかとかいう山アリ谷アリは描かれてないです。
とにかく攻めがベタ甘で、受けもベタ甘。
ずっーとイチャコラv
そんな二人と、お邪魔虫の従兄弟(やっぱりゲイw)の3人で
親友の経営する老舗旅館に泊まったら、親友が行方不明に?!
ラブラブ新婚ゲイカップル湯けむり謎の失踪事件を追え!
そんなラブコメ2時間ドラマ風のお話でした。
非常に読みやすくバカップルぶりに終始ニヤニヤv
挿絵も作品の雰囲気に合っていて良かったv
放つ言葉の先々から電波がほとばしっているような攻めの正悟は、幼馴染の颯太をめっちゃ愛してるにも関らず、Hはまだ・・・で、それを実行に移そうと日々燃えている。
颯太は、男前なんだけど、とてもウブでかわいい。Hにてこずるのも颯太の羞恥心が邪魔をしていることもあるわけで。
旅先では、失踪事件に巻き込まれつつも、湯けむりにのまれながら、ちゃんと熱く実行してます。
高月先生の作品はたくさん読んでいて、攻めが電波系、へたれの設定はしょっちゅう出てくるので、今回もそんな感じで、読みなれてる人は、またきた~って思うのでは?二人は終始ラブ②で、明るいラブコメが読みたいときにいいっすよ。
新婚ほやほやな二人が、艱難辛苦(?)を乗り越えてえっちする話。
いろんな邪魔が入りまくりのなか、二人は温泉旅館に出かけ、そこで事件に遭遇します。
全編に渡って小ネタ挟みまくりのすっとんたアホアホコメディで、この独特のノリにまったくついていけなかった私には、拷問のような一冊でした。
読み終えるまで数日かけたの、ひさびさでしたw
内容以前に、文体が合わないっていうのもつらかった理由です。
三人称で、視点がぐるんぐるんと変わるのだ。
ていうより、三人称+一人称(←登場人物全員の)って感じで、さらに三人称部分もとくに神の視点にしてるわけではなくて、頭がクラクラしました。起点がぐらつく文章は、私、ほんと苦手なんですよね。