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suki koso koi no zettai
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
『絶対』シリーズ1作目です。
いおかさんでは唯一好きなシリーズなんです。
こちらの本編(真二×高城)もいいんですが、私はスピンオフ(高城の弟CP)がすごく好き。
いえ、もともと『年下攻』も『お仕事もの』も苦手だからスピンオフの方が個人的好みに合うのは確かですが、逆に言えばこちらの本編は『好みとは違う』のにそれでも好きだってことなんですよね。
ホントにこのシリーズは好きだし面白いと思っています。
ただ『お仕事もの』というほどじゃない気がします。あらすじに『事件』と出てくるのと、何より『刑事×検事』なので、私がそう思い込んでただけなんですが。
特に事件面は、それらしい雰囲気だけで所謂『謎解き』部分がほとんどないに等しいので、刑事×検事の『事件もの』を期待して読むと肩透かしかも。
イヤ、私はいっそその方がいいんだけど。
そういう意味では、決して『事件もの』『推理もの』じゃなく、まさに『ラブストーリー』なんですよ。
キャラクターは、本来は苦手な『年下攻』の中でも『女王様とワンコ』は好みなので真二は好きなんですよ。とても素直な気持ちのいいキャラクターです。
高城は、年上受苦手なので本来の好みではありませんが、それでもいいキャラクターだと思います。
何よりも、途中の『自転車と関西弁』のシーンで一気に高城の好感度上がりましたよ。←このシーンの高城のイラストがまた素晴らしい!イラスト含め、このシーンだけでも読んだ意味はあったというくらいです。
イヤもう、とにかくこの2人のCPはすごくイイ!どちらも(少なくとも年齢は)大人の男なのに、なんて可愛いラブなんだ。初々しいと言うかなんと言うか・・・Hは結構しっかりなんですが。
読む前にあらすじ等でわかっていた設定やキャラクターはどちらかと言わなくても苦手なので、ほとんど期待してなかったんですよね。
いおかさんあまり合わないし。←決してキライではない。ただ好みとズレるだけ。
でも、予想外によかったんです。気に入りました。
あえて言うなら、終始真二視点だから仕方ないんですが、高城の気持ちの動きが見え難くてラブ面がちょっとあっさりな気がして、そこがちょっと惜しかったかな。基本すごく面白かったから。
まあでも、事件もラブも深く突っ込みずぎない分あっさり読みやすいとは思います。シリーズとして続きもあるのでここで終わりじゃないし。
結局のところ、少々気になることがあっても面白かったからまあいいやってことなんですけどね。
ところで、イラストですが。
大変失礼ながら、私は奈良さんの絵柄はまったく好みではありませんが(別にキライなわけじゃないですよ)、とても上手い方だとは思っています。これこそ私が言うこと自体失礼かもしれませんが。
正直なところ、真二がいくら大型ワンコでもちょっと茫洋とし過ぎてるかな~という気はしたんですけどね。
高城はすごく素敵です。一目惚れもするだろ!って納得してしまうくらいカッコいい。
それでも、個人的好みとは無関係にさすがに人気のある方だなと感じるイラストでしたね。
いおかさんの初読み作品でした。
シリーズ第一作目。
一応、お仕事ものです。
ただ、攻めキャラのおかげか硬さはないです。
攻め視点なのも良いですね。
攻めはバイクが大好きで、白バイ乗りとして成績を上げていたら刑事課へ引っ張られてしまったという、ヘタレワンコ系・諏訪内。
受けはクールビューティー系の検事・高城。
捜査に口を挟むため、刑事たちには煙たがれる存在。
諏訪内は、刑事課移動後の初仕事で高城と出会います。
彼の立ち姿の美しさや事件へ取り組む真摯な姿勢に、いつの間にか惹かれていくというお話です。
攻め視点で進むので高城の気持ちはわかりづらいですが、その分、諏訪内がまさしくワンコで高城(飼い主)に「ワンワン(好き好きー)」と尻尾を振って駆け寄っていくさまが可愛いんですよね。
そして、カッとなると大阪弁な高城。
外見の美しさとのギャップが笑いを誘います。
シリーズものなので、今後このふたりがどうなるのか楽しみです。
奈良さんの挿絵も作品にマッチしていて、すごく良かったです。
いおかセンセ、大好きです。リロードシリーズからの大大ファンなので、このシリーズも似たようなものかな~と予想し読み始めたのですが。
m(_ _)m 早計でした、浅はかでした。
あ~面白い(๑≧౪≦)ノノ。
2人の気持ちがとてもまっすぐで気持ちいい。スカッと読めて、それでいて
ちゃんとエロいので満足して本を閉じることができる。「あ~面白かった」って。
刑事モノだから、事件も起こる。そのさじ加減が、モロ好みなのよね~。
おすすめです。さ、続き読もっと。
実は奈良千春さんのイラスト買いです。
前はどちらかといえば苦手だった奈良さんのイラスト。
ですが、はまると他では物足りなくなるような・・・。
カラー口絵はもちろん、イタしているイラストは良すぎです!
刑事や検事が出てくると思うとハードなストーリーのイメージがあったのですが
これはかわいくて、きゅんきゅんきちゃいました。
なんていうか、ド・ストライクでした。
攻の天然な素直さも受のクールさもすっごく好み!
シリーズ物ということなのですぐにでも手に入れたいです。
絶対シリーズ1作目。
白バイ隊員から刑事課に移動になった新米デカの真二が、エリート検事の高城に夢中になっちゃうお話し。
真直ぐで感情のまま突き進んでいく真二が愛らしいです。
二人ともノンケなのに、戸惑うことなくあっさり恋人展開になるなど、思うところは多々あれど、深く考えずにさらっと楽しめる作品でした。
大型犬のような真二(まさにワンコ攻め)を前には、細かい部部は多めに見ようと思えてしまいます(笑)
高城も仕事モードとオフモードのギャップが激しくなかなかいいキャラです。
でも関西弁のキャラは高城より真二の方がイメージに合うかな。
年下大型ワンコって、苦手だったんです。大型ワンコって愚鈍ってイメージがあって・・すみません。
でもこれを読んだら、絶対うちにも年下大型ワンコ欲しい~!!ってなりますよ。
それぐらい、一途でまっすぐで、かわいい。
箱根マラソンの先導の白バイに憧れて警官になったという純朴な所のある真二だから、冷たい印象の高城幹弥のことも、実は仕事熱心で正義感あふれていることに、気付きそんな彼にひかれていくのです。真二から好きになっちゃいました。
こんな大型ワンコにきゅ~んと懐かれたらあなた、どんなクールビューティも捨てておけないでしょう。
しかたないなあって、調子で・・(笑)
年下ヘタレワンコ×女王様誘い受。
だからーこのタイプに弱いんですってー私ww
攻は、刑事課に移動したばかりの元白バイ隊員の真二。
それほどヘタレではありませんが、見事な大型ワンコ!!
作中でも“シベリアンハスキー”と称されるほどです。
受である検事・高城に無自覚な一目惚れをし、尻尾を振ってついていきますww
一方高城も、真二の4つ年上で、見事な美貌の持ち主。
関西人で普段は標準語を使っているが、興奮すると関西弁になるのもオイシイ。
「絶対」シリーズ1巻にあたるこの『好きこそ恋の絶対』では、
恋愛と事件を織り交ぜて二人の出会いから恋人になるまでが描かれています。
ストーリーのテンポもよくって、主役だけでなく、脇を固める警察のオジサン達もとっても魅力的vv
バカ正直だけど誰からも好かれる真二も、仕事に厳しいからこそ警察のオジサマ達から嫌われる高城も、どっちも素敵です。
ただ高城にいたっては、仕事モードとプライベート(関西弁モード)ではキャラが違いすぎて、どっちがほんとの高城なのかわからんくてちょっと混乱したり。
でも、そんな高城を真二は“2倍楽しめてお得”みたいに言ってて、高城もこんな真二のまっすぐな所が好きなんだろうなーと思いました。
“まっすぐ”といえば、この二人お互いにお互いのことを“まっすぐ”だと思っているんですよねー
いいなぁベタボレですよ、お互い。
真二が高城のことをずっと好きだったのは最初からわかっていましたが、高城がいつから真二のことを意識していたのかは正直わかりません。
高城視点でもうちょっと掘り下げてほしかったなぁーなんて思ったりもします。
そして、挿絵は奈良千春さんなんですよー相変わらずお見事です。
この方のイラストじゃないと描き表せないんじゃないかってくらい、見事に二人ともハマってます。
ピンナップもお美しいエロス…!!
奈良さんの絵だけで小説買っちゃう、ってのも納得してしまう気がします。
でもでも、この作品は中身も絵も両方オススメです!
ワンコ×女王様好きでしたら、これは読まないわけにはいきません。
全3作+番外編1作ありますからねーこれから読み進めるのが楽しみですww
あ、ちなみにCDはひらりん×わちゃなんですよね?!
そっちも手に入れたいです!あと同人誌もww
メインカップルの諏訪内真ニ×高城幹弥。
この二人がとっても『まっすぐ』なのです。
仕事やプライベート、とにかく色々なことに『真面目』で『誠実』。
特に攻の諏訪内(年下・シベリアンハスキー似)は、
人が良すぎるくらいのお人好し。ピュアです。
裏表のない素直なピュアっ子が捧げる愛を、
これまた大真面目に受け取る真っ直ぐな年上美人・高城。
興奮したり、素になると、関西弁になるという高城の設定がツボです。
純で真っ直ぐな人達は、見ていて気持ちがいいのです。
二人の恋を自然に応援したくなる気持ちになって、ほのぼのしました。
このカップル大好き♪真っ直ぐ同士で可愛い~。とっても癒されました。
持ち前の強運から高い検挙率をあげ、刑事課に配属されることになった諏訪内真二。普通に考えたら栄転なんですけど、「白バイに乗りたい」という何とも純粋で微笑ましい動機から警察官になった彼にとってはあまり嬉しい異動ではありません。
が、運はまだ彼を見捨ててはいませんでした!刑事課に初出勤の日、ドアを挟んで聞こえてくる凛とした声、真っ直ぐな立ち姿、端整な容姿に彼は目(と耳)を奪われます。それが高城幹弥検事との出会いでした。真二自身はまだ自覚してないんですけど、どう見ても一目ぼれですね、これは。
さて、その高城検事。真面目で厳しい性格で、緻密な捜査を要求する彼は、ベテラン刑事達から煙たがられています。が、彼の厳しさの根底には、真っ直ぐで熱い正義感と人に対する優しさがあるんです。真二は高城と一緒に仕事をし、彼の人柄に触れるうちに、益々彼への好意が深まっていきます。
真二は、天然の入った年下ワンコ攻め。本人は「俺、犬だったらよかったのに」と呟いていますが、大丈夫ですよ~、あなたは誰から見ても立派なワンコですから。ご主人様(高城)の態度に一喜一憂するところがホントにワンコっぽくて可愛い。ちょっとヘタレワンコな真二ですが、周りの意見に流されずに人の本質を見抜く「強さ」もあると思います。彼の強さは、素直さや善良さによる、自然で無意識な強さだと思う。いつき先生は彼のことを「最強」と言われてますが、確かにこういう自然体で善く在ることができる人って最強だと思います。
高城の方は、真二と接しているうちに、どんどん人情味や表情が出てきます。素になったり、興奮したりすると出るという関西弁が素敵。関西弁初披露の際の、ママチャリに乗りながら大声でまくしたてるイラストにやられた!奈良先生てこんなコミカルなイラストも描かれるんですね。結構口が悪かったり、照れ屋さんだったりと仕事モードのときには絶対に見せない顔を真二の前では曝け出している高城が可愛い。こういう好きな人の前で特別に見せる姿というのはツボ。初めての後、照れ隠しに真二を殴って「返品不可やからな」と宣言する高城の可愛さに激萌え。ツンデレ万歳!
ただ出会ってから付き合うまでの展開が早く、ずっと真二の視点でお話が進むので、高城の気持ちが見えにくい部分がありました。高城が早い頃から真二を好意的に見ていたのは分かるんですけど、特別な存在として意識するようになる過程が見えにくい。個人的には真二に「俺の今会いたいのが高城さん」と言われ、酔った彼に抱きしめられたあたりである程度意識していたと推測してるんですけど。この言葉を真二から引き出すときの高城が誘導尋問してるようにも見えて(笑)、こんな尋問をするのは意識しているからだろうと思ったので。後、抱きしめられても拒んでないですし。
イラストが苦手だったんで避けていたんですが、年下ワンコ攻が好きだったら、と勧められて読んだら、本当にアタリでした。お願いだから、もっとクセのない、まともな絵をつけてほしかった。