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徹底的なアホアホ受けが可愛かったです。やっぱ私、アホ受け好きだなーと思いました。
人生を舐めきってる金持ちの御曹司。でも、惚れた男には分かりやすすぎるツンデレとかストレートな素直さを見せる。
親に社会勉強のために無理やり入れられた会社の社長が攻めです。
いきなりお尻ぺんぺんのお仕置きだしねw
ストーリーに深みとかはないんだけど、松岡さんらしいエンターテイメント性があって読みやすいお話。
テンポが良くてエッチでライトでコミカルで。
全体的にとても可愛かったです。
内容を端的に表すと「甘やかされて育ったダメダメお坊ちゃまの社会人生活奮闘記」でしょうか。
主人公・健気(けんき)は大手レコード会社の御曹司で、二十歳になったばかり。
なのに(だから?)周囲に甘やかされてきたため、遅刻を悪いとも思わないダメな大人に…。
そんな息子に社会勉強をさせようと、父親のコネと命により、健気は父の会社の取引先企業である大手芸能プロダクションの社長秘書として働く事になった。
作者初めての社会人ものだそうです。
おバカな主人公の一人称という事もあり、軽くて非常にテンポの良いストーリーなので、サクッと読めます。
それにしても、なんだかとっても変態なレビュータイトルに…(- -;
本文始まってわずか十数ページのところに、第一のお仕置き・お尻ペンペンが待ち受けています。
そしてそれ以降「お仕置き」という単語が出る度、お尻ペンペンを期待してしまう(笑)
もちろん色っぽいお仕置きもあるし、主人公が期待しているのはそっちなのですが、それだと少しがっかりしてしまうような、そうでもないような……複雑な気持ちになります(´・ω・`)
おバカ受けが好きな方に特にオススメです。
余談ですが、作者本人が本作の続編の同人誌を出されています。
そちらでもお尻ペンペンが大活躍(!?)していますので、本作を読んでハマった方は是非探してみてくださいv(笑)