狼頭の魔法使いと折れ耳の花嫁 コミコミスタジオ限定特典小冊子 吾子の冒険

routou no mahoutsukai to oremimi no hanayome

狼頭の魔法使いと折れ耳の花嫁 コミコミスタジオ限定特典小冊子 吾子の冒険
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×23
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
5
得点
32
評価数
7
平均
4.6 / 5
神率
57.1%
著者
 
イラスト
 
媒体
特典
出版社
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
狼頭の魔法使いと折れ耳の花嫁(但コミコミスタジオ購入のみ)

商品説明

ノベルズ発刊記念・コミコミスタジオ購入限定特典書き下ろし小冊子
A5サイズ全12頁(内小説7頁)
吾子が構ってくれない両親に怒って家出するお話になります。

レビュー投稿数5

可愛すぎて悶絶しました

コミコミスタジオさんで購入するといただける、おなじみの特典小冊子。A5サイズ、12P。タイトルは「吾子の冒険」。

本誌を含めたネタバレ表現があります。本誌未読の方はご注意ください。







時系列は本編終了後。
視点は、夜狼×淡雪の子どもである吾子。

吾子視点で、ほのぼのと紡がれていくお話です。

吾子の年齢は書かれていませんが、2~3歳くらい、かな?
夜狼と淡雪のことを「とーしゃ」「かーしゃ」と呼ぶ様に、可愛くって悶絶しました。


吾子は「とーしゃ」と「かーしゃ」の事が大好き。
でも、大好きだからこそ、構ってもらえないと拗ねて悪い子になりたくなってしまう。

その日は大人がたくさんいて、吾子の不吉な予感は命中。
とーしゃもかーしゃも吾子を抱っこしてくれないし、構ってもくれない。

悪いことをしてやる!

そんな気分になった吾子の目に飛び込んできたのはじいじ。
真っ白くて綺麗なじいじに、「じいじの家の子になる」と告げると、じいじは喜び勇んで自分の屋敷に吾子を連れ帰った。

普段は口うるさく躾けてくると―しゃとかーしゃだけれど、今日はその二人はいない。好きなものは食べ放題、わがまま言い放題の吾子だけれど…。



じいじ、相変わらずです。
息子と孫に、メロメロです。

そして、吾子のおじちゃんたちも。

とーしゃとかーしゃが忙しくしていたわけや、吾子をかわいがる周囲の人たち、そして吾子の従兄弟に当たる玉雪。そういった諸々が、吾子の目を通してきちんと描かれています。

BLに登場するちびちゃんに萌える方には、ぜひともこの特典小冊子を手にしてほしい。可愛くて、どないしようかと思いましたですよ、はい。

これから買われる方には、この特典をぜひ手に入れてほしいなと思う、非常に可愛らしく、そして温かなストーリーでした。

4

あこちゃん

本編終了後の親子の日常が垣間見れます。
夜狼と淡雪の子ども、吾子(結局名前はないみたいです?)ちゃん視点で語られてます。
その語り口が何とも言えず可愛いのです。

あこちゃんは、とーしゃまもかーしゃまも大好きなのだけど、お仕事で構って貰えない事に我儘な気持ちになって、じいじの来訪で家出することを思いついて行動してしまいます。
あこちゃんを雪氏の子どもということで「雪の子」と呼んで、淡雪の時と同じく猫かわいがりしてます。
家出発言に、じいじはホクホクです。

家出して、甘やかされはするけれど、ぽっかり胸に空いた寂しさは・・・という感じのお話です。

愛情たっぷりの一家の様子がわかる、可愛いSSでした!
婿舅関係は相変わらずですがw

2

可愛くてきゅんきゅんする

二人の子供の吾子視点お話。


最高に悪いことをしたい気分になっちゃった
すごくかわいい吾子のお話が読めてよかったです。
可愛くて可愛くてずっとニヤニヤしながら読みました。

なぜ夜浪と淡雪が吾子の相手をしてあげれなかったのか
最初はわからなかったのですが、
あとからそれもきっちりわかります。
吾子は幼いから今はその理由を理解できないだろうけど、
平和を守るために父と母は一生懸命だったことを
吾子が大人になったときにわかってくれたらいいなぁ。

それにしても家出したのに家に帰りたくなっちゃう
吾子がすごく可愛かったです(*´ω`*)
家族の絆を感じるお話でした♪

0

あこ、じいじんちの子になる

本品は『狼頭の魔法使いと折れ耳の花嫁』の
コミコミスタジオ限定特典小冊子です。

本編後、あこ視点で
あこが両親に怒って家出するお話です。

あこの父さまと母さまは
誰よりもキラキラしていて
世界で一等優しくて大好きですが

お仕事が忙しいのにかこつけて
ごくたまにだけどあこを
ぞんざいに扱うことがあって
2人の嫌がる事をしたくなります。

その日は朝からやたらと
沢山の人が家に出入りしていて
あこも何だかさわさわもぞもぞした
気分になっていました。

黒い扉のお部屋にいる時は
邪魔しちゃいけないとわかっていても
我慢できなくて覗いてみたら
おっきな男の人が怒ったような顔で
父様とお話していました。

怖かったけどだっこして欲しくて
勇気を出してちょこちょこと
父さまの足に抱きつきますが

父さまは抱き上げてくれても
ぎゅっとはしてくれず
使用人を呼び寄せて
あこを渡してしまいます。

ここへきては駄目だと言っただろう?
退屈なら狼を呼んでやるから
部屋で大人しくしていなさい

あこは哀しくなって
今度は母さまの部屋を目指して
とっとこ走り始めます。

白い扉の部屋に飛び込むと
ここでも知らない人が数人
難しい顔で母さまを囲んでいます。

嫌な予感を覚えつつも
足元に駆け寄ったあこを
抱き上げてはくれますが

ごめんね、今忙しいから後でね?

と逃れてきてばかりの使用人に
ひょいと渡されてしまいます。

あこは乳母を呼んでくると言われて
子供部屋で閉じ込められますが
がちゃがちゃしても扉はあきません。

それならとあこは窓を開けて
露台に出ますが見回してみても
脱出できそうにはありません。

囚人の気分で空を眺めたあこですが
遠くにぽつんと点が見え…

A5判カラー表紙(文庫カバー同イラスト)
2段組12頁というボリューミーさで
あこが家出を決行するお話です。

遠くに見えた点は赤いように見え
あこの顔はぱあっと明るくなります。

まっしぐらに飛来した赤い点は
じいじを乗せた火竜だったのです。

甘く蕩けるような声でじいじは
雪の子に会いに来たと言い
あこはじいじの家の子になろうと
決意します。

じいじは喜んであこを火竜の背に乗せ
北の城へと向かいます。

北の城では2人の伯父も
いそいそとあこを迎えてくれますが
従兄弟の玉雪は険しい顔つきです。

あこを攫ってきた事を
早々に謝罪すべきと言いますが
やつてきたばかりなのだから
お茶くらいと取りなされて
渋々引き下がります。

その後も3人は色々と
あこを楽しませようとしてくれますが
あこは思っいたほどわくわくできません。

とーしゃとかーしゃ、おむまえまだ…?

真夜中に目覚めたあこが
火竜に頼んでお家に帰ろうとすると
2人がお迎えに来てくれて
言葉もなくぎゅうぎゅうと抱きつく

…という幕引きまで
あこの目を通した家族の繋がりが
優しく描かれたお話でした♪

あこが邪険にされたわけではなく
大人達が緊迫した状況にいた理由は
ちゃんと有って
祖父がタイミングよくやって来たのも
偶然ではありません。

父と母に構ってもらえなくて
意地を張っても家出しても
両親が待って不安になっていく
あこがとっても可愛かったです♡

※他特典(レビュー済)
フェア特典は淡雪のお話、
アマゾン特典は夜浪のお話です。

2

是非手に入れて読んで欲しい

本編の夜狼と淡雪の子どもが生まれてからの領地での城でのお話になります。
二人の子どもの吾子視点です。

城には沢山の人が集まって夜狼も淡雪も吾子を構ってくれず、使用人によって乳母が来るまで部屋に閉じ込められてしまいます。
悲しくなった吾子は窓を開けて手摺に手を掛けて空を見上げると火龍に乗ったじいじがやって来ます。

本編最後に夜狼に強請っていた火龍にです。
思わずクスってなりました。

怒りに任せてじいじの家の子になると北の城に行った吾子ですが、沢山のお菓子を食べても楽しく無いし、じいじが用意した魔物の上等なヒラヒラした服はどうかと思うし(笑)。

じいじと一緒に寝る頃には寂しくなってしまいました。

夜中に裸足でベッドを抜け出して火龍の元に向かっていると、夜狼と淡雪が迎えに来ます。

魔物に領土が襲われて忙しい両親の代わりに頼まれたじいじが吾子を預かりに来たのが真相だったのです。

淡雪の兄の一人が「今頃孫に振られた父上が枕を涙で濡らして」の台詞で爆笑しました。

やたらとしっかり者の吾子の従兄弟も気になるし、吾子が弟を希望してたので続きが読みたいです。

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