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2015腐女子神20シーズン春 ランキング講評

2015/07/07 14:18

2015年春シーズンの腐女子神20ポイントレースが終了しました。

今年は昨年以上の熾烈さで、上位に食い込むには毎日タフな戦いを強いられたと思います。

そんななか1位をゲットしたのは拓海さんです!前期のシーズンポイントレースに続いての入賞です!おめでとうございます。

 6月30日までに100ポイント以上の方は、7月10日にくじ引きが引けます!

 



1位拓海さん     

年度末のユーザーランキングから1位をキープしつづけ、本年度1発目もMVPに輝きました!半年間トップをキープし続けることは並大抵じゃできないですよね…本当におめでとうございます!そんな拓海さんが6月唯一神評価をつけた六青みつみ先生の『輪廻の花 ~300年の片恋~』。「最初の40ページぐらいで、涙が止まりませんでした」とハンカチ必須の純愛ストーリー。愛する人のために自身を犠牲にする主人公の姿に胸が痛くなります…。『自分の本心に素直になって真実の相手を選んだ時には、嬉しくなって拍手を送りたくなりました。』

 

2位江名さん     

江名さんも3ヶ月間高順位をキープし見事準MVPです!おめでとうございます!1位獲得まであと一歩ですね(o´`o)注目レビューは今シーズンたくさんお役立ちボタンが押された丹下道先生の『恋するインテリジェンス(2)』です。江名さん的に苦手な流れに発展するも一転。ホッとして笑える展開になったのだとか。その展開が「(ぜひぜひ皆さまもその目でご確認を~~w)」と注目ポイントらしいので、皆さま要チェックです♪(もちろん、私も確認します)。「しっかり笑いとラブにもってくところがすごいなーー☆」

 

3位ココナッツさん

安定した順位をキープし続け見事トップ3入りを果たしました!おめでとうございます!トップ3の中でCDレビュー数はココナッツさんが1番でした^^その中から注目するレビューは松岡なつき先生原作のドラマCD『FLESH&BLOOD1』です。「こちらのCD恐ろしく完璧に作られている印象です。」と高評価。約10年前に販売されたCDですが原作を読んでいなくても作品世界に入り込めるとのことで、時代を感じさせないストーリーに役者さんの演技の素晴らしさがわかります。「原作読むのを迷っている方にもオスメスです。」

 

 

4位Krovopizzaさん

Krovopizzaさんは今シーズン神評価2作とかなり厳選しております!『OPERA (50) 同窓会』では「色々な作品の番外編が読めて幸せでした!」とご満悦の様子♪中村明日美子先生の「同窓会」番外編でKrovopizzaさんの好きな”オヤジ””年の差”もあったので十二分に堪能できたのではないでしょうか(≧v≦)「「じゃあまた夜に」とイイ笑顔で出かけていくソラノが素敵すぎたし、満更でもなさそうなハラセンも可愛いくてかなり萌えました(*´ω`*)」

 

5位高律さん            

今年度から一気に順位をあげた高律さん。6月はちょっぴりお休み気味でしたが見事TOP5いりです(*^∇^*)「きゅんときて笑えるファンタジー」と題した猫野まりこ先生の『世界の果てよりこんにちは』ではジーンとする場面やシリアスな場面、思い切り笑える場面などバラエティに富んだ内容にとても楽しんだ様子。「キラキラした王子様のようなのにちょいおバカなシモンとひねくれツンデレなのに夢を追い続けた昴がすごく良いコンビネーションで、楽しませてくれました。」

 

6位茶鬼さん            

レビュー数は緩やかでしたが、それでもお役立ちボタンのポイント数が凄い…さすがです!「まだ1巻だけど期待を込めて神つけちゃう!」と今期唯一神評価の『gift 白い獣の、聞こえぬ声の、見えない温度の、(上) 』(一ノ瀬ゆま先生)では単純じゃない登場人物たちの関係や設定、様々なジャンルの漫画を融合したかのような表現方法に惹き込まれたとのこと。「ただのボクサーとトレーナーの物語で済まない展開を見せて、またしても目が離せないものが。この作家さんにはもう、やられた!」来年の冬の発売が待ち遠しいですね;;

 

7位こにしそるさん 

兄弟ものが好きでたくさん読んできたというこにしそるさんが「兄弟モノとして神作品だと思える」と評価した菱沢九月先生の『同い年の弟』。「義理兄弟ものとしてストーリーはスタンダード」ではありますが、様々な葛藤をごく自然に、丁寧に書かれた文章に「ゆっくり進む気持ちの変化を書き表した素敵な小説」だと思ったそうです(*´ω`*)。丁寧な心理描写はキャラにより共感が持てますよね。「禁忌の恋という背徳感を味わいたい方も、そういう後ろ暗さは嫌で明るいほうがいいという方も、どちらにもオススメできる作品だと思います。」

 

8位宮原きの子さん 

注目レビューはヨネダコウ先生の『囀る鳥は羽ばたかない(3)』です。「矢代の背中が切ない、儚い……捕まえてないと消えちゃいそう。」矢代さんが身にまとっている不透明な脆さは魅力であると同時に、心に波を立てますよね…。「百目鬼さん、よろしく頼むよ。」という言葉に頷きながら私も4巻が待ち遠しいなと思っていたらヨネダ先生のツイッターのお話、からの宮原きの子さんの夢に出てきたヤシロ!思わず笑ってしまいました(笑)。今度は矢代も出てくると良いですね(*´`*)

 

9位あやちゅけさん 

「原作よりも大爆笑!!」 というのはカサイウカ先生原作、ドラマCD『両想いなんて冗談じゃない!!』です。帝王森川さんが受けということで楽しみにしていたというあやちゅけさん、「その事以外でも作品全体が素晴らしかった!」と太鼓判です。時造役の森川智之さんの一言に切なくなったり、やり取りやツッコミに笑ったりと1枚で何度もおいしい作品になっているようです^^「背景音楽も、コメディの音楽と切ない音楽がしっかりと分かれていて、間のとり方も良くて、いいんだよなぁ…。構成も素晴しい。だからこそ、笑いも涙も一緒に物語に入り込んでしまう。ああ、もうはめられましたよ!」

 

10位snowblackさん

6月はなかなか豊作のようだったsnowblackさん。神評価をつけたレビューから一穂ミチ先生の『世界のまんなか~イエスかノーか半分か 2~』です。こちらは昨年11月に発売された『イエスかノーか半分か』の続編で、ちるちるユーザーさんの多くから「こんなに早く続編が見られると思っていなかった」と喜びの声が聞こえた作品ですがsnowblackさんも例外ではなかったようです(*´u`*)「互いが互いの生きていく芯(まんなか)になっている二人に心からのエールを送りたくなる。―中略―じわっと心が温かくなって幸せな気分で読了。ああ、もっと彼らを見ていたいよ!」

 

11位雀影さん            

「無条件降伏」と題していて何事だ…!?と思いました(笑)。木下けい子先生の『キスも知らないくせに』が雀影さんの好きツボを激押しした模様です。高校生の純白ラブストーリーに木下先生の暖かな絵が読み手の心をキュンキュンとさせます。「エロなんて、あってもなくてもいいの。」もっとイチャイチャしてほしいという欲が出てこない作品というのも凄いですよね。読み終えた後、心が清浄されたような感覚になるのではないでしょうか…。「主役の二人に、幼なじみと同居のいとこ、キャラクター配置も定番王道だけど完璧。無条件降伏で神です。」

 

12位gamisさん        

gamisさん、初ランクインおめでとうございます!5月に入り精力的にレビューを書いて書いて下さいました^^4月、唯一神評にした橋本あおい先生の『ふたりの熱量』では同時収録の 『右か左か』がお気に入りだったようで「………あれ?オヤジは嫌いではないけど、好みでもなかったハズなのに…なんだよこれいいではないか!と開眼(笑)」したそうです(笑)。同時収録で思わぬ発見、あるあるですよね(´∀`)。本番はなくとも妄想がはかどります!「南北のふたりはなんらかの形でハッキリさせてあげたいと思っております!の作者のお言葉、これから楽しみに待つことにします!」

 

13位サンキストさん 

サンキストさん、初ランクインおめでとうございます!そんなサンキストさんは日高ショーコ先生の『花は咲くか5』の表紙を見た瞬間、書店で涙ぐんでしまったそうです。1巻当初の蓉一やこれまでの経過を想えば表紙の2人のキラキラした笑顔に涙腺も緩みますよね;;「たくさん笑って怒って悩んで、以前の蓉一からは想像つかないくらい喜怒哀楽がはっきりして、ほっこりしました。」こうした蓉一の成長に関わる桜井さんや周囲の人たちとの関わりも丁寧に書かれた本作はまるでドラマのようでした。「ほんとに素敵な作品でした。」

 

14位冬草さん            

「文系のわたしは篠田先生目線で読み進めたので理系だったらまた違う読み方ができたかも知れない」と言うのは厘てく先生の『だから理系が嫌いだ』です。文系の受けと理系の攻め、思考もタイプも正反対のふたりのやり取りに何度もキュンとさせられた様子の冬草さん。ふたりの告白シーンは特に萌えポイントだそうですよ♪文系か理系か、読み手側のタイプでも視点が変わりそうな今作、正に「新感覚、恋する思考BL」ですね。私もどちらかと言えば文系あので、ぜひ理系のお姉さまの感想を伺いたいです…!

 

15位ポッチさん        

今回注目しましたレビューは朝丘戻先生の『Heaven's Rain 天国の雨 Limited Edition

』です。ポッチさんの苦手な要素が入っていたようですが、それでも読みはじめると一気に世界に引きこまれたとのこと。さすが朝丘先生です…!キャラひとりひとりの魅力もさることながら伏線をうまく回収していく構成に「ページを捲る手が止められませんでした。」「二人が現世で幸せで過ごせる時間は短いけれど、愛情の深さは時間では測れないものなのだと痛感しました。これからも、いつ、どの時代で出会っても、幸せな二人でいてほしいと願っています。」

 

16位咲人さん            

16位にランクインした咲人さん。6月はお休みしておりましたがいつでもおかえりをお待ちしておりますよ~。゚ヾ(´A`)ノ゚。「もしドラマCD化したら買っちゃうかも…!」とお気に入りの作品になったのはウノハナ先生の『犬と欠け月』です。雑誌掲載の頃から単行本化を心待ちにしていたようで「ちょい悪スケベおやじな年上×健気純粋ワンコな年下って、どツボカップリングなんですよ~。」と萌えのツボをぐりぐりされたようです(´▽`)ちるちる内でも高評価のこの作品。ボクシングという男臭い世界の中に切なく甘い要素を含んでいるのもお姉さま方のツボを押している要因の一つのうようです。*´`*

 

17位すみれ0401さん

すみれさんは6月にたくさんレビューを書いてくださいました!怒涛の追い上げで17位にランクインですヽ(´▽`)ノ話題になっていた時には手を出せずにいた作品でしたが作者様に興味を持ち読んだあとは「出会えてよかった!!」と思えた緒川千世先生の『誤算のハート』。「私の中で先入観としてあった高校生物とは全然違う」と良い意味で衝撃を受けたそうです。「「許してやって こいつが二度と俺以外とヤレねーように俺が躾とくからさ」っていう攻め様の台詞のシーンなんて、もう格好良すぎてたまりませんでした。」

 

18位だんさん

6月に「手放したくない一冊になりそう」な作品と出会えただんさん。「勝手に自分で思い込んでいて、そのギャップにがっつり気持ちを持って行かれました!」というその作品は麻倉カムイ先生の『ちいさな島のやさしい恋』です。表紙の印象からは想像できないくらい内容はエロいようで「大事な部分もいい感じのぼかしで気になりません!しwwww」とのことです(≧∀≦)エロも気になりますが受け様が歳がいもなくパンダグッズを持つ理由も気になります…(笑)

 

19位みみみ。さん     

「これがデビューコミックスなの?!という、漫画としてのクオリティの高さにびっくり。」と言っていたのはハジ先生の『DOUBLE HOUND』です。一見、表紙だけ見るとショタモノエロ系な雰囲気なのですが内容は「少年マンガにBL要素突っ込んで恋愛部分に多めに焦点当てました的な、非常に美味しい感じ」だそうでとても気になります!最初は作品に興味のなかったみみみ。さんですが「ひとつ前のcrystさんのレビューを目にして興味をそそられたので買ってみました。」とのこと!レビューが作品との出会いのきっかけになったのはスタッフとしても大変嬉しいです(*´∀`*)

 

20位てんてんさん     

てんてんさん、約2年ぶりのランクインですね…!おめでとうございます(≧∀≦)精力的に情報を提供してくださった事がランクインに繋がったようです。ちるちるの情報バンク!として今後も情報を楽しみにしております♪

コメント2

投稿順|最新順

匿名2番さん(1/1)

講評頂き、有難うございます。とても嬉しいです!
レビューを書くと、やはりどなたかに読んで頂きたいという気持ちがあるので
ちるちるの運営の方々にも読んで頂いたのだと思うと、とても嬉しく感じます。
このように素敵な講評をしていただくと「また次も頑張ろう」と思ってしまいます。
とても励みになります。有難うございました。

匿名1番さん(1/1)

講評うれしいです。ありがとうございます。

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