chill chill ちるちる


BLアワード2009


ランキングベスト10ユーザーの声
評者:編集部さん

雀百までレビュー忘れず!!
★雀影さん
「ランキングベスト10ユーザーの声」
レビュー数では4位の雀影さん。これは情報ポイントが少ないか、はたまた新作のレビューが少ないということが考えられますが、そんなことは気にせず(≧ω≦*) 雀影さんは、レビューの中に貴重な情報がてんこ盛りなのです! ネタバレは基本なく、お話そのものの細かい部分は説明少なめ。しかし、作家さんや、シリーズ、ジャンルとして見たときに、その作品の立ち位置が掴めるのがイイ! BLは作品と作品の繋がりが分かりにくいことが多いので、とても助かります。フムフムなるほど!と、役立つレビューをありがとうございます!

【雀影さまからのお言葉】
思い起こせば約1年前、ちるちるさんと出会いました。
それまではブログで、感想を書きたいと思った作品のレビューをぽつぽつと書いてだけでした。
それが、今ではブログそっちのけで、ちるちるさんにレビューを書き込んでいる。
特に小説は、ちるちるさんで行われた色々なキャンペーンに参加して、新しい作家さんを発掘したのが大きくて、飛躍的に読書量は増えました。
昨年は腐界に復帰して5年目で、商業BLは、コミックス、CD、CDの原作小説と手を広げてきて、一応飽和状態な感じでした。
それが、ちるちるさんのおかげで怒濤の展開、ターボ全開、いきなり暴走状態?
ポイントレースは、オタク体質な人間にとっては魔物です。
「埋め尽くしたい」熱に冒されて、1年ちょっとで、よくもこんなにたくさんレビュー書いたなって思う。
多分、私がランキング上位に名前を連ねるのは、今年度が最初で最後でしょう。
これからは少しのんびりと、過去に読んだ本でレビューしていない作品や、未読で積み本している作品のレビューを片づけたい。

2009年は、ちるちるさんに出会えて、たくさんの未知の作家さんに出会えて、幸せでした。


M予想、萌え2次元ホモトピーは2次元やおい面に同相である
★ミュウさん
「ランキングベスト10ユーザーの声」ミュウさんは、もっともレビューに妥協を許さない方で、評価比率は神1 萌4 中立、趣味じゃない5という比率。おそらくすべてBL作品を評価すると、これが標準になるのではないでしょうか。これはBL界のポアンカレ予想と呼ばれていますね。
またミュウさんは一つ一つのレビューにボリュームがある方です。ブログでは更に長く詳しく書かれていますので気になる方はチェックを! 正直ちるちるより見やすいです(笑) レビューの内容については、個人的には、作品を自分も読んだ後に読む、のが好きです。というのは、このシーンではどう思ったのかな?が、ピンポイントの部分こそが!なぜかとても気になるので。しかし、実は結構単独レビューが多いので(気のせいでしょうか…)、追えないこともしばしば。プロフの好きなシチュエーションにもある通り、ホント何でもいけちゃう方なんだなぁと思います(′▽`o)ノ゙

【ミュウさまからのお言葉】
一年間でこんなにBL本を読んでいたのかと、振り返ってみて単純に驚きました。レビューしていない本も大量に眠っているので、それを思うとレビューの達人迄の道はまだまだ遠いです。
ちるちるでレビューして記録に残す事で、自分のレビューを読み返すと、その本の記憶がよみがえるのが収穫でした。
始めの頃の情熱と勢いのままに夢中で書いていたレビューの方が、人から評価されている気がします。
後から書いたレビューも、読み終わってからしばらく寝かせたものより、読んだ勢いのまま思うように書いた方が、萌えがそのまま伝わっている気がします。
文章が苦手な人間が上手く書こうとかごちゃごちゃ考え出すと、余計ダメになっていくという私だけの教訓かもしれません。
BL好きの方がちるちるのレビューを参考にしていると思うので、同じ嗜好を持った方に自分の書いたものが役立ったり、似ている感想を抱いたのかと思うと、レビューお役立ちポイントが入った時がレビューを書いていて特に嬉しかったことです!ちょっとでも誰かのお役に立てたんだと言う事がダイレクトに伝わってくるので、やる気やモチベーションがこれで増えました。
飽きっぽい私が飽きずにレビューを書き続けられたのは、その時々でちるちるのお姐様方が温かい対応をしてくれたお陰につきると思います。お手軽な性格なので、人に構ってもらえばもらうほど伸びるというか、はりきって頑張れるタイプみたいです(笑)
自分だけでなく、人が読んでも伝わるレビューを今後も目指したいです。
2009年の自分の記録を抜こう!を目標にして、これからも自分が一番楽しみながらレビューしていきたいです。


萌の申し子は、実は見えないところで萌え仕分け人だった
★ミドリさん
「ランキングベスト10ユーザーの声」『最近萌えバテ気味』というお言葉にヒヤリ。それでもレビューは続けていただけるとのことなので一安心ですが、ミドリさんも初期の頃からちるちるに参加してくださった方であり、なんといってもその元気さ、萌えっぷりがたまりません! 日によって、ちょっとちるちる寂しいな〜という時、掲示板で、レビューで、大いに盛り上げていただきました。また、萌え所が合った時は、ものすごく嬉しくなるのもミドリさんです。一体どうして!? ストレートだからでしょうか?? そうそう、大阪のオフ会でもお世話になりました。普段は控えめな印象ですが、BL談義になると (*゚・・゚*)ポッと萌火がついたようになったのは忘れられません。

【ミドリさまからのお言葉】
1年間お疲れ様でした。
今年は…なんかテンションだけで乗り切った感じです(笑)私のレビューって読みにくくないですか?なんか叫び系レビューなんで…。申し訳ないです。
今年度は小説にも挑戦していこうということで、前年度よりはたくさん読めました。
榎田尤利さんや高遠琉加さんに出合えたのが大きかったと思いますね。来年度もたくさん読めたらいいなと思っています。
また一応目標として、萌えなかった作品もレビューを書こうと思ったんですが、やはり難しかったですね。
見ての通り私のレビューは大半が「神」か「萌」です。
萌えなかった作品はどうもテンションが上がらず書ききれなかったです。これも今後の課題でしょうか。

そして今年はなんといってもちるちるオフ会に参加できたことが一番の収穫ですね!ブログも始め、腐仲間が増えてきた折にオフ会でさらに多くの仲間と出会えて、実際に会ってお話して、とても楽しかったです。今後もこうやって会員のみなさんと交流が持てたら嬉しいです♪

来年度も自分のペースでゆっくりとレビューができたらな、と思っています。
今後ともよろしくお願いします。


加熱するレビューサイトの清涼剤
★水青さん
「ランキングベスト10ユーザーの声」水青さんといえば、たしか初登場の頃から、ちるちるの長・ヒロシ氏が「いいよ、いいよ~」と大絶賛していたレビューアーさんなのでとても印象的な方なのです。特に、これまた暑い時期にNEW腐ェイスだった方というのは妙に記憶が鮮明です。崎谷はるひ先生のリスト制作でもご協力いただきましたね。
外はうだるような灼熱なのに、ちるちる事務所は異常に寒いという環境の中(笑)、水青さんの冴えたレビューが気持ちをシャキっとさせてくれました。また、最近では特集でも大変貴重な情報をいただき、サイト全体を引き締めていただいております!

【水青さまのお言葉】
私は今年度からちるちるのポイントレースに参加させていただきました。今年度
の目標は、とにかく全ての崎谷はるひ作品のレビューを書くというものでした。
私のBL歴は3年程で、初めて読んだBL小説が崎谷作品だったので思い入れが
深いです。「答えて姐さん」の「探し物」でも崎谷作品しか紹介してなかったよ
うな…。とりあえず目標は達成できたので満足です!

私のレビューは基本的に評価が甘いので、あまり参考にはならないかもしれませ
んが、作品に対する想いをありったけ詰め込ませていただきました。もう作品を
読んだら語らずにはいられないので、ほとんどネタバレ有りですみません(笑)。
時々非売品の小冊子のネタバレなんかもしてしまってよかったのかな…。

ちるちるのサイトに出会うまでは、特定の作家さんの作品しか読んでなかったの
ですが、ちるちるユーザーの皆さんのレビューを目にすることで随分自分の守備
範囲が広がりました。おかげさまで作家買いをしてしまうことが多々あり、かな
りの出費を……いやいや、それでも本当に感謝です。楽しみが増えました。

来年度は、今まであまり手が伸びなかったドラマCDのレビューに力を入れてみた
いと思います。あとは同人誌の方にも。皆さんのレビューを読むと自分も欲しく
なってきます。ああ出費が…。頑張って働かねば!来年度もどうぞよろしくお願
いします。


裏の情報局員はシビアな世界に生きているのです
★てんてんさん
「ランキングベスト10ユーザーの声」てんてんさんは、レビューはもちろん、情報提供をしてくださる時も、いつも丁寧で、優しい方だなぁという印象がありました。なのでそこから勝手に評価も甘めと思い込んでしまっていたのですが、改めて、てんてんさんのページを拝見してみると、総レビュー159件中、神はなんと7個だけ! これって甘いどころか、ポイントランキングに入ったユーザーさんの中で、最も低い神率でした。そのかわり、萌え評価は大変多いですが、神は正真正銘『神』ってことなんですね☆ 次はいつ出るのか心待ちに、レビューを読ませていただきます(*^∇^*)♪

【てんてんさまからのお言葉】
思い起こせばちるちる様との出会いは一年前。
当方ブログにリンクのお話を頂き、初めてちるちる様を知りました。
ご紹介頂くからには私も参加せねばならん!と誤った?使命感に燃えた私ですが、自分の読書傾向と言うかマイツボは自覚していた上に、世間の評判で本を手にする事が無い為にあまり書評も読んだ事が無かったのです。
なので、まずは皆様の書評を参考にといろいろ読ませて頂いたのです。しかし読んでいくうちに私の読者傾向がちるちるレビュアー様達とズレている事に気づいて大ショック!!私の好きな作家さんの本はレビューが少ないじゃないですか?!
でもてんてんが買う本だって某通販書店のランキングでは結構上位なのですよ?作家さん別に見ても限定レーベルからしか出していなとか、マニアな路線なって事も無くて。
うーん、先生のファンはシャイな方が多いのか?!好きなものは共有するより黙っていたいタイプなのか?! それなら私が書くしかないのか?!かくして不慣れながらもレビューアーデビューを決意したのです。
実際に書いてみて自分の文才の無さに嘆く日々ですが、お役立ちポイントをポチッと頂く度にまた書こうという気力が増してきております。読んで頂いている皆様に心からの感謝を!ありがとうございます!!
今年は不慣れな為に1冊書きあげるのに時間がかかり過ぎまして新刊のみをレビューしてきましたが、もう少し書く事に慣れたら近刊くらいまで手を伸ばしたいなぁと思っています。来年もこういう機会に恵まれます様、精進しますね。


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