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いもんぬ
おのゆー受けということで原作合わせて買いました。やはりおのゆーは最高でした。 熊谷さんの演技もとてもキャラのイメージにマッチしていて最高です。
榎田ユウリ 岩本ナオ
renachi
ネタバレ
シリーズ最終巻。まとめ方が綺麗でじわっと感動させられるけど、読後に悲しみや辛さが残る。最後の魚住にたくさんの感情が生まれたが、その中で一番強かったのが寂しさな気がして。PTSDと向き合う描写に物足りなさも感じる。 魚住と久留米の関係性は好き。個人的には前作がピークだった。 留学話が持ち上がるなか、PTSDを発症する魚住。さすがの久留米も普段通りではいられない様子で、二人のバランスが崩れそう…
記念すべき……!という感じのシリーズ四冊目。 最初のエピソードは、なんだかドタバタしていて、狭い世界がつながっていくコミカルな展開。フィクション楽しい~とわくわくする感じ。 それにしても、男にキスされたと悩む魚住は、自分が伊東にしたことを忘れているんだろうか。そんなに悩むようなことを軽くやらかした自覚が先では。 明良はまさに当て馬。魚住と久留米をくっつけて、自身は振られるために登場し…
シリーズ三冊目。これはなんといっても、未遂事件が描かれた巻、になるのかな。 最初からずっとそうだが、本当にたくさんの人が魚住のことを考え、魚住のために動き、ときに振り回されながらも魚住を支えている。本人がどこまで分かっているか不明だが、“死”以外の近くにあるものにも気付いて欲しいと願う。 「お母さんになってくれる?」と言う魚住はよく分からなかったけど、その相手が目の前であんなことになれ…
シリーズ二冊目。榎田さんて昔からこういうの書きたかったんだなあと思った。弱者擁護の思想をキャラに込めて吐き出す主張強めな作風。名作や伝説と言われる理由がこっち方向にあるなら、期待とはズレるかも。 魚住が監禁される、不穏なお話から始まる。貴史は本当に何をしに来たのか。魚住を見てみたかったからとは言ってるけど、手錠を準備して押しかけて来て、ただ見てみたかったなんて嘘くさい。そんな男と仲良くなる魚…
いろんなところから出版されているらしい本シリーズ、角川文庫にて初読み。 最初はあまり好きになれなかった魚住だけど、周りの人たちがどう受け入れているかを知っていくうちに、少しずつそのキャラに馴れていき、気付けば可愛いかもしれないと思えていた。久留米は最初から好き。 書かれた時代によるものかな、と思ったのは、気遣いの範囲が狭い点。誰のためか分からない配慮がなされた言葉選びがキャラクターを越えて…
Arinco
muueba
作家買いです。 不安定や不穏な気持ちを描くのが上手な作家さんの印象がありましたが、今作はこれまでの作品よりさらに不穏な心情が多く綴られていました。 まずスタートダッシュがすごい印象でした。 手フェチの高校生が、不良と有名な同級生の手を見て、理想だと興奮して体が反応してしまい、それを本人に見とがめられます。 変態さがだいぶぶっ飛んでいて興味深いです。 年齢的に、ちょっとした刺激で体が反…
うにもし
れぇぬ
先ずキャラのネーミングセンスが素敵! たんぽぽってあだ名可愛いなぁ~ お話はDomSubの世界線です。 ですが、今まで読んだ感じとは違う!!!! 新しいタイプのDomSubユニバースでした。 ノーマルをナチュラルに言い換えてあったり、 作者さんのこだわりが感じられました。 DomSubものあまり読まれない方も、抵抗なく読めると思います。 たんぽぽは嫉妬やあこがれから依藤…
笹宮じろ
タイトルや表紙のイラストの印象から、穏やかでほのぼのしたお話なのかと思っていましたが、かなり深刻かつ重たいお話でした。 しかし、絵柄がかわいいのと、お話の流れ、登場人物の会話が優しのとで、読んでいて胸が苦しくなることはありませんでした。 ふんわり優しいハッピーエンドで、今の時代らしいお話だなと感じました。 怪我をして道路に倒れている若い男を拾う弁護士が放っておけない、と保護をして、なつか…
柊のぞむ
もっこもこ
ゴリラレベルの力強さでびっくりw 今まであまり見たことないキャラ設定の主役二人に驚かされっぱなし。なんだかクセになる。 1巻より2巻の方がエチエチで大変宜しかったです。 途中、どうなっちゃうの?なシリアスな場面もあり、でも特に誰も当て馬になることなく、クズはクズのままどっかいってくれてよかったなと笑 このままシリーズ化して欲しいな。 すみっ子になっちゃう攻め可愛すぎたw 大学生…