最新レビュー一覧

ふたりの息子に狙われています コミック

佳門サエコ 

アナルに秘められたファンタジー

これまで読んだBL作品の中で、最も受けキャラのお尻を心配した作品です(笑)

いやーーすごいです、佳門先生。
四年前くらいに読んだ作品だけど、未だにこの作品を超えるアナルを酷使した作品に出会ったことがありません。私のBLコレクション棚の中でNo.1です。

双子のタクミとレンのブツを収めることができるほどの啓一の名器。2人のモノは大きそうで、ソロプレイでも大変だと思うのに二輪挿しでしょう…

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秘めごとを味わって 下 コミック

梅田みそ 

秘めごと、とは。

言葉でしっかりと想いを伝えてはくれるけれど、
どこまでが本心なのかわからない水沢の謎さに
ちょっぴりモヤッとしてしまった上巻。
付き合ってお互いに胸の内を明かしていくことで、そのモヤモヤは晴れていくのかな?と思っていましたが…
想像していたよりもずっと重たくてツラい事実が判明することになり、『ふたりの恋のお話』だけでは済まないような展開となっていた下巻でした。

交換日記をはじめたこと…

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悠と晴 2 コミック

海老之尾 

悠の独占欲が爆発♡晴の可哀想可愛い表情がたまらない!

2巻大学生になって同棲を始めた悠斗と晴。先に20の誕生日を迎えた晴はお酒を呑むと甘えん坊になってデレデレになることが判明笑笑
相変わらず人前ではクールで付き合っている事も公表していない晴ですが、バイト先の先輩とお祭りに行くと決めたことで悠斗に嫉妬心がメラメラ……♡♡
1巻はどちらかというと晴側の重すぎる愛がメインでしたが、2巻はそれ以上に重ーい悠斗の独占欲が見れます♡♡
先輩への牽制のキスマ…

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それでも隣は君がイイ コミック

斧田藤也 

幸せで溢れたお話

絵は綺麗でえろも繊細濃厚で文句つけようがないくらいなんですが、読み終えて少し物足りなさが。これはストーリーとかの好みの問題もあるのかなと思うんですが、わりとうまくできすぎてるようにも感じられてしまったのは同居人になった同じパートナーシップの人たちの1人の発言のシーンで。想像にお任せしますってことは向こうは親へのカミングアウトは失敗だったということ。そんな不穏ともとれるシーンが挟んだあとの展開はあま…

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あまくち天使とスパイシー コミック

赤星ジェイク 

世界観満載

天使攻め悪魔受けに惹かれて購入。と、いうより先生の作品は作家買いしてるので勿論即購入だったんですが良かった実に良かった。読み始めていくと天使と悪魔の共存が主だと思ってたんですが、(まあ、そう)実は過去にこの2人は天使と悪魔をすべる長でしかも、悪魔と天使の立場は今とは逆っていう。現悪魔、天使長たちも元のサヤに戻ってほしいといってたけど、私もあっちのシルエットの方がわりと好みだったりして、笑
と、い…

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とっておきの一日 αの花嫁 共鳴恋情ノベルス 小説

岩本薫  幸村佳苗 

首藤家三兄弟とその番が集結♡!

懐かしの(まりあげは的に)次男と三男も登場するお話と聞き、これは読まずにはいられない!!
と、4日にポチっと。
電書のみだけなのが残念なくらい、いつか紙本でも読みたい、三兄弟邂逅(←言葉の意味怪しい)のお話でした。


で、過去三男編を読んだときに、圭騎さんの描写出てきて、いい世話焼き? お兄ちゃんだなあという印象があったのですが、こちらの短編でもαの花嫁のキリッとした印象とは違って、頼…

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仮面夫夫のはずが、前世の記憶を取り戻した夫に溺愛されています 小説

福澤ゆき  有木映子 

政略結婚で虐げられていた受けが、、、♡?!!

タイトルそのままのお話でした。

文官として激務をこなし、ほぼ家には(意図して)帰らないフィーノは、政略結婚相手の公爵家リナルドに長年冷遇されていた。

けれどある日、そのリナルドが危篤状態になるほどの大事故に遭ったとの報せが。

駆けつけるフィーノを前に、リナルドはまるで別人となったように、フィーノを溺愛するが、、、
というお話です。


前世でのフィーノは、リナルドが慕う伝…

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となりの偏愛くん コミック

下心ぽよ 

てっきり光くんが受けかと思ったら

表紙的にはこういち君が受けなのかなと購入しつつも読み始めたら展開が光くん受けっぽい感じでもう少し読み進めたらやっぱりこういち君受けだったという。
ドタバタ感ありのとてもテンポが良い作品で気づいたらあっという間に読み終えてました。
年下ヤリチンくんに翻弄されてしまう社会人くん。光くんと出会うまでは生活基準最悪だったのにそれが一変して三大欲求をすべて潤してくれるっていう笑
えろもたくさんあってす…

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アノマリーライフ 下 コミック

日高ショーコ 

当分ややっこしそうなものに手は出さん!

晶になんの理由も語らず出たり入ったりする蛍に ひとりよがり を感じた上巻
『助けてほしい』とは言えるのに何があってその状況にいるのか語れないのは蛍が「未来の蛍」だったとしても 何があってその状況に陥ったかだけは語れるんじゃないかと

そう あたしがこのお話をすんなり飲み込めないのは出だしで躓いてるってのも原因なんだと思うんです

いやわかりますッ!

最初から理由をいってしまったらお…

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王と剣 ーマリアヴェールの刺客ー 小説

妃川螢  みずかねりょう 

ただ暗殺すりゃいいってもんじゃないと思う。

あらすじにもある「イオはルキウス王の暗殺の命を受けイリア王女に同行することに」という肝心要のところが納得がいかなかったので、ちょっとモヤモヤしつつの読書でした。

だってノースガルトのルキウス王を暗殺した後、どーすんの??って。
暗殺者であるイオが死んで終わり!ではなく、絶対に絶対に絶対に国に攻め込まれて、国が滅亡させられるにきまってるじゃんと思ったんですよね。
サザンランドが攻め込まれて…

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