最新レビュー一覧

BL in Wonderland コミック

えちえちは少なめかも

334ページという超分厚いアンソロジー!1話ごとのページ数は短めではあるものの、完結型のお話で作られています。しかしアンソロジーという性質上やはり物足りなさは否めなく、えちえちなシーンは少なめに感じました。
エロを期待して購入されると合わないと思います。

各ストーリー、グリム童話やアンデルセンといった世界の童話、寓話にインスピレーションを置いて作られています。面白いぐらい男しか登場せず、(…

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王様の耳 6 コミック

えすとえむ 

王様の耳はロバの耳…童話がこれほどの「謎」に変わるとは…!

表向きは大人のバー。しかし、ミステリアスな秘密を隠し持つ「王様の耳」を舞台に繰り広げられるサスペンス、第6巻。(非BL)
5巻のレビューで「完結」と書きましたがそれは間違い!この6巻で本当に完結です。

さて、「選ばれた」滝口あかりとシバケンですが、やはりシバケンは受け入れる事ができない。
あかりの方はすっかり乗り気?に見せかけての、麟太郎と雪乃が一体「何」なのかを探ろうとする…

そ…

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狼くんの愛はちょっと不機嫌 2 -恋人編- コミック

二目 

イケメンだよぉぉ

やっぱり、イケメン。心の声聞こえててもイケメン。

内容は1巻に比べてラブラブ系!
そんなに大きな壁はない!
未来に向かって歩いていく感じがした。これは3巻目期待‼️

まぁ、1巻目が内容が激しすぎて2巻目はあんまり期待と違うって言うのはBLあるあるだと思う。仕方ない。それは、次の巻に繋ぐ為の準備期間だから、結構気になる✨✨✨


ただ、受けのアイドルになったら自分のこと見てくれ…

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幕が下りたら名前を呼んで コミック

篠崎マイ 

裏表紙の絵が刺さりました

初読みの先生です。
出張ホストのバイトをしている翔太と舞台俳優の昂輝のお話。
友人と見に行った舞台で昂輝が演じる役に魅せられた翔太。出張ホスト先でまさかの昂輝その人とマッチングしてしまい!?


役を演じている時と翔太の前での『昴』として素のままでいる時のギャップが大きくて、キラキラとは真逆のネガティブで自分のアイデンティティを見失いかけている昂輝が弱っている姿が可哀想可愛い。
そんな…

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後は野となれ山となれ 上 コミック

おきぬ 

なんて強引なクサビラヤ(攻めの苗字)よ?!! と思っていたら、、、

お表紙から分かる通り、コンビニの店員(DK)と常連客のお話です。
元々Xやpixivでの自主掲載作品であったせいか、一話一話がとても短く、テンポよく読めます!


とにかく顔はいいですが、接客態度悪すぎな茸屋(クサビラヤ←読み方がすごすぎます!)の冒頭から、常連客の周に対してブッ飛ばしすぎる饒舌? な絡みに大笑いします。

そして、周の返しも負けてはいない、漫才コンビ風なやり取りがホン…

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かわいいはいとしい コミック

おもい央 

共依存の比重が徐々に変化する

一話から回が進むに連れ重さが増していって、キャラの印象がガラッと変わるところに面白味を感じました。
初めは一緒にいることでお互いのマイナス部分を補う、という意味での共依存関係でしたが、途中からそのバランスが変わっていきます。
司は自分を受け入れてくれる居心地の良さに、尭良は自分の腐の部分の隠れ蓑に。依存の意味合いがそもそも違っていたことでのすれ違いは、解決までのプロセスが鬼気迫るものがありまし…

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きみが恋に堕ちる 完全版 コミック

高永ひなこ 

二十年前の作品が、今ここに完全版としてよみがえる!!

10月末のこの作品を皮切りに、年末までに全四冊刊行予定の「きみ恋シリーズ」。

今回は、DKの司とその司が通う高校へ教師として赴任してきた春とのお話です。

ちなみに、春は司の兄のことを好きで、そのせいもあって弓道に限界を感じ、やめました。


とにかく年下攻めの一途愛がゴリ押しすぎて、
色々当時のルールや気配は残しつつも、今読んでも古くなく、やっぱり年下一途攻めは最高だなあ~♡と…

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ねえ先輩、俺だけ見てよ コミック

粒乃木つぶ 

No Title

世話焼きはド性癖過ぎて
めっちゃ好き♥️

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『望田くんは恋をしている 2』コミコミスタジオ限定4Pリーフレット グッズ

大好きな人に近づきたい…!ガンバレ望田くん

『望田くんは恋をしている 2』コミコミさん特典リーフレットのこちら。

漫画部分は2P、多数の資格持ちの所長(桐生)の話を聞き、
燃え上がる望田くんのお話です。

それにしても所長、大型免許(バイトで時給上げたくて昔取ったとのこと)、
行政書士・中小企業診断士・FP2級...と本当にいろんな資格を持ってます。

「全ては金のためやな」なんてチャーミングな笑顔を見せたところ、
望田…

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小説仕立てのラブレター 小説

海野幸  羽純ハナ 

小説の中に小説が

てっきりカプのどちらかが、相手に長い恋文を書くお話かと思っていましたら!
小説家の従姉妹がふたりのお話を書きそれに影響されまくってストーリーが展開していくという、
おもしろい設定でした。

最初は鈍感な光彦が小説を通して自身の気持ちに気づく、というものでしたが、後半では藤吾もずいぶん影響されていましたね。

周りの目を気にしまくりの堅物光彦が、持ち前の斜め上を進む気質を全開にして見事に…

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