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久留米くる
しなちくちく
ネタバレ
先生の『歌舞伎町アフターゲーム・セックス』は既読です。本作は1話を試し読みして、軽い作風で楽しく読めそうだったので読んでみました。以下少々ネタバレあります。全187ページ。 (初めに、こちら短いですがノンケ受けが女性とセッするシーンがありますので、地雷の方はご注意ください。) まずはキャラデザが好きです。 特に攻めの虎地がガタイのいい男前ですごく好み!厚い胸板と二の腕の筋肉と血管が良…
海野幸 夏乃あゆみ
umeair
レビュータイトルどおり、攻めへの愛しさ、決壊。 年下一途ワンコ攻めに、完全に心を攫われた一冊でした。。 読みながら萌え悶え。 そして内容にはまったく関係ないのですが、個人的に衝撃だったのが、、 こちらの御本、1,320円。 ついに文庫が千円超えの時代がやって来たのか、、と恐れ慄きました。 同日発売のディアプラス文庫3冊、全て千円超えですね。 しょっぱい気持ちですが、小説大好き…
大島かもめ
kaya。
こんな続編、待ってました…! 高校生の頃に初体験すべく乗り込んだゲイバーでケイと出会ったトモヤ。 初体験は敢え無く未遂に終えてしまったものの、 以来ケイを(勝手に)推し続けてきたトモヤでしたが、 数年後、人気アイドルグループINCITEのメンバーとなり、 ボディガードとして警護にやってきたケイと奇跡の再会を果たします。 けれど、その後ケイ本人に推し活のことばバレてしまったり、 …
牛男
0kiy
いや、まじでやばかったです。登場人ぶま全員あいかれてるし頭おかしい。 でも、私の癖にはぶっ刺さりました。でも、正直あまりおすすめはしません。リアルにありそうな展開を入れながらこれはないでしょという展開もいれててとても良かったです。不倫ドラマや胸糞悪いドラマ漫画好きとしてはめちゃくちゃよかたっです。あまり、こゆうまんが最近ではないのでこちらとしてはとても助かります!!!!!!!!!!!!!ありがと…
朝田ねむい
今回も全く展開が読めませんでした。 朝田ねむい先生なので、ハピエンと見せかけて メリバの可能性もあるわけで油断は禁物です。 いつ誰が突然うなじを噛まれやしないか、 鷹虎とΩたちの行く末はどうなっちゃうの…?と ドキドキ(サスペンス的な意味で)しながら読みました。 名家の御曹司でαとしてもてはやされて生きてきたのに、 ある日突然Ωであることが判明し、急転直下の悲劇の主人公・鷹虎…
ヨネダコウ
はやしうか
アメリカの哲学家ジュディス・バトラーの『ジェンダーをほどく』でこんな一節を目にしたことがある(大概): 「……(ヘーゲル)は、意識が何であれ、自己が何であれ、それは他人における自分の反映を通じてしか自分を発見できないと指摘している。自己になるためには、自己を失う経験をしなければならない。そしてこのような喪失を経験した後、決して「かつての自分」に戻ることはできない。しかしながら、他人における、…
今巻を読み終えたら、沼から離れるにはもう遅すぎます(笑)!読者も登場人物も、もはや後戻りできない地点に立っていると、私は感じました。 前巻まで嫌味や皮肉で感情から逃げていた矢代が、この巻では口では認めなくとも、心の中で重大な事実に気づいたーー 百目鬼が彼のために負傷し、命を落としかけたことが、矢代に恐怖を与え、ついに決定的な一歩を踏み出させました。二人の距離を縮めていきます。 素…
今巻が始まると、ストーリーはジェットコースターのように刺激的なスピードで展開していきます。この作品を読む前は、漫画が「極道の生死をかけた闘い」「同性間に芽生える抑えきれない愛情」、そして「自己認識に関する心理学のテーマ」をこれほど見事に融合させられるとは全く想像もしていませんでした。 嵐の前の不穏な空気が漂う中、百目鬼と矢代の関係も抗争の激化と共に変化を見せ始めます。この親密さの変化は身体的…
東条さかな
ざくざくちゃん
は〜♡最初から最後までずーっとあっま甘♡ 蜂蜜お砂糖メープルシロップ全部特盛の甘さで幸せが永遠に続くお話でした♡ 親同士の取り決めで隣に住むαのレイヤと小さい頃に許嫁になったΩのアキヒロ。絶対的でこわい存在だったαへの感情は許嫁・レイヤと出会ったことで変化していき……。 オメガバース……というと切ないお話が多く、特にΩは辛い立場にある事が多いですが、こちらのお話はオメガバースの性を持…
第1巻で矢代が百目鬼を「救い」、百目鬼と家族の関係を修復させた後、続きでは二人のロマンスに焦点が当たるのかと思っていましたが、いい意味で見事に裏切られました!今巻は圧巻のクライマックスを迎え、さすが任侠物だと感じました。生死をかけた対決は欠かせません。この展開には本当にサプライズでした。 本作における「極道」は、単なる面白くて目を引く設定ではなく、物語の中心そのものなのです。BLや恋愛漫画の…