最新レビュー一覧

たまには恋でも 小説

渡海奈穂  佐倉ハイジ 

攻めが…!超超超超!! ものすごーーーく「変な人」だー!!!

Kindle Unlimitedにて読了したこちら、
渡海先生のリーマン現代もの。

…なんですが、担当さんが「今までで一番不思議な話でした」
とおっしゃったのも納得!の、”顔のいい超絶オタク攻め”のお話で、
ニヤニヤしながら読み切りました( ̄▽ ̄)

そんじょそこらの”オタク”なんかじゃない、
正真正銘のオタク。
家に、ゲーセンにあるゲーム台が二台あり、一般人にはよく分からない…

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拝啓、地獄の王の花嫁候補に選ばれまして 小説

墨尽  渋江ヨフネ 

No Title

BL小説はあまり読みませんが、この作品に出会えて良かったです。
聡一郎さんには申し訳ないのですが、「トラウマ有、眠れない、寝ている間に優しくされる」という状況がとても大好きです。
獄主様のスパダリ具合も最高でした。
連休中のお話しをもっと詳しく読みたかったです。

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ロマンチックバージョン 小説

安西リカ  羽純ハナ 

ダメもとの告白から始まる恋物語

今回はITエンジニアと医療部品メーカーの会社員のお話です。

受視点で受様の恋の告白から攻様が恋を自覚するまでと
攻視点で本編裏事情を絡めた後日談を収録。

受様にはイケメンな彼氏がいます。
彼が今回の攻様です♪

攻様は大学進学したものの友人と起業した
フリーのITエンジニアです。

出会いは
大学近くので攻様の母の友人が営む喫茶店で
攻様はバイトとして、受様は所属する…

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灼熱の若王と秘されたオメガ騎士 小説

桜部さく  兼守美行 

あたたかい気持ちになります

オメガと王様の身分差の恋かな、
無理やり番にされちゃったけど、実はお相手は
王様でしたパターンかな、なんて読み始めは思っていましたが!
うなじを噛んだ番は他にいて逃亡、さらにとんでもないクズのままでした。
が、セナを見初めた国王アスランが真摯にセナと
向き合ってひたむきに心を寄せ続け、卑屈になりがちだったセナを支え、昔の番を解いて正式に結婚するにいたります。
あれほど苦労してなった騎士…

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少年は神に嫉妬される 小説

夜光花  奈良千春 

最強の当て馬

"少年は神の花嫁になる"では、まだまだこのシリーズの魅力に取り憑かれたわけではありませんでした(笑) しかし、物語は進み続けます。
2巻目にして、ランスロットというアーサーの最強の臣下の騎士が、がっつりと樹里の前に頭角をあらわにしていきます。とにかく全てがスマートで、完璧で、樹里をサポートしてくれるランスロット卿。
王道はアーサーだけど、ランスロットのファンがちるちるレビュ…

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少年は神の花嫁になる 小説

夜光花  奈良千春 

壮大なるストーリーの序章

夜光先生のシリーズ本、またまた手に取ってしまいました(*´-`)
シリーズレビューから見ても絶対沼ること100%の"少年と神"シリーズ。。。なるべくネタバレしないようにレビューを残したいと思います↓
主人公、樹里のキャラクターは今までの夜光先生のキャラにはない感じ?(未だ薔薇シリーズは未読)
中性なのは見た目だけ?!の、ノンケの立派な高校生男児。
一冊まるまる読んでも、…

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透明で青い 小説

伊達きよ  赤原ねぐ 

【美鶴、美鶴、大好きだ。心も、体も、全部好き(一ノ瀬)】


エロス度★★★

おやおや。自分をバッサリ振った初恋の人と再び恋を始める青春をモチーフにした作品、かわいいですね。

とあることがきっかけで一ノ瀬と美鶴の距離が縮まっていき、一ノ瀬は告白してきた過去の美鶴を覚えていませんが彼の人柄に惹かれてお試しのお付き合いを提案し、自身の容姿にイキっていた美鶴は彼に振られたショックで目立たないように地味な姿で過ごしていましたが一ノ瀬への恋心はまだ消え…

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偏食家のためのレストラン 小説

海野幸  蓮川愛 

よかった〜


しみじみいい話でほろりとしてしまった「正しい食事」をとることを大事にしている千秋が、高校の同級生で料理人の友光に再会します。 なぜ正しい食事になってしまったのかその事実を知ると家族のすれ違いがいろいろあって些細なことでボタンの掛け違いになってしまうんだなぁと思った。料理は相手を思って作るものなんだよね。心を開いて和解できてよかったなぁ千秋。友光が根気強くてすき。

「食事」ってほんとうに心…

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オメガ嫌いの英雄大公と離婚を目指す内職花嫁 小説

滝沢晴  奈良千春 

No Title

奈良先生の手による金髪さんなのでマストバイ。受が可愛かったし、攻はもちろんカッコいいしで良かったですが、覚えている自信はちょっと無かったので萌2寄りの萌にしました。本編280Pほど+あとがき。

伯爵家に庶子として生まれたオメガのシリル。長兄にはやたら執着され、弟には目の敵にされていたのですが、ある日オメガ嫌いと聞くサンフォード大公が訪れてきて、シリルを妻に迎えたいと言い出し・・・と続きます。…

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当て馬執事は悪役令息に忠愛を捧ぐ 小説

小中大豆  カワイチハル 

ジャガイモ笑

ジャガイモがこんなに要所要所で出てくる小説は初めてです笑
フィンの「またジャガイモか!」には笑ってしまいました。
フィンが前世の記憶を持っているので時々今風の言葉遣いを挟んでくるのもアクセントになっておもしろかったです。
めちゃくちゃデキる男に成長したユエンが
積年の想いを実らせてからの壊れっぷりも見もの!
ずっと「フィン様」呼びだったのに
呼び捨てになったときはキャッ♡となりました。…

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