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8/34(合計:333件)
月齢 八千代ハル
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ネタバレ
本編 楽しみにしてました!あれやこれやどうなるんだろうって。 なんだけど…。そこが鍵だよね?そこ重要だよね?という出来事がさらっと書かれてあり。え?それでどうなったの具体的に?な。 妹視点や実家での場面もあったからか、前作ほどユーチアに焦点が絞られていなかった印象です。そこが物足りないと思うか作品の完成度と思うか…。 基本あたたかくて、くすっと笑えて楽しいお話でした。 初…
伊達きよ 柳ゆと
くしにゃん
Ωのティガがαのアーズィムに見初められ異国へ嫁ぎ、アーズィムの子供であるαのナウファル達のシッターになるところから始まります。 ティガやナウファルが暴漢に殺されかけたり、アーズィムが嫌がるティガを襲おうとするので苦手な方はご注意下さい。 妻のティガと息子のナウファルがどうやって両想いになるのかが気になって一気に読んでしまいました。 ナウファルの一途な献身にとても胸を打たれます。 …
桜部さく 時瀬こん
ゆうかのん
オタク同士の恋は楽しいですね。 パンオタクの恵と車オタクの大岸。 全然分野が違うけれどお互いの"好き"を 尊重し合っていて、見目だけでなく内面に強く惹かれあっていく様が読んでいて心地よかったです。 恵が焼くパンがどれも美味しそうで 昔パン屋で働いていた時のことを思い出しました。 間違いなくモテ男な大岸がまさかのDTで、 純朴そうな恵がリードする初エッチには びっ…
一穂ミチ 竹美家らら
アチやま
文章が好きな作家さんですが、残念ながらこちらはあまり刺さらなかったです。 あらすじには受けのことを「極端な二重人格」と書いてありましたが、外面と内心に解離があるのは誰しもそうだし、二重人格かそうでないかは、内心を表に出すかどうかの違いではないかと思います。 赤信号で横断歩道を歩いていて、ぶつかろうとした自転車が転倒し自転車は破損していて相手は怪我をしている。自分がよろけただけで無傷…
榎田尤利 円陣闇丸
こずまる
タイトルが読了後にしっくりくるねぇ。前作で恋人になった2人だったけど、あまりにも依存している二木と東海林に降りかかる災難2作目でやっぱり2人はお互いがお互いでなくちゃ……切ない場面もたくさんありました。 今回は東海林がね……まさか東海林がそんなふうになるなんてという事態がありましたねぇ。私も中盤大変なショックを受けました.そして茜さんやっぱり大好きだよ。茜さんのお話をください今作はシリーズの…
松原硝子 野ノ宮いと
滑り台の上のみきお
婚約者の王子様が自分のことをどのくらい愛しているか確認したい、だから99回も自○未遂をするメンヘラ主人公が、前世の記憶を取り戻して断罪イベントを回避しようと決意するところから始まる物語です。 婚約者の王子様も最初はユージンのことを嫌っていたのに、ユージンの前では素を出せるし居心地のいい相手になっていて、早い段階で恋に落ちちゃってます。立場は逆転して王子様の方が執着男に変化する、そういう腹黒攻…
高月紅葉 木村タケトキ
ちろこ
元いた世界で培った気象学の知識を活かして、こっちの異世界の不思議な気象怪現象の謎を解く召喚者のお話。庇護下に置いてくれたスパダリ王太子にめちゃくちゃ愛されていく身分差溺愛ものです。 一応のところ、魔法が存在するファンタジックな異世界へと召喚された主人公のカイトですが、世界観的には産業革命期辺りのイギリスに似ていて、しかもその世界の使用言語はクイーンイングリッシュとのこと。異世界なのに、どこか…
とらのとら みずかねりょう
ちゅんちゅん
タイプの違う優しい2人のクロニクル 横浜から青山の大学通う千宙(攻め)は大学の入学式で一目惚れした秩父から通う菫(受け)と仲良くなりたくて、距離を詰めすぎず離れすぎずと絶妙な間取りで仲良くなっていきます。 通学が遠い菫が一人暮らしを検討していると知るや菫の気にいる物件を探し、ルームシェアへ持ち込みます。 タイプが違う2人ですがとても馬が合い、お互いを尊重しながら生…
小中大豆 笠井あゆみ
フランク
上下巻まとめての感想です。 上巻どころか下巻の最後の最後まで予想がつかず、読む手が止められませんでした。 ただ上巻はBLの萌え的な楽しみは正直皆無だったんです。 だって、攻めの蓮は長年の幼馴染(超美形)に片想いをしてるし、受けの海路にはそっけないどころか近寄るな!!くらいに威嚇してるし……。 恋愛的には無理ゲーすぎる、この二人がどうやってくっつくのか正直、想像できない……と思っていまし…
かわい恋 兼守美行
いい攻めでしたね。 一途な年下執着攻め・攻めが小さい頃に出会ってでかくなってからの成長再会萌え・ワンコ攻め萌え好きなので、大変楽しく読めました。 幼少時のルーフェン(攻め)は可哀想でしたね。 次期皇帝として幼少期から厳しい教育を受け期待されながらも、皇族アルファの徴である竜の鱗がいつまで経っても出ないために、周囲からのプレッシャーに耐えかねて心を病み、ついに一言も言葉を発せなくなってしま…