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宮緒葵 伊東七つ生
umeair
ネタバレ
いやーーーー、素晴らしき美人攻めの執着!! さすが宮緒先生!と感嘆のため息の出る、ねっっっとりじっくり執愛物語でした。 タイトルの「精霊の王に溺愛されてます」は”溺愛”よりも 「執着されてます」がぴったりな気がする(。-∀-) そしてタイトルと表紙の色合いはふんわり柔らか、ポップな感じですが 内容は割とシリアス寄りです。陰謀や激しい戦闘シーンもあり。 もしかしたら、ちょっと…
英田サキ 葛西リカコ
ぱるりろん
全4冊中の第2巻。 キャラクター達があっちこっちで動いていますが、まだまだ、まだまだ謎が謎のままの状態です。 1巻はキャラクターの背景やら経緯やらが多く描かれている印象でしたが、2巻はそれらを踏まえた上での行動がメインのように感じました。キャラクターが動いているわりには、それほど事件解決への道筋は立っておらず、欠片のようなヒントをたぐっている状態です。面白いです。 主人公の上條、彼に関わる瀬…
天城 おもい央
165
幼馴染のジェイドを追いかけて25年。 ライルの切ない片想いがせつせつと綴られ…。 ジェイドとずっとそばで一緒にいたい、一生の相棒になりたい。その一心で一緒に村を出て王都に来て騎士になったのに配属先が別れほとんど会えなくなり。 ジェイドに抱かれたい、強く抱きしめられたい!そんな願望がつのり、ジェイドに誘いを断られるとライルはワンナイトでジェイドに似た体格の男に抱かれ自分を慰める日々。 …
秀香穂里 篁ふみ
ゆきゆん
BL小説読みたい時って、めちゃくちゃ泣きたいか、めちゃくちゃ甘さに浸りたいかのどちらかなんですけど、この作品はもうあまーーーーーくて夢見心地な作品です!!! ストーリーも王道オメガバで、オメガバに抵抗がなければどなたでもスルッと読めると思います!! あまりに不憫で切なくて泣けて泣けて止まらない小説もいいのですが、甘いものは別腹ってかいつでも摂取したいですよね!! スパダリαと守ってあげたくな…
キトー 凩はとば
ボトムヘビー
攻め受けがライバル設定ということもあり、前半、少年マンガのような雰囲気があります。攻めが小中学生の男の子のようで面映ゆい。休暇で受けと離れて3日しか持たないの可愛いw 天才肌の受けの恋人となるには、ライバルとして隣に並び立てなくてはいけないと、努力を心に誓う攻めがけなげでよき。精神年齢小学生かと思って油断してたら、後半、決めるところは決めてくれます。えち中の会話、甘くて良い。攻め受けだけでなく友人…
切江真琴 亀井高秀
こずまる
切江先生の新刊!とにかくお蕎麦が美味しそう新鮮なわさびと合わせて食べたいですね 恋心の自覚は早い段階であったろうになかなか受け入れられないシノさん。その点賢悟はわりとダダ漏れだったのではないですかね。いい年下攻め。 私は東京育ちなので賢悟のお家に関してはあんまりピンと来なかったなぁ。でも田舎ならそういうところもあるんだろうなと思いました。 ヤクザではないんだろうと思ったけどね …
高岡ミズミ タカツキノボル
ふばば
チェリーとはそのまんま、まっさらDTくんが主人公。 21才大学生、元ラグビー部の晴臣は、性格もガタイもいいし普通にイケメンなのに恋愛に奥手で未だDT。 ある晩、飲み会に行く途中で喧嘩を目撃して助けに入るが… …という冒頭。 スーツの優男が殴られていたので助けるが、実は男2人の痴話喧嘩! しかもスーツ男が懲りずに晴臣にちょっかい出してきたので、晴臣は逃げ帰る。 なのに晴臣はこのスーツ…
海老エビ子 白崎小夜
ぷわっちょ
序盤、横恋慕してくる王女のエピソードなどを読んでいると、何となくこの先はこういう展開だろうなーみたいな憶測を持ってました。 BL小説を読み込んでいる人ほど、そういう憶測を持ってしまうのではないかと思うのですが、この作品は見事に展開を裏切り続けてくれました。 例えば、 ・攻ジオが王女を完膚なきまでにフッたけど、きっと王女は諦めないんでしょ?後々何か仕掛けてくるんでしょ? ・受レイルは自己…
滝沢晴 奈良千春
ちろこ
おおお……これはおったまげた!((((・∀・)))) すんごい面白すぎて、他のことが手につかなくなる没入感でした! 滝沢晴先生の作品って、いつも予想の上をいくストーリーが最高なんですが、この作品も例に漏れずキレ味最高でした。 ・よくある話になってない高揚感 → ページをめくる手がとまりません! ・期待を裏切らない神展開 → 読むモチベーションがアガります! ・悪者をボコボコにするスカ…
Q矢 今井蓉
けして面白くない訳ではないのですが、受・アルの心情の変化がイマイチ飲み込めませんでした。 序盤どう考えてもノーマルで「女性しか恋愛対象として見られない」みたいなことをアル自身考えているのに、終盤「今にして思うと、きっと性別を超えて惹かれていたのは、俺が先だった」みたいな。 いやちょっとすんなり飲み込めないかなぁ…。 「なぜサイラスに惹かれたのか」ではなく「なぜサイラスへの気持ちを自覚していな…