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30/31(合計:310件)
榎田尤利 丹地陽子
にょろぬ
ネタバレ
2015年版を去年読みましたが、文庫改稿版も読みたくなって⋯榎田尤利さんを好きになったきっかけの本でしたので。 今回も物語の内容は分かっているのですが、引き込まれました。基本的な流れは変わらずに『令和』になっているって感じです。 初めて読んだ時は「え?あなただったの!」と衝撃を受けましたが今回再度読み直すかたちになり、登場人物ひとりひとりの感情がより理解しやすかった気がします。大好きなストーリ…
榎田尤利 草間さかえ
面白くてただただ可愛らしかったです。 年の差もあるのですがピュアラブって感じです。年齢を重ねるとなかなか素直になれないんですよね。そこに若さ溢れる攻めが純粋に素直に想いをぶつけてくる訳ですから、絆されずには居られません。 個人的には調教師の王さんが大好きです。他のレビューで書かれていた方がいらっしゃいましたが、私も彼のスピンオフが出れば読みたい!!と思えるほど魅力的な登場人物です。タイトル通り…
木原音瀬 依田沙江美
ありそうでなさそうで有りそうなお話し。タイトルに「ん?」と思ったのですが、読み終えると納得できますよ。不思議なタイトルですよね(笑) 時代背景や受攻の関係など、この物語の大事な要素になっていて、不可思議なことが起きてもすんなり入ってくる感じです。私がもともと妖怪系やちょっと不思議な出来事や特別な能力とか好きなので。 その他の登場人物(人物?じゃないのも)も、物語を更に引き立ててくれているように…
KJ Charles (KJ チャールズ) スカーレット・ベリ子
まぎぃ
サイモン~事件簿とは異なり、1冊で長編サスペンスとなっています。 とても面白かった。 なよっとしていかにもゲイのダニエルと、自己で手に傷を負った元軍人のアーチー。他にもなにやら訳ありのゲストが、田舎の富豪宅に招かれる。。 いかにも何か事件が起こりそうですね。アガサ・クリスティばりの出だし。 戦場で銃が暴発し聞き手を負傷したアーチー。それにも関わらず腐らず、苦悩しつつも真摯に生きている。…
KJ Charles (KJ チャールズ) 文善やよひ
サスペンスについてはネタバレなしでいきます。 んん~、これはレベルが高かった。 ページが終わりに近づくにつれ、ああもっと続いて欲しい~と惜しんで読んだ作品です。 タイトル通り、ちょっとホームズを彷彿とさせるような雰囲気をまとった事件簿です。 ”ワトソン”役はロバート、新聞記者です。 オカルト事件を扱うゴーストハンターのサイモン。事件を通じて出会い、関係を持つ。お互いに引かれながら…
佐伊 Ciel
umeair
なんという過酷で恐ろしい呪い、そして運命なのか、、 ちょっと触りの部分だけ読むつもりが、 出だしの呪いの炎に包まれるシゲン(攻め)の場面から 一気に作品世界に引き込まれ、ほぼ徹夜状態で約300P駆け抜けました。 登場人物がそこそこ多く、耳慣れない名前や 人間関係の整理にやや頭を使いますが、 そんなちょっとした大変さも苦にならないほど、ただただ、 面白かったーーーーー!!!! …
雨月良夜 駒木日々
ちょめスケ
めっっっっっちゃくちゃ面白かった! 久々に物語の世界にのめり込んで「読み終わりたくね〜〜〜!!!」となる作品に出会いました。 読み終わるの勿体無い!でも、面白くて読んじゃうジレンマ…あぁ、1巻が終わってしまった…… まず、純粋に異世界ファンタジーとしての完成度が高くて読み応え抜群です! ラノベ好きなら絶対に満足できるクオリティで、丁寧に描かれたバトルシーンには緊迫感があって、ドキドキ・…
海野幸 逆月酒乱
こずまる
工場と営業っていう立場の違いのお話としてもとてもリアリティがあって面白かった!本社と工場って全然違うんですよね…。ビジネスパーソンとして刺さるエピソードもたくさんありました。慶一のようになんとか自分が我慢してやり過ごしてしまえばと思うことって中間管理職であったら幾度となくある場面で、その先に影響を受ける人たちの事が頭から抜けていないかと考えさせられることがたくさん。深見くんはそのあたりをあの若さと…
松岡なつき 彩
今月、ついについに新刊が出るフレブラ…! 待ちきれなくて、その日を指折り数えてはワクワクしています。 本編の方を一日一冊ペースで読み終えてしまい、 寂しくてこちらの外伝、読まずに温めていました。 新刊発売前には外伝3冊、読んでおかなくては! ということで、まずはこちらの1巻を手に取りました。 雑誌に掲載されていた番外編集、ジェフリーとナイジェルが 少年だった時代を中心に描…
月村奎 野白ぐり
おぶもいもい
まごうことなき"偏屈"であることがうかがえる大我の態度からは 恋愛の予兆が感じられるところがなくて、 大我の気持ちが動くときは本当にくるのだろうか?とちょっぴり疑いを持ちつつ。 突然甘さを見せたりはしないんだろうなーと思いながら読み進めました。 やはり予想通り、というか予想以上に大我の態度は最初から最後まで目に見えた変化はなく リオンの想いを受け取っても、さらには…