total review:280906today:33
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/6(合計:51件)
山葵マグロ
おぶもいもい
ネタバレ
超恋愛体質なのに「恋愛しないって決めてる」だなんて… 主人公に何があったのか気になって、 あらすじと帯にある言葉の真相を確かめるべく読み進めました。 磯村が頑なに恋愛を遠ざけようとしている理由はよくあるもののように見えて結構重たくて、 彼自身のメンタル面はもちろん、彼を探していた家族目線で考えても苦しい過去でした。 それを乗り越えるために自分で決めたルールを守って堅物を貫き通そうとし…
しなちくちく
初読み作家様。 表紙に目を引かれて、試し読みで攻めの長身で色気のある無精髭キャラにズキュンときて、また受けのギャップも可愛いかったので読んでみました。電子で266ページとボリュームあります。(以下少々ネタバレあります) 過去のある出来事から恋愛しないと決めている磯村だが、同居している姪の師匠で探偵の卯月がめっちゃ好みのタイプで、なんとか気持ちを消そうとするが…というお話。 まず感じた…
チル76
インタビュー記事で興味を持ちました! インタビュー記事の中のイラストだけでもたくさんのキャラの描き分けがあって読んでみたくなりました♡ すごく長くご活躍されてる先生なのですね!! 私は今回が初読みです!! お話しとしては作品タイトルにもなっている受けの磯村さんが主役です 磯村さんは過去の経験から「恋をしないように」しています 過去の経験、、、詳細までは書きませんが所謂「恋に溺れた」…
Kazkazmin
読んでる途中で、この本はどんだけあるんだ?と、ページを確認して驚いた。300ページ超えてる! 読み応えありました。 内容は冥界の番犬ケルベロスが片割れの兄弟を探しに来るという、ファンタジー味があるもの。 弟が見つかるまでここに居させてと言われ面倒を見ることになった雪ちゃん。 犬と言うてるのに見た目でずっと黒猫!って、呼んでる(笑) 黒猫の為に苦手だった飛行機を克服したいと行動したり、…
kurinn
山葵マグロ先生の作品は初めて読みました。 ケルベロスが出て来ますが、神話のような恐ろしさは無くて可愛いです。 タイトルの黒猫とは雪がプロトヨスに付けた名前です。 雪がとにかく優しくて天然で動物に好かれるのですが、実は理由があったのです。 それが今回のケルベロス兄弟が人間界にやって来た、冥界から逃げた亡者の狙いなんです。 ただ亡者の最終的な狙いは分かってないので、中途半端な…
fiona0109
『ネクラートホリック』、『ロリポップ・ドラグーン』、そしてこの本とシリーズ読んできましたが、3冊の中では一番苦手要素が詰まってました。 「しゅみじゃない」評価にしようかとも思いましたが、嫌悪感はなかったので「中立」に。でも「しゅみじゃない」寄りの「中立」評価です。 一番苦手だった要素は自傷行為。 前作を読んだ時に太優にかなりダークな面を感じたので、この作品は余り読む気がしなかったのですが、読…
山葵さんのあとがきによると、この作品のまたの名は「BL少年まんが風味に無謀にもトライしたハイテンション色物まんが」だそうです。 正にその通りじゃないかと思うのですが、若者のノリと受け様が常にHのことを考えているお話に入っていけませんでした(汗)。 主人公は高校生で、1冊丸ごと表題作カップルの作品です。 『ネクラートホリック』の関連作ですが、そちらの方を読んでなくてもお話は分かります。 ただ…
2組のカップルのお話が収録されています。 どちらも高校生が主人公で、2つのカップルに共通しているのが攻め様が他人と付き合うにあたって距離を置いている、ということ。 最初のカップルの藤森に関しては、普通にこういう人もいるだろうなと思う程度なのですが、後半に登場するカップルの飯田に関しては、他人に触れられると頭痛までするという特異体質。 そのことを周りの人達にも公にしているのですが、普通こんなこ…
山葵さんの漫画はとても久しぶりに読んだのですが、絵柄がこんなに可愛かったかな?と思うくらいでした。 以前読んだのが吸血鬼モノとオヤジものだったせいかもしれませんが…。 全部で3組のカップルのお話が収録されています。2003~2004年に雑誌掲載されたもので、これが山葵さんの初単行本だそうです。 3組のカップルの中では人外モノの『王子とケモノ』と『ケモノはヤボウを抱く』のシリーズが一番好き…
中原一也 山葵マグロ
漫画を担当されている山葵さんの作品はまだそれ程読んだことがないのですが、原作を担当されている中原さんは好きな作家さんの一人で、漫画の原作されてるのは珍しいなと思って読んだ作品です。 中原さんの得意な世界、得意なキャラというのが出ている作品かなと思いました。 裏社会ものといってもシリアスなものからコメディまで色々あると思うのですが、この作品はシリアスな中にも笑いの要素があって、重くなりすぎていな…