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3/3(合計:24件)
amase
たまやんやん
作者は『今日はここから倫理です』の雨瀬シオリ。そちらを既読の人なら納得、イマドキ風のライトなBLとは一線を画す骨太なストーリーや濃厚な人間関係、ヒューマンドラマが展開される。 連載時はテーマがテーマだけに賛否両論だったらしい。舞台となるのは第二次世界大戦中の神風特攻隊、カップリングは従軍記者×特攻隊員、整備兵×下士官、上官×下士官など様々。 特にツボだったのは25歳で年増と自嘲する経験…
みざき
第二次世界大戦末期の最中にいる特攻隊員…と、題材的にも内容的にもとてもセンシティブなものなので読む人を選ぶ作品だと思います。 フィクションとはいえ好悪は分かれるでしょうし、良いものだからぜひ読んでと気軽におすすめは出来ません。 ですが、どうしようもなく惹き付けられるものがあります。 自分はどうしてもこの題材で描きたかったのだと、描き手のこだわりと熱量を強く感じる作品でした。 いつ命を落…
aaaiiiai
ネタバレ
初読み作家さんです。 ドラマ化された非BL作品描かれてる方なのですね。知らなかった。 なんか、BLっぽくないタッチの表紙で気になってしまった。シーモアで1話無料だったので、試し読み。 グッと引き込まれました。 主人公は、カメラマン。特攻隊の少年達の凛々しい姿を撮って大日本帝国がブイブイ言わしてんだぜって国民に錯覚させる為の活動してる。 いや、景気よく戦争に勝ってるなら特攻なんてせんや…
トラトラ
戦争中、生死の狭間で、揺れ動く性と生。BL=ファンタジーとは違います。人間ドラマ的BL。ゾクゾクしました。読後、戦争で犠牲になった人達に思いを馳せました。次号楽しみです。