ろじさんのレビュー一覧

『親友の「同棲して」に「うん」て言うまで』電子限定特典描き下ろし漫画 グッズ

朝のおじゃま虫

「親友の『同棲して』に『うん』て言うまで」電子限定描き下ろし漫画となります。
1p。

以下、内容となります。
↓↓↓↓


顔を洗い終わった直後の航に後ろから抱きついて、うなじにチュッてする湊。
「なに⁉︎」って動揺しまくる航に「今好きだと思ったから」と真っ直ぐに微笑む湊。

ナニコレ、トウトスギルンデスケド。

それどころか、そのまま後ろからギュウギュウ航に抱きついて「…

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親友の「同棲して」に「うん」て言うまで コミック

ろじ 

清々しい楽観主義

表紙の笑顔のイメージそのまま、キラッと素敵なお話だった!
先生の「青と碧」と同路線?長く友達で、好きになって…
こういうのは同世代とか同じ状況の人が読んだらちょっと甘過ぎるかも、気楽すぎるかも、とは思う。でもすっかり大人になっちゃった層から見ると爽やかしかない。
特に、湊ね。
彼は怖いもん無しですね。
「絶対に付き合いたい攻め」と「絶対に親友でいたい受け」か…
BL的にはここまでのはあ…

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できれば愛をつづりたい コミック

ろじ 

不器用なふたり

内容ノーチェックで読み始めたら
主人公の恵人になんとなく既視感を感じ、
どこかで見たような…?と思っていたら、
なんとろじ先生の既刊『ぼくのパパとパパの話』の
2巻に登場していたあの恵人でした!!

一応本作はスピンオフ枠にはなるのだと思いますが、
オリジナルの登場人物たちにはほぼ触れられていないので、
スピン元未読のままでまっさらな状態でこちらから読んでも
全く不都合はないのか…

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できれば愛をつづりたい コミック

ろじ 

人を愛するとか、向いてないふたりが出逢い、、、

「ぼくのパパとパパの話」のスピンオフで、寝具メーカー社員の古河と、不眠の小説家恵人とのお話。


それぞれの立場というか、睡眠に対する設定が正反対なのが、まず面白いこちらの作品。

読み進めていくと、さすがハートフルヒューマンBLを描かれる、ろじ先生だなあ!という感想でした。
ふたりとも、そのパーソナリティを形成するまでに、形は違えど深く傷ついたというか、印象深い出来事があり、
そし…

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できれば愛をつづりたい コミック

ろじ 

言語化により紡がれる物語

ろじ先生の『できれば愛をつづりたい』、拝読しました。

先日読んだ『何それ愛かよ』でも感じましたが、今回の作品の主要キャラである二人も、思い悩みながらも自分の気持ちを言語化することに長けているなぁと思います。
言語化したその気持ちを直接相手に伝えるのか伝えないのか、またどのタイミングで伝えるのかはそのキャラクターそれぞれです。

とはいえ、彼らのその言語化能力の高さには驚かされます。

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できれば愛をつづりたい コミック

ろじ 

飄々としながらも理論武装で核心までなかなか踏み込めない二人

連載をスタートから拝読していたのに、ぼくパパのスピンオフをウリにしていない(褒めてます!)ため、リリちゃんが出てくるまで気づかなかったという大ポカをやらかしながら拝読してました(汗)
単行本にまとまり改めて読むと、お互いに踏み込んでほしくないところがありながらも本質的には「人」に興味があって、人と関わらずにはおれなくて、、、というところから徐々にラブに発展していきます。

いつも飄々として八…

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できれば愛をつづりたい コミック

ろじ 

タイトルがまたまた素敵だなぁ

ろじ先生の作品、どの作品を読んでも胸にじわじわ沁みる所が必ずあって大好きです。
今回も最後まで読破した後にタイトルを見返し、うぅん!!と唸りました。

絶賛スランプ状態で文章が書けないでいる小説家の秦野さんと寝具メーカーに務めるサラリーマン古河さんのお話。
眠れない秦野さんに積極的にグイグイ来る古河さん。ついには添い寝体験をする事になり…!?

秦野さんが小説家…という事もあり古河さん…

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できれば愛をつづりたい コミック

ろじ 

私の問題で楽しみきれない

作者さんの描きたいテーマをずっと感じて読み取れていると思うんだけど、多分、なんというか…偏屈で頑な人が恋をする話だからそうなっちゃうのかも知れないし、内心がそうなのは解る解るってなるんだけれど、なんだろうな
相手を好きになっていく過程で考えが丸見えなのが面倒くさく見えちゃうのかな
勝手に推し量って好きになったり傷付いたりするだけって印象を受けてしまって残念
実際そんな風に考えてるものなのかも…

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できれば愛をつづりたい コミック

ろじ 

微笑ましい

不眠症の小説家である恵人と寝具メーカーに勤める古河が出会うところから始まります。
「ぼくとパパとパパの話」2巻に登場する恵人のスピンオフだそうですが、未読でも問題なく読めました。

哲学的思考で淡々と言葉が紡がれていくので、文字の量が多く、考えさせられる場面も多いです。
恵人が古河との会話から古河の感情を推し量るので、すぐに本人に確かめれば良いのにという考えの方とは合わない気がします。

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できれば愛をつづりたい コミック

ろじ 

わたし向けではなかった

読み進めるのが困難でした。
何の話してたのか分からなくなる事多々あって、ページ戻ったりして。言葉の駆け引きが多いのと、理屈こねるタイプの登場人物だから、脳が理解するまで時間が掛かって疲れました。

こういうふうに感じる作品がたまにあって、そんな時は私ってバカなんかな?って…。

それに付け加えて主人公が嫌いなタイプだった。
悲劇のヒロインぶってるところが気にくわない。
小説家だけど、…

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