total review:284813today:1
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
2/4(合計:37件)
はなのみやこ ヤスヒロ
umeair
ネタバレ
強気で、攻めのことを強く攻めて恨む気持ちを持っている受け、という設定に 惹かれ、ワクワクしながら読んだこちら、はなのみやこ先生の新刊。 ヤスヒロ先生のイラストが美麗で、ドイツ風主従ファンタジーの世界に ぴったりハマっていてため息。 お話の方は… …うーん、”その先”をもう少し見させて欲しい、などなど、 何か本当に少ーしずつ物足りなかったり、萌え足りない…、と感じたかな。。 …
ちろこ
非業の死を遂げた、友であり、戦友であり、相棒だった男の生まれ変わりを異世界から召喚する……過去の後悔と懺悔のため、捕虜となり非業の死を遂げた大事な人を幸せにしてやりたいという思いを抱く王の悔恨の念を強く感じるお話でした。 これ読んだとき、自らの罪滅ぼしのために生まれ変わった者を召喚するって、随分と自分勝手だなぁと思いました。今の世を生きてる生まれ変わりの櫂斗の人生は無視かよと。櫂斗がそこ…
「運命のオメガに王子は何度も恋をする」電子版SSのこちら。 んん〜、もう本当にレビュータイトルどおりなんですが、 ”その先”が知りたいんだーーー!!!! ともどかしくなり、読み終わった後思わず「え?これで終わり?」と心の声が 漏れてしまいました。。 タイトルにも「番になる時」とあるので、期待しちゃってたんですよね… がりっと/かぷっとうなじを噛んで、二人が番になるところ。。…
Kindleアンリミにて拝読。 健気に懸命に頑張り続ける受け・リーラの姿にグッときて、勇気づけられる…! 一途で精神的に強い受け、大好きです。 途中切ない展開ながらも、読後は幸福感に包まれる作品でした✨ オメガバース×妊娠出産×攻めの記憶喪失。 αだらけの環境で自身をβと偽りながら、医者になって故郷の村に貢献するため 頑張るリーラ(受)。 なんとか自分自身の手で自分の未来を切…
矢城慧兎 ヤスヒロ
"迦陵頻伽"……なにそれ? …って言うのがタイトルを見たときの感想。 今まで聞いたことない言葉と字面にひよったものの、期待したのは中華ファンタジーで漢字四文字だったからです。『天官◯福』や『魔道◯師』など……名作揃いなこともあって、非常に単純な思考ですが、面白そうと思ったのが購入のキッカケです^ ^ さてさて。 迦陵頻伽の意味を調べてみますと、迦陵頻伽とは美しい声を持つ想像上の生き物の…
桜部さく ヤスヒロ
碧雲
「悪役を描き切りたかった」とあとがきにあったけど、 悪役暴君は偽装α 冷酷非道にバサバサ斬りまくり、暗殺を恐れながら恐怖統治を行う人。 そうなった切っ掛けは、愛する妻子を暗殺されたから。 ・・と、読み終わったら、「根っからの悪党は誰も居ない」という展開だった。 シキ国の王子、ユーハンが闘い続けて暴君を倒したのは、たった一人の為。 略奪され寵姫にされた恋人を取り戻したい。 ・・…
寺崎昴 ヤスヒロ
こひしゅが
最初から最後までほっこり。 しっかりDom/Subユニバースという訳じゃない(もうひとつの性別〜とかサブドロップ〜みたいなややこしいワードはない)から、「domsubならよく分からないしやめとこうかな……」って人でも気軽に読める。 マイナスな感情・感想は特にない平和な話だった。 (邪龍、悪魔扱いするあと男には少しだけモヤっとしたけど) エピローグの痴話喧嘩が可愛すぎる。民の「雷雨だ…
てんてん
本品は『一心恋情~皇帝の番と秘密の子~』の フェア店特典ペーパーです。 本編幕間、即位式が迫ってきた頃のお話です。 公式にユーハンの家族となったリキョウとリュウハンは 皇帝の居殿に引っ越します。 リュウハンはユーハンが実の父親だと知ったばかりで 己が未来の皇帝という自覚はまだありませんが 肝が据わっていて周囲の状況が変わっても 無邪気な過ごしています。 今日も戻っ…
kurinn
いつも読み応えある作品を書かれる桜部さく先生ですが、今作も期待通り凄く面白かったです。 今回はアジアを舞台としたオメガバでしたが、東方の小国であるシキでは物語に書いてあるような伝説級の存在なので、周りに存在しなければ誰もに知識が無いんです。 なのでリキュウに初めての発情期が訪れて、ユーハンと初めて結ばれた時も2人は何が起きたか分かっていません。 ここまでの王子ユーハンと城外に住む…
今回はシキ国の王子と門外の書記の息子のお話です。 庶民出の受様が攻様の伴侶となるまで。 この世界で革命を成し遂げるのは いつも豪傑の性である阿性と言われています。 そのため阿性と番うと子をなせるといわれる色性は 珍重されると言われますが、身近にいない民にとって その存在は噂の域を出ることはありません。 小国シキの町役所の書記の息子として生まれた受様は 父のような書記…