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藤吉めぐみ しょのすけ
umeair
ネタバレ
藤吉めぐみ先生の別作品が面白かったので、他の作品も読んでみたくて手に取ったこちら。 こちら、先生の商業デビュー作とのこと。10年ぶりの再会×純愛オメガバースものです。 受けの薬剤師・秀一がかなりのツンツンくん。デレ、はほとんどなし…だからこそ、ちらっと見えるデレの瞬間にきゅんとしました。 ”発情期が来たことがない”Ωである秀一。 薬剤師の仕事をしながら日々変わらぬ平凡な毎日を送…
藤吉めぐみ いちかわおくず
焦ったく、切ない両片想いもの。 両片想い大好きなので、二人のすれ違いに「違う違う!なぜそんな勘違いを…」と何度も思いながら&興奮しながら読了しました。 小説ですが、全157Pと手に取りやすいボリュームなのも嬉しい一冊です◎ 途中、自暴自棄みたいなセリフを吐いた受けの頬を攻めが叩く…というのがちょっと個人的に気持ちがダウンしてしまい受け入れられない部分だったのですが、それを…
鹿嶋イソベ 藤吉めぐみ
晃子
こんだけ私にブッ刺さったのは、やっぱり大好きな本庄りえさんの「酒と上司と甘いキス」とか、栗原カナさんの「ダウナー系上司を恋に落とす方法」に設定が似てるからかな。 でももちろん話は全然違います。 上下巻ともに中の絵が表紙とかなり違うので(中の方が断然好き!)、表紙買いせず必ず試し読みしてくださいね。 溺愛スパダリ攻めや、年下ワンコ攻めが好きな方ならハマると思います。 上下巻まとめての評価…
おぶもいもい
好きだから想いが届くように押し続ける牧瀬と それを受け入れたい気持ちはありつつ足踏みをしている青野という上巻とほぼ同じ流れではじまった下巻でしたが、わりとすぐに「恋人(仮)」までステップアップ。 この後どうやって青野は素直になっていってくれるのかなーとちょっぴり期待して読み進めました。 でもそう簡単に彼の頭が柔らかくなるはずもなく、なんだかんだと理由をつけては牧瀬を受け入れられない青野。…
上司である課長の青野はバツイチで、そんな彼に恋をしている社内で王子様的存在の牧瀬… というタイトル通りな上司と部下のお話でした。 でも青野がバツイチであることはそれほど問題ではないし、牧瀬もそこまで王子様な感じがしないのでどうしてこういうタイトルになったのかなーと地味に謎でした。 牧瀬は新人の頃、うたた寝している青野の寝顔の可愛さに一目惚れ。 仕事の面で見せている顔とのギャップにオチて…
藤吉めぐみ 鹿嶋イソベ
みくにちゃん
良くも悪くも、どこまでいっても上司と部下な二人。 10歳差、直属の上司(最後は異動してますが)となると、なかなか関係性を変えるのは難しいよなあ。青野が牧瀬の名前を呼ぶ時、いつもは『牧瀬』で、セックス中はたまに『臨』と下の名前で呼ぶのですが、それが継続しないところがなんだかリアルでセクシー(咄嗟に出てくるのは呼び慣れている名前という・・・)。 この手のお話だと、互いにデレッデレENDもあ…
女子社員に人気のイケメン部下が歳の離れた上司に恋をして猛烈アプローチしてくる、というBL界隈ではあるあるな設定。上司の青野の髪型が凄く好き。 青野の同期の原田による横恋慕をめちゃくちゃ期待してしまうのですが、、彼は既婚者だし、二人で牧瀬について話している様子から下巻でもその可能性は薄そう。代わり?に原田の部下が暴走してましたが、、そういうのじゃなくて青野の心が動いちゃう系が萌えるんだよなあ・…