砂原糖子さんのレビュー一覧

恋のはなし 小説

砂原糖子  高久尚子 

多和田が可愛いー!

古い作品ですが、こちらの答えて姐さんでタイトルがでていたので購入しました。
おすすめ通りの良作で、どっぷり恋愛に浸ることができました!

恋愛経験豊富ノンケ脚本家×恋愛経験なしのゲイホテルマン。

相手がゲイであることを知ってた攻めは、脚本の仕事に活かすために自分をゲイと偽って受けに近づきます。
クソ攻めとまでは言わないですが、調子にのった嫌な奴な攻め様です(^_^;)
一方受けは、…

4

恋愛できない仕事なんです 小説

砂原糖子  北上れん 

色々結果オーライ

本作品の続編の『愛になれない仕事なんです』を先に読んで面白かったので、こちらも読んでみました。やっぱり先に読んでおけばよかった~。

続編では完全に攻めの塚原が世話焼き女房みたいになってますが、こちらでは先輩刑事の本名にだけツンツンしてるんですね。そのくせ、隙あらば秘かにその尻を狙ってるとか(笑)。本名は本名で、それで本当に刑事勤まるの?って心配になる鈍感ぶりと流されやすさ…。たちの悪い犯罪者…

1

恋煩い 小説

砂原糖子  志水ゆき 

大型犬は嫉妬深く手ごわい

砂原先生、お試し中なのと、志水先生の挿絵見たさに購入。表紙が本当に素敵。
ずいぶん前に購入したのですが、なぜか読み切れず、
最近ようやく読み終わりました。
読んでみれば、なんか可愛くて、2~3回立て続けに読み返してます。
カプの攻防が新鮮だったからかも。萌2でお願いします。
雑誌掲載分170Pほど+書下ろし90Pほど+砂原先生のあとがきと
個人的1押しは 0志水先生のあとがき?1P。

1

スイーツキングダムの王様 小説

砂原糖子  二宮悦巳 

宇宙人純朴攻め

砂原先生の書かれるものは、バラエティ豊かな印象で少しお試し中。
当本はスイーツキングダム という言葉と二宮先生の挿絵みたさに購入。

パティスリーもの?と勝手に思っていて、想定とは違っていましたが、
割合Fitしました。
高校生なんて範疇外なのに、攻めの純朴宇宙人ぶりが好き♡萌より萌2です。
雑誌掲載分 150Pほど、書下ろし100Pほど。

地雷は 受けがちょっと可哀想な目にあう…

0

恋はドーナツの穴のように 小説

砂原糖子  宝井理人 

恋❤

店長倉林の仕事ぶりにがっつり共感できます。
そうそう、休みなしでノンストップで疲れきっているのです。
そのようにがむしゃらに働いていた時がありました。
その時はBL作品読む余裕は一切なかったです(^^ゞ

凛生の特殊能力が凄いです。
鉛筆の芯をひたすら細かくけずったり
ドーナツを神業で仕上げたり
途中接客もがんばる、基本素直でまじめな高校生

ただ、素敵な話だなあと思うのですが…

3

愛になれない仕事なんです 小説

砂原糖子  北上れん 

やっぱり前作から読めば良かった~

前作読んでなくても問題なく読める、というレビューを見て、今作品から読みました。結果、お言葉通り問題なく読めました!でもやっぱり前作から読めば良かったよ~と後悔しております(もちろん悪いのは私です)。

クールビューティー系の先輩受けと、正義感と冷静さを兼ね備えた優秀な後輩攻めの組対刑事バディものです。派手なドンパチはないですが、事件を絡めたストーリーは読みやすいし、伏線の張り方や回収も特に…

0

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個人的にイチオシ

漫画・文庫と全七種の小冊子があり、これら全て読みましたが、この『C』が全部既読という事もあり個人的に一番面白かったです。
超ざっくりとあらすじネタバレ失礼します。


『毎日晴天!』
真弓から、明信といつもどんな話をしているのか問われた龍。
いつも明信は龍の側で本を読むくらいで、特別なにも話さないような感じで…。
竜と明信、夫婦感あって良い関係です^ ^
この3作品の中で癒し担当で…

4

猫屋敷先生と縁側の編集者 小説

砂原糖子  笠井あゆみ 

トーンはほのぼのしていますが、結構毒があります

電子書籍で読了。挿絵はありません!笠井画伯の美麗なイラストをご覧になりたい方は紙の本でどうぞ(ちょっと悔しい。イラストの有り無しはレーベルで解るのでしょうけれどもね)。

今までレビューを書かれた方も触れていますが「プレイじゃないのに痛いなんてとんでもない!そんなの配慮が足りなさすぎる」と思う方は避けた方が良いお話だと思います。
また「色仕掛けで仕事をやる人って嫌い」という方もダメかも。

1

愛になれない仕事なんです 小説

砂原糖子  北上れん 

続編でした(^^;;

北上先生の絵柄に惹かれて購入しましたが、前作読んでませんでした…!
でも出来上がったCPの話好きだからいいや〜と思い読んだけど、問題無く読めます^ ^
勿論、前作読んでた方が楽しめるんでしょうが。
全く内容知らなかったから、好物の年下の敬語攻めでラッキーって感じです(笑)

塚原の過去に何らかの関係があった人物が、参考人として現れます。
彼がどういった人物か分からず、本名と一緒になって…

1

毎日カノン、日日カノン 小説

砂原糖子  小椋ムク 

甘くて可愛いく見えるけれど、それだけじゃない

電子書籍で読了。挿絵有り。ムクさんのイラストはこのお話にぴったり。

砂原さんはお名前の印象ほど甘くないと思っているのですが、このお話は激甘。「すれ違いというよりは勘違いだよなー、それも甚だしい勘違い。可音ちゃん、いくらなんでも天然すぎない?」と思いつつ、このままクスッとさせながら大団円を迎えるんだろうと読み進めていたら、表題作の後半にさしかかる部分で……

あら?そうなの?
可音ちゃん…

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