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砂原糖子 葛西リカコ
あーちゃん2016
ネタバレ
読み終えた後もしばらくレビューできずにいた当作。今も自分の評価を決めかねています。 中上と静良井を見守りたい応援したいという気持ちで神としたいけれど、このようなシチュエーションになったら自分だったら耐えられるのかという氷のように冷たい恐怖心があって、すんなり神!とし難く。 これ以上のラストはないと感じますし、音叉のようにいつまでも響く何かがあるのですが・・ つらつら思うままに書くと。 …
ななつの
謎が深まる1巻、過去を知る2巻、そして完結編の3巻です。 ようやく、気になる最後だった1巻ラストの続きが読めます! 過去の記憶がなくてぐるぐると不安がいっぱいだった前巻までから、今巻では少し明るい未来を見る事ができたのかと思います。そして、ラストでこの本のタイトルの意味がわかります。嫌な人にいない、胸がいっぱいになるお話です。 個人的には、倒れないか転ばないか記憶をまた失わな…
はるのさくら
雑誌掲載時よりとても続きが気になっていて、最終話を読んだら読んだで、早く文庫化してくれないかなー、と心待ちにしていました。 最後まで読んだ身としては、1巻のみのレビューはなかなか難しいし、ついうっかりなネタバレをしちゃならいし…。 やっと最終巻の3巻まで出版されたので、ちょっと安心してレビューさせてもらえます。 ストーリーはすでにレビューしていただいているので、好きだー、と言いたいだ…
甘食
3ヶ月連続発売の長編、とうとう完結です。いやー待たされました(笑)記憶喪失というか記憶障害のお話。この幸せがいつまで続くの?また記憶失っちゃうの?とドキドキしながら読みました。 こちらも1ヶ月おきだったのでキャラクター同様、部分的に記憶を手繰り寄せながら読みました。あーそういえば前にこんなことあったあった、みたいな。 久遠さんも悪い人じゃなかったし中上くんよりも長い時間を一緒に過ごした…
心の半分残したままでいる 3巻の特典ペーパー。本編後日談です。以下盛大にネタバレ。 閉店時間を少し回ったころ、最後のお客様がお帰りになり、カナリーは二人だけになります。 最後のお客様は、春ごろから何度か見かけている女性の方で、決まってカウンター席にお座りに。 カウンター利用客が増えたのは、静良井が記事を書いたからなのですが、中上はカウンター席に座れなくてもいいのか?と少し不服そうです…
ポッチ
待ちに待った『心を半分残したままでいる』の3巻。 1か月おきに1巻ずつ発売するって、誰が考えたんだろう…。めっちゃ良い手法だよね。待ちきれないほどの期間ではないし、前作を忘れてしまうほどのブランクもない。続きを早く…!とジレジレしながら待つのにちょうどよい長さで、発売が非常に楽しみな作品のひとつでした。 この巻で完結かと思うと、読むのがもったいないような、早く読みたいような、非常に不思…
気になる前巻のラストから、今巻を読み始めると、まさかの過去編! 静良井が探り探りで日々を送る1巻。2巻は静良井と中上の学生時代のお話です。 真っ直ぐに想いあっていく2人が甘く、キュンとします。静良井の周囲に対する不安や戸惑い、そして家族の場面はやっぱり胸が痛くなりました。足首の火傷の理由も、この巻で判明しますが、やっぱり痛い…。しんどい場面が多いこの巻ですが、2人の場面に癒されました。 …
砂原糖子先生が3ヶ月連続で長編を販売ときいて、早速購入。そして、我慢してました、読むのを。だって読むと続きが気になって1ヶ月が辛いの分かっているので…。ということで、3巻販売の少し前、ようやく読みました。そして、やっぱり置いておいて良かったと思いました…!これから購入される方は、3冊まとめて購入されることを強くオススメします。 主人公の静良井は、記憶喪失に繰り返しなるという病気の持ち…
ぴれーね
1巻、2巻と来て、3巻の表紙でこんなに幸せそうな二人を見ると、読む前から泣けてしまう・・・(´;ω;`) と、表紙の幸せそうな二人から想像がつく通り、感動の完結巻です。 内容ですが、自身の日記の不自然な点に気付き、真実の断片を掴む静良井。 しかし、全てをリセットしようとした久遠に池に突き落とされー・・・と言う2巻からの続きになります。 それから数週間後-。 …
fandesu
上記『あらすじ』の記載に究極のネタバレがあるんですけれど(2018年8月10日現在)これ「あまりにもデリカシーがない書き方なんじゃないかな?」と思います。個人的には「どなたかが情報修正をしていただければ有り難し。今現在『情報修正依頼中』なので、その方が直してくれれば良いな」と思っています。 私もネタバレを叫びたいので、ブランクを置きます。 「始まってたった40ページ…