もりもよりさんのレビュー一覧

君の夜に触れる コミック

もりもより 

絵が綺麗です

今回がデビューとのことですが、絵柄がとても綺麗です!

ストーリーは、チラホラとレビューで言われていますが…殺し屋設定と(スマホがあるから)現代設定が…どちらかにした方が良かったのではと思ってしまいました。
雰囲気と和服がとても良いので、昭和辺りが良かったかなと思います。(盲目でも現代ならパソコンもあるし、経営やバリアフリーなどきめ細やかなサービスに生かせそうなのになぁ…と蚊帳の外に古風過ぎ…

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君の夜に触れる コミック

もりもより 

描きたいものを詰め込みすぎ

殺し屋と盲目の青年。表紙から漂う儚さ。
すごく心に刺さる良作が読めるのではないかと期待していたんですがなんか物足りなかった。
作者さんご自身あとがきにも書かれていたけれど作者さんの描きたいもの詰め込んでいて、ただそれだけの雰囲気漫画だなーと感じました。
殺し屋である必要性?盲目の青年である必要性?殺し屋と盲目っていう重いものを背負わせたかっただけのキャラ設定に感じてしまいました。特に千夏は殺…

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君の夜に触れる コミック

もりもより 

闇の男と坊ちゃん

繊細で美しくてとにかく魅力的な絵柄と作風、コミックス発売待ちに待っておりました。
絵に込めた優しさ愛しさ、二人の対比や空気感は素晴らしいです。私が特に好きだったのは、千夏が佳澄の下駄を履かせてあげるコマ。千夏の黒い服と腕時計、佳澄の和服の裾と足袋が描かれた対比にキュンとしました。千夏の隈がどんどん薄くなる過程も良い。もう少し佳澄が、名前も含めて男らしさがあったらなぁ。

設定や物語がふんわり…

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君の夜に触れる コミック

もりもより 

デビュー作とは思えない画力

の高さ!
絵がとにかく美しい
fromREDさんは本当に原石見つけてくるのがお上手で!
この画力からするとBL商業以前に他ジャンルか二次創作かとにかくかなり描いていらっしゃる先生だとお見受けしますが…
受けの佳澄が健気で可愛い…これは誰でも庇護欲がうずうずしちゃいますね!攻めの全てを受け入れて癒す寛容受けですね

攻めの千夏の稼業(家業でもありそう)が殺し屋なのですが…ここがちょーっと…

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君の夜に触れる コミック

もりもより 

光になる

殺し屋×盲目の青年というなかなか無い組み合わせが気になったのに加えて、こちらでの評価が高かったこともあり手に取った作品でした。
決して明るいお話ではないのだけど、ふたりのやり取りの傍らにはいつも優しさが存在していたのが美しかったなと感じました。

お話自体は思ったより緊迫した感じがなく、殺し屋の恐ろしさよりも千夏の父親の狂気じみたところだけが目立ってしまったかなという感じ。
父親自身も殺し…

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君の夜に触れる コミック

もりもより 

ハラハラした

これがデビュー作?とは驚きの画力です。

もしかして最後どっちか死んじゃったりするのかしら…?!とドキドキしてしまった。
最後の最後の展開がわかるまで落ち着いて読めませんでした。笑

攻めの仕事の設定がぼんやりしていてイマイチよく分からなかったのと、スマホだから現代だと思うんだけど何故か昭和感のある受けがミスマッチなように感じてしまいました。家柄的に仕方がないのかもしれないけど、どっちか…

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「君の夜に触れる」アニメイト特典有償小冊子 グッズ

買ってくださいのこの一言に尽きる

本編ではそこまで甘々な内容がなかった二人ですが
この有償小冊子はすごいです…!!!!!!
千夏が職場のおじさんにお酒をもらいます。
酔ったら佳澄さん大変そうだな…と思った千夏は
冷蔵庫の端の方にお酒を隠しておくのですがー…。

案の定佳澄が酔っちゃうお話なのですが
酔った佳澄が甘えるのがすごく可愛くて胸が苦しかったです。
そのままエッチの流れなのですが、本編で見れなかった濃いやつ見…

4

君の夜に触れる コミック

もりもより 

て、天使降臨と優しい殺し屋さん

凄い新人作家様が現れましたね!絵がね神です。表紙絵からもうほんとに美しい
特に佳澄くんがね背中に天使の羽が見えるってくらい純情可憐な男子で、盲目の美少年ってもうぎゅんぎゅんしました。
好きなシーンは、佳澄くんが雨に気付いて戸を開けて、物憂げにしてたら蛙さんがピョンって佳澄くんの指に乗って、優しそうに微笑んでる佳澄くん
そこへ傷ついた千明が佇んでて雨に濡れてる千明イケメンやなぁとか思ったり

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君の夜に触れる コミック

もりもより 

惜しいなー

皆さん言っておられますが、私も表紙を見て、この作品がデビュー作?これまた凄い新人さんの登場だわーと驚きました。

ただ、皆さん絶賛!の中、申し訳ないですが、私はこの作品、イマイチ嵌りませんでした。
以下、辛口です。すみません。


殺せない殺し屋と盲目の旅館跡取り(とはいえ、次男が継いでるのですが)の相互救済のお話、なんですよ。
もう、この設定だけでグッと期待するじゃないですか。

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君の夜に触れる コミック

もりもより 

静かで、ただひたすらに美しい。

二人の生きてきた環境は違えど、お互いに狭くて暗い環境で生きてきた2人が、互いを知ることによって、少しずつ明るい世界に目を向けて歩んで行く話し。
絵が本当に丁寧で美しいです。僅かな光しか感じることが出来ない佳澄さんの目には釘付けになります。
一方、小さい頃から殺し屋の父の元で育ち、父親の道具として生きてきた千夏。彼の顔は常にクマが出来ていて、不用心に彼に近づいて来る佳澄さんを疑いの目で見ています…

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