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幸崎ぱれす 佐倉ハイジ
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ネタバレ
なんか駆け足気味? 確かに健(義弟)がずっと拗らせてたけど。 想定内であんまり新鮮味が感じられなかったかも…。 幸崎ぱれすさんの作品をたどってるのですが、こんなに平和なお話は初めてかも。 義兄こと慧史の想いの深さがすごくて、でも絶対に自分からは伝える気も手を出す気もなかったみたいで潔いですね。 健のためにとうとう名門帝大の准教授にまでのぼりつめて!極めてますね! ちょっとズレて…
安西リカ 佐倉ハイジ
みざき
出逢ってから20年弱。ずっと幼馴染でいる2人の話。 前半よりも後半の書き下ろしが好きでした。 同じマンションの同じ部屋で同居までしているけれど、関係が大きく動くような何かがあるわけでは決してない、家族のような雰囲気の2人。 それでも、和真と那由多の両視点で綴られる物語を読んでいると、お互いに相手への気持ちがただの幼馴染に向けているものではないなというのが分かるんです。両方の気持ちを知って…
なんというか、壮大な惚気を見せられました。 しんみりとする部分はあまりなく、肩の力を抜いて安心して読める明るいラブコメディ作品でした。 2人はルームシェアをしている義兄弟。超絶ブラコンだけれど付き合ってはいない。 でもですね、受けの健視点で進む本編エピソードのあちこちから両想いの香りが充満しているんですよ。 どこからどう見ても壮大な惚気にしか見えないんです。 お互いへの好意がダダ漏れ…
ちゅんちゅん
義兄弟もの 健(受け)は母親の再婚で義兄になった彗史(攻め)が大好き。 出会った時からずっと、大好きなご主人様にまとわりつく犬といった感じです。 上京して彗史とルームシェアを始めましたが、一年程だった半年くらい前から、彗史が側にいると何故だかドキドキするのです。 親友に相談すると、やっと気付いたかと。 ブラコンだと思ってきたら、実は恋だったとは。 彗史には絶対に知られないよ…
こひしゅが
受けは、攻め好き好き大好き! タイプ。 攻めは、は〜うぜえめんどくせえ(表向きは)タイプ。 しかも年上×年下。すっごい好きなシチュ 血繋がってないのが勿体ないけど、ブラコンなら近親相姦が良かったなあという個人的な感想。いくら小さい頃に兄弟になったとはいえ、やはり所詮は赤の他人……。 両親が寛大でよかった! 性的指向を親族にとやかく言われたり、罵倒される描写が苦手なので…
きゅあきゅあ
和馬と那由多の関係性が、とても心地よかったです。 章ごとの両視点なので、二人が両想いなのは、最初から丸わかりなのですよ。 小学校で出会い、中学、高校、社会人と「幼なじみで大親友」という位置をキープし続ける二人が、それぞれの時代で、ゆっくりと互いに惹かれていく様子がね…まー見事に描写されているんです。 その気持ちを押え込む様子も。 だから、安定していた関係を変えようかと悩む二人の背中…
てんてん
本品は『ブラコンを拗らせたら恋になりました』の フェア店特典ペーパーです。 本編後、ある土曜日の夜のお話です。 とある土曜日、 健は現葉から帰宅して夕飯作りをしながら ここ一週間ほどかなり多忙だった慧史を 精一杯労わろうと心に決めます。 しかしながら 帰宅した慧史の手でうっかりグリグリされて お風呂でも濃厚なサービスを受けてしまった上に 就寝前もお膝抱っこされて …
今回は父の連れ子のロボット工学を研究する助教授と 母の連れ子の解体職人のお話です。 義兄弟の2人が恋人関係になるまでと 両親にカミングアウトする続編短編とおまけSSを収録。 受様の母は女手1つで受様を育てていましたが 受様が5才の時に小児科医の義父と再婚し 受様に攻様という義兄ができます。 受様はかっこいい義兄ができたのが嬉しくて、 無視されても攻様に付きまといます。 …
あーちゃん2016
佐倉ハイジ先生の挿絵おっかけで購入。弟の駄犬っぷりが可愛くて、その駄犬を愛でる兄もふふって笑える楽しいお話でした。ただ、めっちゃ好きというアピール強いものは少し無かったかなと思いましたので萌にしました。いやしかし駄犬可愛かったわ。 大好きな兄とルームシェアしている健(けん)。ある日すっころんだ際に手首を捻挫し、仕事(解体業)を1週間お休みする羽目になります。心配したのか兄の慧史(けいし)は早…
kurinn
先に他社から商業デビューされてましたが、幸崎ぱれす先生がBL作家を目指すキッカケが「小説Dear+」だったと知り、念願のディアプラスデビューおめでとうございました。 残念ながらこちらが雑誌に掲載された時は読んでないのですが、ほのぼの楽しい作品になってて何度もクスッと笑ってしまいました。 お互いに大好き同士だという事は読んでて分かるので、安心して細々としたエピソードを楽しむ事が出来る作品…