黒江S介さんのレビュー一覧

じじいの恋 コミック

黒江S介 

おじいちゃんたちのBLベンチトーク物語第1弾。

短編集です。なお『じじいの恋 命短し恋せよ老人』は表題作の続編でまるっと一冊じじいBLです。ちなみに私はうっかり『命短し』の方から読んでしまいました。

お金持ちな方のおじいさん・拓朗は、65年前にいじめられていたところを助けてもらって以来、小説家で独身な方のおじいさん・源太のことが大好き。

長期の空白期間を経て最近再会した二人。ところが熱烈にアプローチをしかける拓朗に、源太はつれない態…

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じじいの恋 命短し恋せよ老人 コミック

黒江S介 

軽食

BLより、コメディとして読むべきだと思います。イケおじのカップル(?)が可愛くて癒されますので普通に良いです。

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じじいの恋 命短し恋せよ老人 コミック

黒江S介 

ただ会話してるだけなのに面白い。

もっぱら拓郎と源太というおじいちゃん二人がベンチに腰掛けて会話するだけのお話なんですが、かけ合いがめちゃ面白いです。拓郎はうざピュアく、源太はやや毒舌気味。

拓郎と源太のやり取りもいいけど、拓郎の孫の征士郎と源太のやり取りも、歳の離れた友達ぶりがなんかかわいくていいです。

たまに語られる過去話はだいたい高校生時代(源太がとても可愛い)のエピソードですが、欲をいえば出会ったばかりの幼少時…

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じじいの恋 命短し恋せよ老人 コミック

黒江S介 

可愛さと笑いと、イケオジと。

2021年5月に刊行された『じじいの恋』の続編。
前作ありきの作品なので前作を読まれてからこちらを読まれた方が楽しめると思いますが、これ単品でも読めないことはないかなと思います。

前作は短編集というか、表題作『じじいの恋』に加え3CPが収録されていましたが、続編である今作品はまるまる『じじいの恋』の二人のお話。前作に収録されていた短編はどれも萌える素敵な作品だったので続きが読みたかったなと…

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じじいの恋 コミック

黒江S介 

恋、なのか!?

基本的にはギャグ。
最初の一話で、ほっこりと短く終わることもできたと思いますが(というか実際には読み切りだった)、その続編を収録した一冊という感じです。

若い頃から源さんのことを好きすぎる拓朗。じじいになってからも変態的好きぶりを発揮している、というお話。
1話ずつ完結しています。

まあ、源さんも受け入れるでもなく、でも毎日公園デートをする(甘い雰囲気はいっさいないですが)ので親友…

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じじいの恋 コミック

黒江S介 

面白さと萌えの塩梅が良い

イケオジが好みなのとじじい×じじいという珍しさにひかれて買ってみました。二人の掛け合いが見ていてとても面白く、BLのキュンが詰まった作品です。

小学校からの幼馴染みで、高校卒業と同時に離れてしまった二人。拓郎(攻め)は小学校の時にいじめられていた所を助けられてから源太(受け)にベタ惚れ!
半世紀たって再会し、未だに恋心は燃え続けていてラブコールしまくる拓郎に、源太は全力であしらっているとこ…

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じじいの恋 コミック

黒江S介 

BLよりギャグって感じ

可愛いおじいちゃんが好きなワタシはこの表紙に魅かれて購入しました。買わずにいられなかったのですね。

読むのを楽しみにしていたんですが、やはり予想と少し違う。片思い(?)とかには別に反感を持っていないのですが、BLを買ったらキスぐらいは見たいって気持ちはあります。まあ、おじいちゃんが話し合っていてだけでもワタシは萌えましたので、許します。

あと、本の半分ぐらいは他の短編なので最初は少しが…

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じじいの恋 コミック

黒江S介 

BLを初めて読む人こそ!読んでみてほしいBL

タイトルにも長々と書いた通りで、BLを初めて読む人こそ読んで欲しい、エッチシーンのない、ライトな、スナック菓子みたいなBLだなぁと読み切って思いました。

話は帯の通り、「じじい×じじい」がメインです。
Twitterで先生のこちらのじじいBL(帯曰く、シニアラブ)をお見かけして、「絶対買う!」となった人間です。

BL読み慣れている人間からすると、「じじいかぁ…(BLってイケメン同士が…

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じじいの恋 コミック

黒江S介 

ほっこり

ダンディな拓朗とマイペースな源太は小学生の頃からの幼馴染という半世紀以上の長い付き合いで、拓朗は源太へくそでか感情を抱いていて高校の時に告白をしていますが卒業後から再会するまでは空白の時間が。
その間に家庭の事情で拓朗は所帯を持ち、源太は独身のまま。
再会してからまた拓朗の熱烈アプローチが再開。
とはいえ、基本公園のベンチで並んで座る拓朗と源太のふたりのほのぼのと、時にクスッとさせられる軽快…

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じじいの恋 コミック

黒江S介 

コメディです

収録5作で内2作表題作
10歳で出会い高校卒業時第二ボタンを渡し渡されそこで交流は途絶えそれぞれの人生を経て60年
ボタンを渡した拓郎は家の都合で結婚子供も孫もいて
ボタンを渡された源太は作家になって未婚
そんな75歳になった二人の恋の攻防戦
というかほぼほぼ漫才で噛み合わない会話が萌えます
今際の際まで死水取るその時まで戦って欲しい
そして青春編が最高です
拓郎の孫がイケメンすぎ…

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