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八十庭たづ 佐々木久美子
ポッチ
ネタバレ
『はなれがたいけもの』の、シリーズ4冊目。 順番としては『はなれがたいけもの』→『はなれがたいけもの 恋を知る』→『はなれがたいけもの 心を許す』で、今作品になります。シリーズものなので前3巻は順番に読まれた方が良いですが、今作品はちょっと毛色が変わっていてですね。番外編、というか総集編?のような立ち位置にいる作品です。 雑誌『小説ビーボーイ』に収録された単話に始まり、既刊の特典だったもの…
海野幸 佐々木久美子
ふばば
やっぱり「お仕事BL」好きだー! 前作で恋人同士になった部下x年下上司カップルですが、続編である本作は甘さよりも再び化粧品営業のお仕事がメイン! それが私には嬉しい〜。 クリスマスコフレをどう売り込むか。 超高額クリームをどう売り込むか。 宗一郎の昇進試験。 篠宮の同期・神谷の登場と、何やら篠宮を口説いているような疑惑。 その神谷が、スタッフを引き抜こうとしている疑惑。 そして…
華藤えれな 佐々木久美子
碧雲
[花隠れ] →「花の檻」の順。 でも「花の檻」から読んでしまった。逆順から読むと、少し面白みが欠けました。 電子版は、挿絵なし、表紙絵だけ。 日本画作家の父が人妻と恋をして駆け落ち、そして生まれた子、一男二女。 流れ着いた嵯峨野で絵付けの仕事を始めた父に、千尋は見様見真似で作業を習い、専門的な基礎知識がないまま絵付けの仕事をしていた主人公千尋。 千尋は普段着が和服、美人で華奢、女子と…
電子版を待って、4/1に購入。紙版発刊から随分遅い発売だった。 3巻も面白かった。 気になるのは、コミカライズが出るということ。 著者ツイッターの告知によると、 挿絵と同じ作家ではなく、違う漫画家によるもの。 当然だけど、絵の雰囲気は全然変わってしまう。 気になる。 とても気になるので、立ち読みしてみたい。
この物語、すっごく好みでした。面白かった〜。 題名の「40男」は、攻め。ノンケだけど結婚経験無しの独身、今も特に恋人なし。 「美貌の幹部」は年下の優秀な上司。どうやらゲイ。 舞台は訪問販売の化粧品企業、視点は攻めの宗一郎。 購買部所属だった宗一郎が関東第一エリア支社に異動を命じられるところから物語は始まります。 新しい上司は、いわゆるキャリア幹部。年は下だが非常に優秀で、自分にも他人にも…
頼久が、甲田の浮気を心配して甲田の出張先の京都に行った、その後日談。 甲田が、頼久の誕生日プレントは、何が善いか考える。 頼久に聞いても「貴方がそばにいてくれるだけで、欲しいものはない」と言うだけ。 思い付いたのは、母の事。 母の墓前で渡したいものが有るので、休暇を取り、頼久と共に行く。 そして、母の形見の真珠を墓前で頼久に渡して伝える 「毎日が、ハネムーンだ」 この甲田の言…
鳩村衣杏 佐々木久美子
「部長の男/発売日:2012年4月28日」を書いた人. 著者本人が楽しんで書き上げた作品だと思う。 文章が独特、ストーリーへのこだわりもかなり独特。 この説明が多い描写スタイルが好きというファンが多い反面、くどいと嫌う人も居ました。 日本語が奇妙じゃないので、私は平気、きにならない。 展開を焦らす構成なので、「どうしてこんな性格になったのか?」 頼久が自身の過去を語る所まで、堪えて…
kurinn
ディリヤがアシュの初めての換毛期に慌てふためいた微笑ましいエピソードから、リルニックから帰国後にユドハがディリヤの髪を初めて散髪する甘々なエピソードを読んでいました。 そしたら後半でなんと10年後に飛んでいるでは無いですか! アシュは思春期になり、ララとジジはキチンとお話が出来ていました!夢オチじゃないよねと読み返しました。 本編の結末も収まりが良かったし、もしかして完結だったかしら…
大好きなシリーズです。2段組で大ボリュームですが、勿体無くて読み終わりたくなかったです。 今回のお話はディリヤの様々な事がらの転機になった回だったのではないでしょうか? 前巻までのお話ではディリヤのユドハに対する自己犠牲的な愛に、焦ったくも悲しくなりました。 今作でも変わりはありませんでしたが、家族以外に心を許せる人間が増えた事によって、ディリヤの心の内が少しずつですが変わっ…
てんてん
本品は『はなれがたいけもの 心を許す』の アニメイト特典ペーパーです。 ディリヤとユドハが一緒に暮らし始めてからお話です。 ディリヤと暮らし始めてから ユドハの毎日は驚きの連続でした。 初めて風呂上がりのディリヤをしっかり見た時や 初めて日中の明るい時間に肌を重ねた時は その肌の白さや脆さに驚きました。 色白だとは思っていましたが 風呂上りや運動中に血が回って血…