紺色ルナさんのレビュー一覧

柔らかな憂鬱 コミック

紺色ルナ 

可愛い絵柄に不思議な雰囲気

▪柔らかな憂鬱
いつも花を一輪だけ買っていく気になる男性は、心が読めるという噂のある人で…という設定。でもあくまで噂という設定で、心を読まれてどーたらっていう(よくある)感じにならないところがまた曖昧な感じでリアルかも。そしてそっちの方がミステリアスで、佐東さんに魅力を感じました。というか佐東さん色気すごくてほっとけないよね…!
▪星の降る間に
猫耳受けのはなし。よくありそうといえばそうなん…

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抱かれた数だけ犬は溺れる コミック

紺色ルナ 

闇が深いぃぃ

めちゃめちゃ萌えるんですけどぉ!!!
2人とも闇抱えてる系とかすごい好みでした!
受けの野瀬くんも可愛いんだけど、攻めの戸狩くんもかなり可愛い!笑
なんだろね、直接的な可愛さじゃなくて、母性くすぐられる系の可愛さっていうの?
とにかく抱きしめたくなりました!

色々心配はありましたけど(薬物とかね)無事に終わっているので、怖いなって思ってる人安心してください。

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座敷牢に咲く花は 小説

かわい恋  紺色ルナ 

180P以下だけれども、激押し作品

2018激押しBLアワードノミネートのため、推薦文を書いていたのですが、レビューをしていなかったことに気付きこちらに投稿することにしました。

電子限定のため、現時点(2018.10.25)で評価者二人と少ないながら二人とも神評価です。
この作品の素晴らしさは、受けのハクビの健気さそして、エロスにあります。
ハクビが攻めの圭に惹かれていく描写が自然で、読者の私たちも同じように圭に惹かれてし…

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抱かれた数だけ犬は溺れる コミック

紺色ルナ 

帯を読んでから楽しみたい。

デビュー11周年記念二冊同時発売の内の一冊です。
通算20冊目のコミックスという事らしい。

実はもう一作の方のレビューを見た方も居られるかもしれないが…正直ちゃんとしたレビューを書けないという事態になってしまったので、コチラの作品も少しビビりながら読んだ(笑)

いや〜、杞憂に終わってよかったです!

あらすじは省きますが、戸狩の過去(先輩刑事である乙名との出会いや刑事になった経緯…

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奈落 コミック

紺色ルナ 

誰かレビューを書いてくれ!!!

デビュー11周年記念二冊同時発売とされた
本作品(奈落)。

※もう一冊の(抱かれた数だけ犬は溺れる)のレビューは そちらにて。


えー、通算21冊目というこの作品ですが…
大変申し訳ないンだが…
「どうしたんだ?!」という出来だ。
帯に(勿論違う意味だが)クレイジーという言葉が記されているのだが……まさしくクレイジーという言葉しか見つからない。

全ては【あとがき】を読ん…

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やさしく触れて、やらしく触れないで コミック

紺色ルナ 

ちょっと変わった性癖でした

全部で3組のカップルのお話が収録されています。
紺色ルナさんの単行本を読んだのはこれで2冊目です。
以前読んだのはかなり前の作品でしたが、以前よりスッキリして相変わらずフワフワでほんわかする雰囲気の絵柄でした。

3組のカップルのうち、2組が若手の社会人、1組は大学生が主人公。
ちょっと変わっていて印象に残ったのが表題作の家具職人とインテリアショップのオーナーのお話。
2人は高校で同級…

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やさしく触れて、やらしく触れないで コミック

紺色ルナ 

甘やかにエロい雰囲気

ずっと「やらしく触れて、やさしく触れないで」だと思い込んでたこの本。なんかエロいタイトルでいいわ~って思ってたんです。
今回レビューする為に「やらしく触れて」でタイトル検索をして「該当する作品がありませんでした。」と出て初めて「やさしく触れて、やらしく触れないで」だと気づいた…どんだけ私の脳内爛れてるんだかって。はぁ。

3つの作品が収録されています。
【やさしく触れて、やらしく触れないで…

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家庭内性愛 コミック

紺色ルナ 

光と影

『シュガーレス』という原題は、とても秀逸なタイトルだと思う。
読んでいて甘さを感じる瞬間は確かにあるのだが、後味が とにかく苦い。
例えば、死別でバッドエンドを迎える作品の読後よりも ずっと自分の心は重いまま。

主人公を更正に導いてくれたり温かい気持ちにさせてくれる出来事もあり、その度に彼も自分の「歪み」を自覚して軌道修正しようと行動する。
でも私に浮かんだ映像は、曲がった土台に一生懸…

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蝶よ花よ コミック

紺色ルナ 

儚く、美しい


紺色ルナ先生のコミックは初めて購入したのですが、試し読みをして気になっていたので購入させていただきました。

私は読んだ中でどのお話も好きだったのですが一番は蝶よ花よでした。

病弱な主人公は二人の兄からは過剰ともいえるほど愛されています、しかしある日体調が悪く高校を早退した日攻めの瀬尾と出会いそこから話は始まっていきます。

正直なところ病弱な受けの壱葉は言い方が悪いですが純粋で…

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ばらのはなびら コミック

紺色ルナ 

甘くて重い恋

付き合うまでの葛藤ではなく、付き合うようになった二人がその後いかに相手と向き合って付き合いを深めていくかという事に重きをおいて描かれた作品です。

だから女性にモテモテで社内に美人の元カノがいるような保坂が、男の嵐谷を好きになった経緯がそんなもん?とか、嵐谷も苦手だと思っていた上司の保坂をこんなにあっさり好きとなっていいのか?とか疑問点はあるんですけど、この作品に関しては目を瞑ります。そこが焦…

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