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3/4(合計:34件)
いとだ旬太
小骨
人魚と人間の幼なじみBL。 現代ファンタジーですが、キラキラとした雰囲気というより、なんだか懐かしい気持ちにさせられるような、なんとも不思議な世界観です。出てくるシニアたちも可愛い(笑)設定はややこしくなく、すんなり理解できました。 先の展開が読めない構成やカッコいいモノローグ、エロなしでこの満足度。いとだ先生の作品は最高だなと改めて。BLに触れたことがない人にもバンバン勧めたくなります。…
湘子
ネタバレ
くじら×唯 いとだ旬太先生の作品、2ヶ月で2冊も出版された。 先月と今回の作品のトーンがまったく異なることに驚いた。 この作品は、現実とファンタジーの境界線での純愛で、 小さな漁師町に住む高校生の唯と、 彼の幼馴染である人魚のくじらのお話。 穏やかな日常が恋でほんのり揺れる感じがすごく好き。 高校生の2人が一緒に成長しながら、 2人だけの世界で不器用な関係の…
kaya。
あああ…なんてーものを読んでしまったんでしょう。 ポップなタイトルと表紙から クズはクズでも最後はどんでん返しで大団円って思ってたんです。 ところがどっこい、モブレ、薬物、殺人、なんでもござれ。 ハピエン至上主義、痛いの無理な方には絶対おすすめできないやつです。 痛い、しんどい、グロい、切ないのオンパレードで ページをめくる度、嫌な予感が募ってゆきました。 物語は…
お嬢。
初めましての作家様です 1話を見て気になっていたので購入 試し読みで見ていた雰囲気とはかけ離れた展開、想像しない狂気で最高でした。 光属性の物語ではない、グロもある程度描かれるので、読む人を選ぶ作品。でも好きな人は好きだと思う。 幼なじみのイケメン極道×ちょろホスト、檜は春日部を自分のものにするため手段を選びません。 最初から狂ってる人間同士、狂気の渦に堕ちて行きます。二人の先は…
絵もストーリーも、モノローグも。ホンモノの漫画に触れた気がします。1冊で完結しているのに、まったく物足りなさがない……! ・普通のハピエンに飽きた方 ・暴力系の描写が平気な方 ・歪んだ愛ウェルカムな方 ぜひ一度読んでいただきたいです。 ネタバレはしませんが、とにかくページをめくる手が止まりません。先が読めないワクドキ。最後の1ページまで、「どう終わる気ですか先生!?」と楽しま…
誰
前作が妙に気になるお話だったので なんの迷いなく買いはしたんですが 良いのか悪いのか いつになく目が厳しくなっているような気がします それくらいセンセーショナルなものだったんですよね あたしの中で 今回も クズやゲスなんて生易しいものから 奪い 蔑み 虐げられるが綺麗に配置されそこにある痛々しさに 人を選ぶと言うより 前作以上に 作家さまに選ばれる という素敵な仕上がりになって…
日々日々
1度さーっと読んだだけでは「ちょっと暗い系ね」と思うだけでした しかしちゃんと読み直すと、受けも攻めも心の傷があり、2人で傷付けた相手を憎んでいるけど憎まないフリをしながらやり過ごしているんだと分かりました 傷と向き合わないことは傷を見ないことと一緒で、傷が膿んでも知らないフリをし続けるどころか、自分で傷口を開いてもとの痛みを見ないようにしたんだなあと思いました 受けの子は攻めの子にどうにか…
こほ
作家様のファンです。 人間的にどこか欠如しているキャラを描くのがとってもお上手で、そこが好きです。 こちら読切の兄弟BLですが、副題の通り。 まさに相手の全てを手に入れるためにどんな手段も問わない、闇BLとなっています。 この兄弟のその後が知りたいです。
チル76
以前から気になっていた作家さま 少し独特な世界観をお持ちでダークな作風が持ち味なのかな?とお見受けしていていつかチャレンジしたいな…と思っていました とは言え、基本夜明け属性なので所謂闇系のシリアス・ダーク・不明エンド系は結構慎重になる傾向の私(ハマると沼ります!) 既刊作品、1冊丸々いけるかどうかは不安、他作品はまだ継続中、、、と二の足を踏んだままでした が!!!そんな私に朗報!気に…
待ち望んでいました! いとだ先生の新連載! 人外BLとの事で期待値爆上がりです。 最初の方は共依存的だけど、くじらがでっかい犬のようで可愛いなぁと思いながら読んでいました。 いつも唯のそばにいるし。 くじらの声が唯にしか聞こえないというのも面白い設定ですよね。 …が!!! 1話最後の衝撃的なセリフ…えっどういう事?? 3回くらいセリフを見直しました。 この先、カニバ的な未…