十河さんのレビュー一覧

毒を喰らわば皿まで ~竜の子は竜~ 小説

十河  斎賀時人 

箱詰め

こちらの作品は最後まで読んだ時にタイトルの真意が分かってゾクッとするんです。もう最高でした。
あらすじにある通りヨルガが10年分の記憶を無くすのですが、その起点が今回の鍵となっておりました。

そして2人の息子であるジグルドに執着する者や、魔族の2人が登場してヨルガの記憶を取り戻す旅が面白くなって行くんですよ。
シリーズ通して、ミステリー要素もあり、今作は特に、ラストでタイトルの伏線が回収…

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毒を喰らわば皿まで 小説

十河  斎賀時人 

繰り返し読んでる

BLでは小説を読まなかったんだけど、コミカライズ版を読んでから原作が気になり、アルファポリスアプリでレンタルしました。
世界観が緻密で文字を読んで色や風景や音が浮かんできます。
強かで周りを手の平の上でクルクルさせる受のアンドリムが最高に好き。
攻のヨルガが次第に激重溺愛になっていくのがタマラン。

レンタル7日間だけでは読み足らず、Amazonで電子書籍と紙版を小説全巻(4冊)購入しま…

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毒を喰らわば皿まで 1 コミック

戸帳さわ  十河 

この先が楽しみ❤︎な読み応え~

最近ずっと探していた貴族モノが
TLに広告で流れてきたので
チェックしてたんですけど、
やっと読みました。

コミカライズだったんですね
原作の小説は読んでないんですけど、
話の方の設定や展開が幾重にも複雑に
重なっているのが伝わってきて
ぐっと話の方に引き寄せられる面白さでした。

一巻は、宰相の復讐劇が繰り広げられながら
その登場人物たちや背景の紹介に終始した感じで

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毒を喰らわば皿まで ~竜の子は竜~ 小説

十河  斎賀時人 

タイトルに唸る

待ちに待った4作目でだいぶ前に購入していました。ですが読む勇気が無くて…。皆さまのレビューを読んで何処までの時系列か確認して、やっと読む勇気と時間が出来たので読み始めました。

こちらの作品は最後まで読んだ時にタイトルの真意が分かってゾクッとするんです。もう最高でした。
あらすじにある通りヨルガが10年分の記憶を無くすのですが、その起点が今回の鍵となっておりました。

そして2人の息子で…

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毒を喰らわば皿まで 1 コミック

戸帳さわ  十河 

悪の華

生前やり込んだ乙女ゲームの悪役令嬢の父である宰相アンドリムに転生してしまった主人公が、前世でのゲーム知識をフル活用して、自分と娘を破滅に追いやった清廉潔白な王子や正ヒロイン達に苦汁と辛酸をなめさせていく、ざまぁ系ダークファンタジーです。

原作未読でしたが、あらすじとサンプルを読んで即購入が決定しました。

もう、宰相アンドリムと神官長マラキアの腹黒いこと!そしてその頭脳や手練手管で正当派…

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毒を喰らわば皿まで 1 コミック

戸帳さわ  十河 

情報の波にのまれる

原作小説未読の者のレビューです。
とにもかくにも内容も情報もぎっしりな1巻でした。
絵はとっても美麗。美しいです。

物語的には、おそらく序盤・導入部分といったところ。
やはり主人公の復讐劇がこちらの作品の見どころでしょう。
ただ、元々が小説作品なこともあり、1巻はほぼ説明と紹介だと思っていいと思います。
どこを開いても情報量が凄まじく、これはどう描いてコミカライズされるか悩まれたの…

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毒を喰らわば皿まで ~箱詰めの人魚~ 小説

十河  斎賀時人 

3冊目にして

私はどちらかというと理不尽キャラに対する処罰感情が強くて、こちらのシリーズ作品はそういう点で大変好みでした。だけど今回は今までの流れとちょっと違ったように感じました。

まず今作の事件はヨルガとアンドリウムや家族たちには直接関係ないんですよね。だけどリサルサロスの王と王太子の為に動いてて、不老長寿の秘密を手に入れたところは流石でした。

これでアンドリウムの悩みも…とならないところがとても…

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毒を喰らわば皿まで 1 コミック

戸帳さわ  十河 

面白い…!ただ情報量はかなり多め

原作未読で、コミックから入ったクチです。
小説の方から入るより、コミックでつかみを知っておこう、というつもりで読んだのですが、もしかしたら逆の方が良かったかな?という気も。

というのも、本当に面白いんですが、情報量の多さが予想以上で…!
仕事後の疲れた心身では読まない方が良かったかな、と;

初読では登場人物の名前が全っ然覚えきれなかった。。読みながら前のページに戻って名前と立場/地…

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毒を喰らわば皿まで ~竜の子は竜~ 小説

十河  斎賀時人 

最高です!

こんなに何度も読み返した小説はそう無いぞと思うくらい読んだので、減価償却率高いです。というか、BLは漫画ばかりで、小説でこんなに気に入った話は無いです。
シリーズ通して、ミステリー要素もあり、今作は特に、ラストでタイトルの伏線が回収されまくるので、理解した後に叫ぶことになると思います。
オススメ!

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毒を喰らわば皿まで 1 コミック

戸帳さわ  十河 

もともとは

「毒を喰らわば皿まで」にハマったキッカケは、もともとこちらのコミカライズを読んでアンドリウムに魂を持って行かれたからなんです。wwwだって前世の記憶があるのにもかかわらず、清々しいまでの悪の宰相のままなんです。痺れました。

そしてコミカライズとしてはキャラの魅力はそのままに、分かりやすくテンポ良くストーリーが進んでいて、原作の魅力を余すことなく伝えていると思います。

私の好みはBLに登…

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