イズミハルカさんのレビュー一覧

君に降る言の葉は コミック

イズミハルカ 

最高の一冊に出会いました!!!!!

作者様のSNSで作品を知り、購入しました。
テンポも心地よく、2人の気持ちが大切にされてるな〜とじんわりしました。
なにより、読んでいてじわじわ涙が溢れる感じがたまりません。
出会えて良かったです!!!

1

君に降る言の葉は コミック

イズミハルカ 

紡いだ言葉で心が満たされる

小説家と、本好き男子の組み合わせなんです。
なので本好きな日向の頭の中で考えている気持ちの部分が小説の一説に重なる様に表現されています。そして言葉選びがとても美しい作品です。作画も、その詩的な表現に合わせながらも、高校生らしい瑞々しい絵で描かれています。エロな感じはほとんどありませんが、人間関係が苦手で傷つきやすい男子の心情がゴリゴリと突き刺さってくるお話でした。
恋愛小説を書きたいという雪人…

3

君に降る言の葉は コミック

イズミハルカ 

文学みたいなBLだった

試し読みで気になったので購入。
攻めの職業が小説家ということもあって、まるで文学のようなBLだった。ボリュームがある話だったけど、先が気になって一気に読んだ。
どっちも結構気難しいところがあって一筋縄ではいかないので、すれ違うこともあり、なんでだよ~~~~~~~と読んでるこっちが頭を悩ませるシーンも多々…
最後はちゃんと丸く収まるけど、途中はハラハラした。

二作品連続刊行ということで調…

3

君に降る言の葉は コミック

イズミハルカ 

一気に惹きこまれる

日向が電車で金髪の雪人と出会うところから始まります。

雪人が書いた小説がストーリーの根幹をなしていることもあり、散りばめられた言の葉に一気に惹きこまれました。

言葉に出来ない想いを抱え、それがやっと言葉になった時に相手に伝えられないもどかしさに胸が締め付けられます。

小説をキッカケに出会った二人がすれ違って離れても、小説をキッカケに再会して想いを伝え合う姿がとてもドラマチックで素…

4

君に降る言の葉は コミック

イズミハルカ 

出逢うべくして出逢ったふたり

これは、映像で観たい作品!

小説のなかの描写がほんとうに美しくて!DK、否、書いたのはDCのときか・・・まだうら若い彼が、どうにもできない自らの感情を昇華する手立てとして熱のこもった、それでいて冷たい言葉を紡いで、もう1人の彼がそれを受け取って生かされる。

孤立するために普通を捨てた雪人と、孤立しないために自分を制する日向。どちらも自衛の手段でありながら正反対の方法を選んだ2人。

8

君に降る言の葉は コミック

イズミハルカ 

小説みたいな漫画

ツイッターで同じ作者さんのバンドの話を見た時に、このお話の1話も見て気になっていたので読みました。

作家を題材にしているからか、後半は漫画というより、文学を読んでいる気持ちになりました。

話の流れは
「次の小説の取材の為に恋人ごっこを始め、お互い本気になるけれど”取材”が邪魔をしてすれ違いの末別れ、数年経ってお互いの思いを知りくっつく。」
という結構よくある話なんですが、1冊完結の…

2

君に降る言の葉は コミック

イズミハルカ 

瞳が印象的

電車の中での偶然の出会いから始まる、DK同士のお話でした。

詩的な表現がたくさん散りばめられているのが本当に素敵で、ふたりを繋いだのが"小説"であることを色々な場面から感じることができます。

結構むず痒いセリフもあるんですが、そこに至るまでのふたりを見ていれば違和感なく受け入れてしまえるんですよね。
内側にある感情だけではなく口に出して伝える言葉にも表れている、そ…

4

君に降る言の葉は コミック

イズミハルカ 

瑞々しくピュアなラブストーリーに心を掴まれました

初読み作家様。軽い気持ちで試し読みしたら、とても素敵だったので読んでみました。
(以下少々ネタバレありますのでご注意ください)

本好きの日向が電車で出会ったヤンキーが、実は不登校の同級生雪人で、さらには意外な人物とわかり、さらには「付き合ってほしい」と言われて…というお話。

読んでいてまず感じたのが、ここぞ!というシーンの二人の表情が、大きなコマで印象強く描かれていて、それがとても素…

3

クラスのイケメンと地味キャラがバンド組む話 3 コミック

イズミハルカ 

絵からも音圧を感じる!シリーズ通して音楽の描写が最高でした!

最終巻!
結ばれたあとの2人、いろいろ吹っ切れたようで文化祭でバンドとして出演する事に

まさかのここで、タイトルがからんできますね
クラスのイケメンと地味キャラ
クラスでの立ち位置的に対等でないと、隣に立つ資格はないのではと波瑠は悩みます
それとは逆に龍は吹っ切れていく
「昔の男のが良かったなんて思われたくない」
このセリフには痺れましたね

そして伝えたい気持ちは音で表現

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クラスのイケメンと地味キャラがバンド組む話 2 コミック

イズミハルカ 

様々な想いが入り交じり溢れ出す

引き続き購入しました
一旦距離を置き、セッションもしなくなった2人
でもお互いのピンチには身体が動いてしまうんですね

そんな中で分かる龍の過去
何故、ギターをみんなの前できないのか
好きと言えないのか

また波瑠の過去もわかります
なぜバンドを組まないのか
人と関わるのが怖いのか

そんな過去を全て破壊するお互いの音、お互いへの想い
感情がぶつかりあい、混ざりあっていき…

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